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クラウドネイティブ技術部特集 vol.3:プロフェッショナルサービス2課ってどんなチーム?


はじめに

今回はクラウドネイティブ技術部特集、第3弾。
クラウドネイティブ技術部のプロフェッショナルサービス2課(以下2課)の課長を務める髙野に、チームの役割や取り組みについて話を聞きました。

<これまでに公開したクラウドネイティブ技術部特集>

クラウドネイティブ技術部特集 vol.1:GIMLEの生成AI新サービス「Generative AI」 | フェンリル 社員インタビュー
はじめにクラウドネイティブ技術部とは?クラウドネイティブ技術部は、クラウドを活用した企業成長の支援をしています。主なサービスである「GIMLE(ギムレ)」では、これまでの経験や専門知識を生かし、...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/897082
クラウドネイティブ技術部特集 vol.2:ユーザーだけでなく「システム運用者にもハピネスを」3課のビジョンを聞いてみた | フェンリル
はじめにクラウドネイティブ技術部特集、第2弾! 新設されたプロフェッショナルサービス3課(以下3課)の課長を務める野田に、チームのビジョンやミッションについて話を聞きました。野田 奏(のだ・そう...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/904927


髙野一(たかの・はじめ)クラウドネイティブ技術部プロフェッショナルサービス2課課長

自治体向けアプリのプログラマーからキャリアをスタート。インフラエンジニア、プロジェクトリーダー、情報システム部への出向を経てクラウドに興味を持ち、クラウド専業ベンダーで大手自動車メーカーのカウンターや拠点立ち上げを経験。SaaSサービスベンダーで開発責任者として従事したのち、フェンリルに入社。


<過去の記事>

フェンリル社員インタビュー 「エンジニアリングに集中できる環境を。クラウドエンジニアを支えるマネージャーに今後の展望を聞きました」 | フェンリル 社員インタビュー
今回は、クラウド事業推進部の課長であり、クラウド戦略コンサルタントとしても活躍している髙野一にインタビュー。自身のキャリアや、マネージャーとしての取り組みや課題、クラウド事業の今後の展望などにつ...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/510255



プロフェッショナルサービス2課について

ーどのようなサービスを提供していますか?

2課は、クラウドネイティブ技術部の中でも特にシステムの具現化に焦点を当てたチームです。デジタル戦略課がビジネス戦略を策定し、プロフェッショナルサービス1課が新しいテクノロジーを追求。そして私たちはそれらのアイデアを実際のシステムに落とし込む役割を担っています。さらにプロフェッショナルサービス3課はそのシステムを継続的に運用する役割を持ち、部門間の連携が生まれています。


ー課のミッションを教えてください

「クライアントの問題・課題を解決すること」が最終目標です。各課が連携を取りながらも、私たちの課は特にクライアントとのインターフェースを重視し、戦略から実装まで一貫して携わっています。プリセールスから始まり、クライアントのニーズに合わせて最適なクラウドサービスを選択し、システム構築に至るまで柔軟に対応しています。


ー課の特長は何でしょうか?

エンジニアが主体的に動き、自らの判断で作業を進めることが求められる環境です。新しい技術に触れる機会が多いため、エンジニアのモチベーションを保つだけでなく、技術力の向上にもつながっています。
メンバーはそれぞれ大阪や東京、名古屋といった異なる地域を拠点としながらも、お互いのライフスタイルを尊重しながら、効率的で柔軟な働き方ができる課だと思います。


フェンリル独自の賞、「CEO賞」受賞について


ー「CEO賞」とは? 受賞したときの感想を教えてください

フェンリルでは年に1度、前期に著しい功績を収めたプロジェクトとメンバーを「社長賞」「CEO賞」「CTO賞」「新人賞」と称し表彰しています。CEO賞は、クライアントとより良い関係を築き貢献したことを評価するもので、牧野CEOが選定します。受賞を知ったときは「やったぞー」という気持ちでした(笑)。


ー評価されたのは、どんなプロジェクトですか?

金融業界のクライアントのパートナーとして、ビジネス課題を解決する長期プロジェクトです。現在もパートナーとしてプロジェクトに関わっています。
クライアントとのワークショップでお互いのスタート地点を確認し、現状について深く理解を深めることがプロジェクトの第一歩でした。次に、ワークショップを通じて得たインサイトを基にIT戦略とロードマップを策定。ウェブリニューアルやPoCを実施し、企業のビジネスにおけるIT資産のアップグレードを進めています。私たちの取り組みを通してクライアントの日常業務を大きく効率化し、今後の新たなビジネスチャンスにつなげたいと考えています。

(表彰時に贈られた盾)


ーどのような点が社内で評価されたのでしょうか?

プロジェクトの内容だけでなくチーム戦で臨んだことも、評価された理由の1つだと考えています。
部長である前垣内が、クライアント企業の社長と企業全体のビジョンについて対話し、私は実務レイヤーで課題解決のためのブリッジ役を担っています。システム構築は、技術分野ごとのプロフェッショナルであるチームメンバーが担当しています。

ープロジェクト成功の鍵は何だと思いますか?

約1年半クライアントの元へ通い、内部の社員と関係を構築した上でビジネス課題を徹底的にアセスメントしました。信頼関係がなくては踏み込めないようなニーズを深く理解し、それに応じたソリューションを提案。関係の構築がプロジェクトの成功の鍵だと思います。


今後の展望

私たちの目標は、ビジネスとシステムの両輪から企業を支える真のパートナーとして機能することです。クライアントの持つ可能性を最大限に引き出し、その先で「フェンリルと一緒にやってよかった」と思っていただくことが目標です。



クラウドネイティブ技術部が提供する活用支援サービス「GIMLE」についての最新情報は、下記URLをご覧ください。

GIMLE - クラウド活用支援サービス | サービス | フェンリル株式会社
私たちが直面している「新しい働き方」「新しい生活様式」などの課題に対し、ポジティブな姿勢で創造的な変化をもたらす存在となることが重要です。これまでのような一時的な対応ではなく、クラウド化によって実現できる"真の目的"の達成をサポートするためのサービス提供をはじめました。
https://www.fenrir-inc.com/jp/business/gimle/

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2005年にスタートしたフェンリルは、究極の国産ウェブブラウザ「Sleipnir」の開発から始まりました。 当時からユーザビリティを意識して開発を続けており、創業から20年たつ今でも、 その考えはフェンリルの理念として受け継がれています。 デザイナーとエンジニアが妥協せず議論し、 1歩1歩最高のプロダクトに近づけていく環境は、フェンリルの魅力となっています。 その結果、現在は「デザインと技術のプロ集団」として、 大手企業をはじめとする400社以上のクライアントと直接コミュニケーションを取りながら、 600以上の新しい時代を創るモバイルアプリやウェブアプリの企画開発を行っています。 数多くのプロダクトで高い評価をいただき、 さまざまな業界のリーディングカンパニー各社と一緒に開発する機会に恵まれてきました。 ■ 自社プロダクト事例 ・ウェブブラウザ「Sleipnir」https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/ ・ヘッドレスCMS「NILTO」https://www.nilto.com/ja ・Apex Legends ™ でのコミュニケーションスペース「WINNITY」https://winnity.games/ ・iPadのための絵コンテ制作アプリ「DROMI」https://www.fenrir-inc.com/jp/dromi/ ・その他の自社プロダクト一覧 https://www.fenrir-inc.com/jp/product/ ■ 共同開発プロダクト事例 特定の分野・業界に限らず、交通インフラ、エンタメ、モビリティ、金融などの各業界の大手ナショナルクライアントと共に、一般消費者向けアプリケーションから業務システムまで、さまざまなプロジェクト実績があります。 https://www.fenrir-inc.com/jp/works/
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