1
/
5

クラウドネイティブ技術部特集 vol.3:プロフェッショナルサービス2課ってどんなチーム?


はじめに

今回はクラウドネイティブ技術部特集、第3弾。
クラウドネイティブ技術部のプロフェッショナルサービス2課(以下2課)の課長を務める髙野に、チームの役割や取り組みについて話を聞きました。

<これまでに公開したクラウドネイティブ技術部特集>

クラウドネイティブ技術部特集 vol.1:GIMLEの生成AI新サービス「Generative AI」 | フェンリル 社員インタビュー
はじめにクラウドネイティブ技術部とは?クラウドネイティブ技術部は、クラウドを活用した企業成長の支援をしています。主なサービスである「GIMLE(ギムレ)」では、これまでの経験や専門知識を生かし、...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/897082
クラウドネイティブ技術部特集 vol.2:ユーザーだけでなく「システム運用者にもハピネスを」3課のビジョンを聞いてみた | フェンリル
はじめにクラウドネイティブ技術部特集、第2弾! 新設されたプロフェッショナルサービス3課(以下3課)の課長を務める野田に、チームのビジョンやミッションについて話を聞きました。野田 奏(のだ・そう...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/904927


髙野一(たかの・はじめ)クラウドネイティブ技術部プロフェッショナルサービス2課課長

自治体向けアプリのプログラマーからキャリアをスタート。インフラエンジニア、プロジェクトリーダー、情報システム部への出向を経てクラウドに興味を持ち、クラウド専業ベンダーで大手自動車メーカーのカウンターや拠点立ち上げを経験。SaaSサービスベンダーで開発責任者として従事したのち、フェンリルに入社。


<過去の記事>

フェンリル社員インタビュー 「エンジニアリングに集中できる環境を。クラウドエンジニアを支えるマネージャーに今後の展望を聞きました」 | フェンリル 社員インタビュー
今回は、クラウド事業推進部の課長であり、クラウド戦略コンサルタントとしても活躍している髙野一にインタビュー。自身のキャリアや、マネージャーとしての取り組みや課題、クラウド事業の今後の展望などにつ...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/510255



プロフェッショナルサービス2課について

ーどのようなサービスを提供していますか?

2課は、クラウドネイティブ技術部の中でも特にシステムの具現化に焦点を当てたチームです。デジタル戦略課がビジネス戦略を策定し、プロフェッショナルサービス1課が新しいテクノロジーを追求。そして私たちはそれらのアイデアを実際のシステムに落とし込む役割を担っています。さらにプロフェッショナルサービス3課はそのシステムを継続的に運用する役割を持ち、部門間の連携が生まれています。


ー課のミッションを教えてください

「クライアントの問題・課題を解決すること」が最終目標です。各課が連携を取りながらも、私たちの課は特にクライアントとのインターフェースを重視し、戦略から実装まで一貫して携わっています。プリセールスから始まり、クライアントのニーズに合わせて最適なクラウドサービスを選択し、システム構築に至るまで柔軟に対応しています。


ー課の特長は何でしょうか?

エンジニアが主体的に動き、自らの判断で作業を進めることが求められる環境だと思います。新しい技術に触れる機会が多いため、エンジニアのモチベーションを保つだけでなく、技術力の向上にもつながっています。
メンバーはそれぞれ大阪や東京、名古屋といった異なる地域を拠点としながらも、同じプロジェクトで協力し合っています。この分散型の作業環境が、柔軟なワークスタイルを可能にし、個々のライフスタイルや作業効率を最大限に尊重できるようにしています。



フェンリル独自の賞、「CEO賞」受賞について


ー「CEO賞」とは? 受賞したときの感想を教えてください

フェンリルでは年に1度、前期に著しい功績を収めたプロジェクトとメンバーを「社長賞」「CEO賞」「CTO賞」「新人賞」と称し表彰しています。CEO賞は、クライアントとより良い関係を築き貢献したことを評価するもので、牧野CEOが選定します。受賞を知ったときは「やったぞー」という気持ちでした(笑)。


ー評価されたのは、どんなプロジェクトですか?

金融業界のクライアントのパートナーとして、ビジネス課題を解決する長期プロジェクトです。現在もパートナーとしてプロジェクトに関わっています。
第一歩は、クライアントとのワークショップから始まりました。ここで、お互いのスタート地点を確認し、現状について深く理解を深めました。そのワークショップを通じて得たインサイトを基に、IT戦略とロードマップを策定。ウェブリニューアルやPoC開発を行い、企業のビジネスにおけるIT資産のアップグレードを進めています。これらによってクライアントの日常業務を大きく効率化し、今後の新たなビジネスチャンスにつなげたいと考えています。

(表彰時に贈られた盾)


ーどのような点が社内で評価されたのでしょうか?

プロジェクトの内容だけでなく、チーム戦で臨んだことも、評価された理由の1つだと考えています。
部長である前垣内が、クライアント企業の社長と企業全体のビジョンについて対話し、私は実務レイヤーで課題解決のためのブリッジ役を担っています。システム構築は、技術分野ごとのプロフェッショナルであるチームメンバーが担当しています。

ープロジェクト成功の鍵は何だと思いますか?

約1年半クライアントの元へ通い、内部の社員と関係を構築した上でビジネス課題を徹底的にアセスメントしました。信頼関係がなくては踏み込めないようなニーズを深く理解し、それに応じたソリューションを提案。関係の構築がプロジェクトの成功の鍵だと思います。


今後の展望

私たちの目標は、ビジネスとシステムの両輪から企業を支える真のパートナーとして機能することです。クライアントの持つ可能性を最大限に引き出し、その先で「フェンリルと一緒にやってよかった」と思っていただくことが目標です。



クラウドネイティブ技術部が提供する活用支援サービス「GIMLE」についての最新情報は、下記URLをご覧ください。

GIMLE - クラウド活用支援サービス | サービス | フェンリル株式会社
私たちが直面している「新しい働き方」「新しい生活様式」などの課題に対し、ポジティブな姿勢で創造的な変化をもたらす存在となることが重要です。これまでのような一時的な対応ではなく、クラウド化によって実現できる"真の目的"の達成をサポートするためのサービス提供をはじめました。
https://www.fenrir-inc.com/jp/business/gimle/

現在フェンリルではクラウドエンジニアを募集中です。ご応募お待ちしています!

クラウドエンジニア
クラウド活用の先端で活躍。大阪クラウドエンジニアを募集
私たちは、"デザインと技術"でユーザーにハピネスを届けるため、 Sleipnirをはじめ、多くのプロダクトを創造してきました。 この先もアプリ開発にとどまらず、世の中に新しい価値を生み出し続けます。 ■ 自社プロダクト事例 ・ウェブブラウザ「Sleipnir」https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/ ・デザインレビューツール「Brushup」https://www.brushup.net/ ・オンラインデザインツール「Picky-Pics」https://picky-pics.com/ ・超高速プッシュ通知エンジン「BoltzEngine」https://www.fenrir-inc.com/jp/boltzengine/ ・バレーボール専用データ分析アプリ「VLabo」https://www.vlabo.app/ ・その他の自社プロダクト一覧 https://www.fenrir-inc.com/jp/ ■ 共同開発プロダクト事例 NHK 紅白アプリ、ぐるなびアプリなど有名なサービスも多数手がけています。 https://www.fenrir-inc.com/jp/works/
フェンリル



フェンリルでは一緒に働く仲間を募集しています
19 いいね!
19 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング