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若手デザイナーが考える、フェンリルの魅力と今後のキャリアとは?

こんにちは!
デザインセンターの大脇です。

フェンリルデザインセンターのインタビュー企画!
今回話を聞いたのは、デザイナー職で新卒入社して4年目の阪口です。
デザイナーという仕事の醍醐味や、今後目指していきたいキャリアなどの話を聞いてみました。

仲間を大切にする社風に惹かれて

私は2年制のデザイン専門学校でウェブデザインを専攻していたため、ウェブデザイナーを目指して就職活動をしていました。当時はコロナ禍だったので、学校でオンライン合同企業説明会が実施され、そこでフェンリルを知りました。

当時は、複数の企業で選考が進んでいましたが、私は仕事だけではなくプライベートも大切にしたいという思いがありました。フェンリルの説明会に参加した際、働いている皆さんを大切にしていることや、メンバーのプライベートも尊重していることが伝わり、とても興味が湧いたのを覚えています。そういった仲間を大切にする社風や、自分も使っている身近なアプリをデザイン・開発している事業に惹かれフェンリルへの入社を決めました。

デザイナーとしての仕事と面白み

研修が終わったあと、初めて携わった社外案件では、先輩デザイナーが作成したiOS版のデザインをAndroid版のデザインに変更したり、エンジニアが実装した画面にデザインとの乖離がないかを確認するデザインテストの業務を担当しました。
現在は案件にもよりますが、要件定義から始まり、クライアントとのミーティングで要望や課題をヒアリングし、ユーザーの利用状況の把握から体験を定義して、情報設計をしながらワイヤーフレームを作成、デザインしています。その後デザインができたら、開発連携の準備に入るといった流れです。

たくさんの案件に携わっていると、クライアントのご要望を受けて、デザインの方向性をまとめていくのが大変なこともあります。
作成したデザインに対して、直接やりとりをしている担当者さまから良いフィードバックをもらっても、プロジェクト全体の方向性とは異なり、0からリスタートになる案件もありました。それをひたすら繰り返しているときは、いつどのように着地するんだろうと不安になりますが、度重なる試行錯誤の末に、自分のデザインとクライアントの型がカチッとはまり、要件が確定したときは面白いなと思いますし、デザイナーとしてのやりがいを感じます。

デザイナーが提供できる価値とは?

フェンリルが提供しているのは、ただ目立つだけのデザインではなく、“縁の下の力持ち”のように、ユーザーが無意識に使いやすいと思えるデザインだと思います。クライアントやユーザーが自然に使いやすいと感じるのは、デザインが綺麗にできていて、かつ使いやすいように巧みに設計されているからです。それがデザインの良いところですし、それを作っている我々デザイナーが提供できる価値だと思います。

成長につながった瞬間

私はゲームが好きということもあり、エンターテインメント業界の案件には率先して携わった経験があるのですが、そのときの仕事がとても印象に残っています。

そのときの案件の進め方はアジャイル形式で、作っては壊し、また全く別のものを作っては壊し、アイデアを何十通りも作成してクライアントとコミュニケーションを重ねていくという進め方を初めて体験しました。通常クライアント業務には納期があり、期日までにデザインを完成させるのですが、当時のクライアントは、“良いものができないと世に出さない、完成が後ろ倒しになっても構わない”という考えだったので、納得がいくまでひたすらさまざまな案を出しました。

大変でしたが、この案件で自分のデザインをクライアントに直接説明する力が付いたかなと思います。クライアントと直接話をすると、やりたいことの熱量を直に感じるので、すごく良い経験になりました。また、当時ディレクションのような業務も任せてもらい、ディレクションをするうえで考えないといけないことも多く、自分の成長につながったと強く感じます。

私の目指すところ

結論から言いますと、私はデザインとディレクションの両方をできる人になりたいと思っています。
もともとは、デザインもしくはディレクションどちらかに注力し、その領域でスキルを磨きたいと考えていましたが、たくさんの経験を得て、デザインだけ、ディレクションだけ、というわけにもいかないなと思いました。両方の経験を積むことでお互いの立場が分かり、仕事の理解も深まると感じたので、まずはディレクション領域を少しずつ学びながら、デザイナーとしてもメインデザイナーという立場で動けるようになりたいです。そしてゆくゆくは、どんな案件をいただいても、状況によってデザイナー、ディレクター、どちらの役割も果たせる人になりたいと思います。

たくさんのことが吸収できる環境

仕事とプライベートをしっかり両立でき、仲間を大切にしているところがフェンリルの魅力だと私は思います。また、サポート体制も手厚く充実していますし、社内にはとにかくいろいろな経験を持っている人が集まっていて、聞けば何でも教えてくれます。たくさんの知識を吸収できる環境が整っているため、私たち若手メンバーにとっては、すごく成長しやすい場所だと思います。

デザインセンターならではのイベントも毎年開催されており、センター内での交流も多く風通しもいいため、新卒でフェンリルに入社できて本当によかったです。しっかりしたサポート体制のもとで学び、成長したいという人にとっては、うってつけの環境だと思いますので、興味のある方はぜひフェンリルに応募してみてください!

・趣味:カメラを持って日帰りのプチ旅行に出かけること、ゲーム
・マイブーム:レトロな純喫茶店巡り

フェンリルの「デザインセンターインタビュー企画」は、ご覧になりましたか?
まだの方は、ぜひ一度ご覧になってくださいね。


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