こんにちは。プロモーション担当の渡邊です。
フェンリル名古屋支社のオフィスをリニューアルしたので、コンセプトや力を入れた点などをご紹介します。
増床のタイミングで、全面リニューアル
フェンリル名古屋支社オフィスは、2014年8月に開設されました。開設5周年を迎える今年に入り、メンバーの増員に伴うオフィスの増床が決定。その際に、名古屋支社メンバーの「プライベートスペースや会議室を活用したい」という意見や「大阪本社のように工夫を凝らしたオフィスにしたい」といった思いもあったことから、今回、オフィスを全面リニューアルすることになりました。フェンリルのデザイナーが主体となり、プロジェクトメンバーと共にオフィスデザインを進めました。
目指したのは「出社したくなるオフィス」
フェンリルでは、オフィスまたは自宅で勤務できるハイブリッドワークを導入しているため、ほとんど出社しないというメンバーもいます。そこで、今回のリニューアルで目指したのが「出社したくなる、出会えるオフィス」でした。
名古屋支社オフィスは、大阪本社オフィスと東京本社オフィスのちょうど中間地点にあります。その利便性を生かして、開設当初から勉強会をはじめ、懇親会やキックオフイベントなど、コミュニケーションを図る場所として活用してきました。今回のリニューアルでは、これまでと同様に社内外の交流はもちろん、オフィスでの生産性を上げてより働きやすく、他拠点の仲間たちが集まりたくなる場所にしたいというコンセプトで設計/デザインしました。
自宅での快適をオフィスでも実現
大阪と東京の本社オフィスのフリースペースで活用している本棚を、名古屋支社にも設置。本棚の前には丸いソファを用意し、新たなコミュニケーションの場を作りました。
オフィスに居ながらプライベート空間も大切にできるよう、パーソナルチェアを導入しました。じっくり考え事をしたり、作業に集中したり、休憩したりと使い方はさまざま。
オフィスで過ごす時間が少しでも健康につながるようにと、昇降デスクを設置。この昇降デスクは、フェンリルのエンジニアが自宅で実際に使用しているものをヒアリングして選定しました。自宅とオフィスで、エンジニアの作業環境に差が生じないよう考慮しています。
身体への負担を軽減できるというスタンディングワークスペースも確保し、健康面だけでなく、集中力と生産性の向上も期待されます。
フェンリルらしいユーモアなこだわりも
オフィスの内装はフェンリルのブランドカラーである黒と白を基調としていますが、新設した2つの会議室は、名古屋をイメージした配色になっています。
会議室の名前を、「ういろう」、「羊羹」と名付け、壁紙や椅子にアクセントカラーを入れることで、明るい雰囲気に仕上げています。機能性だけでなく、愛着がわくようなユーモアを取り入れるのもフェンリルらしさの一つです。
名古屋支社オフィスで完成披露パーティーを開催!
リニューアルした名古屋支社オフィスで、完成披露パーティーを開催しました。
他の拠点からもメンバーが集まり、名古屋名物の天むすも並んだ美味しいケータリングを囲んで、楽しい時間を共有しました。
名古屋支社メンバーから「オフィスがとても広く感じる」「働きやすくなった」という声が上がり、うれしそうに話している様子が印象的でした。
新しくなったフェンリルの名古屋支社はいかがでしたか?
フェンリルのオフィス環境は、一人一人が働きやすく居心地の良い場所であるよう、今後もアップデートを重ねていきます。
気になった方は、ぜひフェンリルの名古屋支社オフィスに遊びにきてくださいね!