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フェンリル初の音楽イベント「狼音楽祭2024」を開催! 貸切のライブハウスで大盛り上がりしました

こんにちは! 総務部の岩田です。

8月末にフェンリルの社内イベント、狼音楽祭(ウルフェス)を開催しました。
出演バンドを社内で募集し、ライブハウスは貸切に! 初開催にも関わらずフェンリルのメンバー117名が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。

今回運営を担当した私が、狼音楽祭の準備から開催までをお伝えします。

音楽好きが多いフェンリルのメンバーに、交流の場を

開催のきっかけは、フェンリルのメンバーが結成したバンドが今年4月のキックオフイベント「Fenrir Key」の懇親会に出演し、とても好評だったこと。

音楽鑑賞や楽器演奏を趣味とするメンバーが多いことに気付いた総務部が、音楽という共通の趣味を通じてコミュニケーションを取る機会を作ろうと企画しました。社内で出演バンドを募集したところ、全拠点から5組の出演が決定しました!

ライブハウスを貸し切るイベントは今回が初めて。当日盛大なイベントになるよう、万全な準備をしました。

オリジナルのポスターやグッズを用意

狼音楽祭の宣伝物やグッズは、フェンリルのデザイナーが制作しました。
狼音楽祭はオフィシャルイベントではありますが、固いイメージにならないよう、今回はフェンリルの名前やロゴを使っていません。

フェスらしいラバーバンドやドリンクチケットを用意するだけでなく、開催前からみんなにワクワクしてもらいたいと、ウェブ会議に使えるバーチャル背景や、運営メンバーが着用するオリジナルTシャツなども用意しました。

プロ顔負けの出演バンド5組をご紹介

ここからは、出演した5組のバンドをライブに登場した順でご紹介します。


コミュニケーションモンスターK

入社2か月でバンドを発足した加藤さん(Bass担当)のコミュニケーション力が讃えられ、コミュニケーションモンスターKと名付けられたバンド。狼音楽祭のために練習した期間は3か月ほどだったそうです。


トップバッターにふさわしい楽曲とハイテンションで、場内は一気にヒートアップ!

会場にいる全員が手を振りながら楽しんでいる様子が印象的でした。演奏を終えたメンバーは、今もずっとウルフェスロスに陥っているそうです。


ペルソナリタクレバヤシ

個性が強いチームということで、「個性」の語源である「ペルソナ」をイタリア語にして「ペルソナリタ」に。その後ろに発起人である紅林さん(Bass担当)の名が付け加えられたバンドです。

メンバーの所属部門は人事部、ND部、開発2部、デザイン部、総務部とバラバラですが、演奏する姿から皆さんの仲の良さが伝わってきました。仕事終わりに練習へ向かう様子がまるで部活のようでしたよ(笑)。当日も朝8時から気合いを入れて朝練していたそうです!


メルティ吉田バンド

2019年度のFenrir Keyを機に結成したメルティは、東京所属のメンバーを中心に構成されています。
アー写(アーティスト写真)がとても本格的で、期待値が急激に上がったバンドです(笑)。

メンバーの居住地が東京、大阪、静岡にまたがっているため、練習で全員が集まれたのはたったの2回だったそうです。前日の夜まで不安を抱えながら練習していたそうですが、そんなことはみじんも感じさせない素晴らしいパフォーマンスでした! 場数を踏んでいるバンドはやはり違いますね。


名古屋ふらんす

名前のとおり名古屋所属のメンバーで結成したバンドです。
当初のメンバーがセブさんを含む名古屋のメンバーだったので、セブさんの出身地であるフランスと名古屋を掛け合わせたバンド名にしたとのこと。名古屋銘菓と同じ名前です(笑)。

当日はメンバー全員が名古屋にちなんだTシャツを着用して登場! Drum担当の阿部さんに出演後の感想を聞いてみると「黄色い歓声を期待していたのですが、なぜだか平均年齢高めの男性陣の野太い歓声に驚きました(笑)」とユーモアを交えたコメントをいただきました。


宮武Taiso

トリは宮武Taiso! バンド名の由来は、デザインセンターのキックオフイベント「デザイナーズデイ」でボーカルの宮武さんが創作された「宮武体操」。別の社内イベントにも出演予定をしていたので、昨年から月に1回のペースで練習していて、狼音楽祭の開催間際には2回スタジオ入りしたんだとか。

パワフルな宮武さんのボーカルがとても素敵で、私も全力でノってしまいました。
ライブハウスの熱さを1番実感するバンドでした。

出演後、「思ったよりちゃんと音楽してた!」や「感動した!」などの周囲の反響を受け、メンバーのモチベーションが上がったそうです。


出演者も観客も大盛り上がり!

会場では、今年のFenrir Keyで配布されたアクリルライトを持参するメンバーや、狼音楽祭のために制作したオリジナルTシャツを着用したバンドメンバー、フェンリルロゴが入ったネイルを施したメンバーなどが見受けられ、その様相からみんなの熱意が伝わってきました。自作のうちわで応援するメンバーもいましたよ!

イベントの終了後、参加者を対象にアンケートを実施したところ、うれしいコメントをたくさんいただいたので、ご紹介します。

めちゃくちゃ楽しかったです!
業務以外で話す機会がなかった人とお話しできてよかったです
音楽を介して、メンバーとの距離が近くなった気がします!
フェンリルに入社してよかったと心底思えるとても楽しいイベントでした
部課、世代を超えて関係構築できる良い機会でした
想像していたよりもずっと楽しかったです!
普段テキパキと仕事している人たちが、楽しそうに演奏しているのを見るのが楽しかった
見ていると私も演奏したくなりました
フェンリルのメンバーのことが人として好きになりました!


フェンリルメンバーが楽しめるイベントに

今回、私はイベントの企画から運営までを初めて担当し、とても貴重な経験をしました。

参加者の皆さんにはライブハウスでの楽しみ方や文化を体感してほしいと思いつつ、会社としてコミュニケーションを取る場を提供することを意識して企画運営しました。

一般的なライブでは行わない料理の提供、バンド転換時のインタビューやペンライトの配布など、フェンリルのメンバーが交流できる場面を増やす工夫を施したことで、参加者の皆さんにより一層楽しんでもらえたと思います。

次回の狼音楽祭はもっとパワーアップさせます。
またWantedlyでお伝えしたいと思っていますので、楽しみにしていてくださいね!

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