フェンリルエンジニアインタビュー第二弾!
本日話を聞いたのは、昨年フェンリルにジョインしたばかりの吉田さん。
現在プロジェクトマネージャー(以下PM)として最前線で活躍しています。
彼がどのようにフェンリルと出会い、どのように仕事と向き合っているのか、話を聞いてみました。
始まりはバンド活動
私は中学生の頃から、バンドを組んで音楽活動をしていました。
ライブのフライヤーを作成した経験から広告に興味を持ち、大学では広告研究会に入りました。
広告研究会で、ホームページ制作に携わる機会がありました。その際にプログラムやシステムに関わる作業が自分の肌に合うと感じ、卒業後にシステム開発の仕事に就いたのが、この業界に入ったきっかけです。
前職ではパッケージ開発やシステムの受託開発のPMを務めていました。さらに経験を積んでスキルを磨きたい、次のステージに進みたいと思い、転職活動を始めた際に、フェンリルと出会いました。フェンリルは技術力が高く、多彩なアプローチが取れる環境であったことや、最終面接までに出会った全てのメンバーが誠実だと感じ、入社を決めました。
同志がたくさんいる
入社後あらためて、メンバーそれぞれが持つスキルのレベルが高いと感じました。プロジェクトに取り組む姿勢も熱心で、真面目な人が多いという印象を受けました。
また、それぞれのジャンルにスペシャリストがいるので、、社内でそういったメンバーたちとコミュニケーションを取ることができるのも楽しいです。
フェンリルのメンバーは「仲良し」というより、「同志」という表現が合っていると思います。
そういった環境で、UI/UXに軸足を置き、デザインチームと連携してプロジェクトを進められるのも新鮮でした。
コロナ渦中での働き方は?
コロナ渦の中での転職だからこそ、不安定な情勢に柔軟に対応できる企業に入社したいと考えていました。
フェンリルはコロナ渦でいち早く「ハイブリッドワーク制度」を導入しました。ハイブリッドワーク制度とは、オフィスか自宅か、メンバーそれぞれがベストな環境を選択し働くことができる、という制度です。
私は、8〜9割はリモートワーク、必要に応じて出社しています。子供と顔を合わせる時間が増えたので、この働き方ができてとても助かっています(笑)。リモート環境でのプロジェクトメンバーとのコミュニケーションは、特にこまめに取るように心掛けています。
いろいろな人に影響を与えられるPMでありたい
現在大型の案件に参画し、開発設計から、バックエンドチームのPM業務までを担っています。
ほかの領域のことでもなるべく把握し、いろいろな人に良い影響を与えられるよう心掛けて仕事をしています。優秀なメンバーと共に、誰もが知っているようなアプリの開発に携わることができ、とてもやりがいを感じます。
さまざまな技術やドメイン知識に挑むことができ、また、エンジニアとデザイナー、各分野のスペシャリストと仕事ができるフェンリルの環境で、PMとして日々成長することができていると思います。
私自身は「サーバントリーダーシップ」タイプのリーダーだと思っています。サーバントリーダーシップとは、指示をするのではなく、奉仕することで部下の主体的な行動へと導くリーダーシップのこと。
私にリーダーとしての適性があるかどうかは分かりません。しかし、プロジェクトのために汗をかくというポジションは私に向いていると感じ、充実した毎日を過ごしています。
新しい世代への働きかけを
今後は、学生や若手のメンバーにエンジニアの面白さを伝えることで、新しい世代への働きかけをしてみたいですね!
フェンリルは社内のコミュニケーションを重視しています。そういった環境で、個々のスキル習得や経験値アップなど、もっと多岐にわたって得られる機会に発展させたいと思っています。
フェンリルに興味をもっている方へのメッセージ
フェンリルの関わるプロジェクトはレベルが高いものが多く、その分要求される質も高いと思います。
私は、会社は「人」が作るものだと考えています。フェンリルは高い要求に応えるだけの力が、会社全体にも、各チームにも備わっていると思います。
そこに新しく参加してくださる皆さんの力が加わることで、ますます磨きがかかると思っています。ぜひ、ご応募してください。
吉田 敦史
入社1年目
<マイブーム>
90年代ゲーム音楽を聴くこと
<わたしの7ルール>
- 横着はしない
- 置き換えて考える
- 腑に落ちるかどうかを大事にする
- 極論はエッジとして考える、軸にしない
- なるべく感謝の言葉を言う
- 悪口を言わない
- 自分を大きく見せない