中途入社で活躍する若手デザインディレクター。彼女のデザインへの思いとは? | フェンリル 社員インタビュー
こんにちは! デザインセンターの採用サポートをしている髙嶋です。今回より2回にわたり「デザインディレクターインタビュー企画」をお届けします!第一弾は、中途入社2年目の若林に話を聞きました。これま...
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こんにちは!
デザインセンターの大脇です。
フェンリルデザインセンターのインタビュー企画!
今回話を聞いたのは、UXコンサルタント職で中途入社して4年目の大西です。
フェンリルに入社を決めた理由や、UXコンサルタントのやりがいなどを聞いてみました。
前職では、観光の際に便利な最適ルートを提案するサービスの機能開発と運用をしていました。具体的な業務内容は、エンジニアへ仕様の伝達、AIに学習させるデータ・AIが計算した結果のデータ精査、画面構成、API仕様作成、出来上がった制作物の確認からテストなど、さまざまなことに携わっていました。ですが、大学院で視覚科学を研究して学んだことや、心理コンサルタントとしてのキャリア、これまでの自分が培ってきた経験をもっと活かすべく、UXデザインに強い企業で働きたいと思い転職活動を始めました。
当時いくつか面接を受けましたが、開発もしくはデザインのどちらかを外部委託する企業が多い中で、企画・デザイン・開発・運用リリースまでを一貫して提供している企業はフェンリルだけでした。自分が携わったサービスやプロダクトの成長を、社内でずっと見ていられることが、フェンリルのいちばんの魅力だと感じました。一般的に、コンサルタントの仕事はサービスやプロダクトの実証実験やインタビューなどの上流工程に携わることが多いですが、その後本当に功を奏したかどうかは不明瞭な部分が多く、すごく寂しく感じていたので、携わったサービスやプロダクトの成長を見届けられるのは、自分が寂しい・足りないと思っていた部分を全て埋めてくれる要素でした。
UXコンサルタントの仕事は、主に新規案件で企画デザインから開発運用までトータルでお任せいただく案件の上流工程を担当します。
情報を集めユーザー調査をしたり、開発に進む前に本当にこれで大丈夫なのか検証したりするために、UXコンサルタントが取り組むことがいくつかあります。例えば、受容性評価。ユーザーの意見を得て、良いサービスが作れると確信を持つためにインタビューを実施します。このほかにも、サービスやプロダクトのプロトタイプをクライアントに実際に試していただき、使いやすさを確認していただいた上で開発に進むなど。要するに、企画段階の最初と最後に携わるような業務です。
ただ、こうした外部のコンサルタントの意見に、クライアントが戸惑われることもあるので、あくまで第三者視点で、でも第三者過ぎないという絶妙なバランスのコンサルティングが必要です。内容や提案ももちろんですが、クライアントに共感してもらえるかも大事です。
この仕事の醍醐味は、ユーザーのお話を聞いている瞬間です。
老若男女問わずたくさんの人の意見を聞いていると、世の中そのもの、自分が生活する上で関わっていない、大きな範囲まで見ることができるんですよね。インタビュイーの人生のお裾分けをいただいている感覚で、さまざまな人生をちょっとずつ知ることができるのはとてもうれしいです。さらにそれをサービスに活かし、こうなったらもっとこの人たちが幸せになれるはずというコンサルティングで、それが実際にサービスやプロダクトとして実現するのを見られるのがこの仕事の一番楽しい部分です。
私はフェンリルの仲間が、ユーザーを幸せにするために一生懸命なところが好きです。ユーザー視点の意見が飛び交い、自分の作るサービスやプロダクトの先には使う人がいるということを忘れない仲間がたくさんいるので、毎日学びがあり、ありがたいと感じています。また、仕事だけではなく、趣味や思考も含めて面白い方が多く、組織も包容力があり懐が深いです。思い立ったら取り組んでみようというスタンスも、フェンリルの良さだと思います。
人柄でもスキルでも、ユニークな人に来てほしいです!
エンジニアやデザイナー、コンサルタントなど、さまざまな職種が活きる環境がフェンリルにはあると思います。またUXコンサルタントは、自分の素地に他の知見をうまく取り入れていけるすてきな仕事です。
この仕事は色んな人とお話するので、話すことが好きで、物事を分析的に考えられる人におすすめです! ユーザーのことをもっと深く知りたい、クライアントと関わってさまざまな世界を知りたいと思う人は、ぜひフェンリルに飛び込んで来てください!
・趣味:スキューバダイビング
・マイブーム:犬のおやつを手作りすること
フェンリルの「デザインディレクターインタビュー企画」は、ご覧になりましたか?
まだの方は、ぜひ一度ご覧になってくださいね。