中途入社で早くも最前線で活躍！ 彼が思うデザインディレクションとは？

こんにちは！　デザインセンターの採用サポートをしている髙嶋です。

フェンリルの「デザインディレクターインタビュー企画」第2弾！
今回話を聞いたのは、中途入社して間もなく1年になる新田です。

入社前後の思いや、デザインディレクターとしてどのように仕事に向き合っているかなど、話を聞いてみました。

前回の記事はこちら

きっかけは、フェンリル主催のセミナー

新卒で入社したアクセサリーメーカーで、企画営業の仕事に従事していました。当時は営業として顧客訪問、新規開拓の営業、ウェブサイト制作に携わっていました。その後、ウェブサイト制作に関わったことがきっかけで、ウェブ制作会社に転職しました。制作会社ではディレクターとして、クライアントの問い合わせからヒアリングおよび提案、受注後の契約書締結、ウェブサイト公開後のサポートまで、一通り携わりました。

約5年が経過したころ、ウェブサイトの領域を超えて、ユーザーに直接的に影響を与えるサービス領域に挑戦してみたいという思いが湧き上がりました。そして以前参加したフェンリルのセミナーを思い出し、システムだけでなくデザインも重要視したサービスへの関わり方ができるところに魅力を感じ、入社に至りました。

入社前に抱いた気持ち

フェンリルは、前職より会社の規模が大きいので、入社前はかっちりとした組織だというイメージを持っていました。ところが実際に入社してみると、皆さん気さくで和気あいあいとした働きやすい環境でした。中でもデザインセンターは、個々の主張が強いというよりも、周囲の意見を大切にできる人が多く、その上で何か一つ信念を持っている仲間が多いと思います。

働く環境については、出社とリモートワークが6対4の割合で、ハイブリッドワークを活用しています。業務の中でデザインの細かなニュアンスを確認するときは、複数人でオフィスに集まりワークショップを実施することがあります。また、クライアントとの打ち合わせのために、東京や名古屋に出向くこともあります。

クライアントとチームでサービスを

入社後は実案件に携わるまでに、十分な準備期間がありました。資料作成や進め方のガイドラインを確認したり、打ち合わせに同席したり。自己紹介のための発表資料を制作したりもしました。入社後「即戦力にならないと！」といったプレッシャーはありましたが、振り返ると、フェンリルの一員になるべく、落ち着いて環境に慣れる期間があって良かったと思います。

新規取引のクライアントとの案件を担当した際は、事前に上司からその案件に興味があるかと打診され、自ら手を挙げて参画しました。案件を受注する際は、コンペがあり緊張しましたが、UX/UI部分の強みを生かして提案しました。その結果、クライアントにフェンリルを選んでいただけた時は、とてもうれしかったです。また、既存クライアントとの取引ではシステムの拡張や機能追加などにも対応しています。

私のモチベーションが上がるのは、プロダクトやサービスの仕様を変更した際、エンドユーザーの反応が良かったときです。またその結果、クライアントから「良かった」と言ってもらえたときも率直にうれしく思います。クライアントとチームでサービスを良くしていく新鮮さ、そして新しいサービスにチャレンジしていくところにやりがいを感じます。

新しいものをゼロから作ってみたい

私が思うデザインディレクションは、クライアントとユーザーとをつなぐ「コミュニケーションツール」としてデザインを形にし、世に出すことです。クライアントやユーザーに、デザインを通して良い影響を与えることが使命だと思っています。

フェンリルでは、デザインと技術のプロフェッショナル集団が集まる中で、自身の強みや特徴を生かしてよいサービスを作ることができる。その土壌があり、いろいろなプロジェクトを経験して成長できる環境だと思います。苦手なところも含めて、取りあえずチャレンジしてみる。そんな私の強みを生かして、今後新しいプロダクトやサービスをクライアントとゼロから作ってみたいです。

フェンリルに興味を持ってくださっている方へのメッセージ

「自分の経験では難しいかな」「アプリ開発の知識が不足している」と思っている方。フェンリルには、いろいろな強みを持っている仲間がいるので、その人その人の強みを生かせる環境があると思います。ぜひ、まずは応募してみてください！

趣味：猫を愛でる、パン作り
マイブーム：オールドレンズで写真を撮ること*

※ HELIOS44というロシア製のレンズを使って、写真を撮るのがマイブーム。
大きい建築物や自然風景を撮ることが多いです。

フェンリルの「デザイナーインタビュー企画」は、ご覧になりましたか？
まだの方は、ぜひ一度ご覧になってくださいね。