各拠点に滞在して仕事をする “マタタビ制度”

こんにちは。コピーライターの高島です。

フェンリルには、デザインと技術を高めるための様々な制度があり、Wantedlyでもいくつかご紹介してきましたが、今回は昨年新しく制定された“マタタビ制度”をご紹介したいと思います！

マタタビ制度って？？

フェンリルには大阪、東京、島根、名古屋、京都と5つの拠点があり、自身が在籍する拠点以外を1週間ずつ滞在しながら仕事をするというのがマタタビ制度です。

各拠点での勤務を経験し、新たなチャレンジやコミュニケーションを通して、体験（ エクスペリエンス ）を高めて欲しいという想いを込めて制定されました。

他拠点のスタッフとは、社内チャットやテレビ会議を通して仕事をすることが多いので、頻繁にやりとりしていても実は会ったことがない…ということもあるので、実際に会ってコミュニケーションできるというのもこの制度の魅力です！

マタタビ制度の概要

・自身が在籍している拠点以外の場所に、1週間ずつ滞在しながら仕事をする

・滞在中に各拠点のスタッフとコミュニケーションを深められるよう、食事代などとして一定額を支給

・もちろん移動費と滞在費も支給

楽しそう！我が会社ながら、素敵な制度だなと思います。

ちなみにマタタビ制度は応募制で月1名が選ばれ、選ばれたスタッフは『今月のマタタビさん』として事前に社内でアナウンスされます。

新卒エンジニアが島根から各拠点へ！

そして今回、マタタビ制度を利用して各拠点を飛び回ったのは、島根支社でウェブエンジニアをしている、2018新卒入社の山根。マタタビ制度を利用した感想を聞いてみました！

制度を利用しようと思ったきっかけ

マタタビ制度を利用したいと思ったのは、普段は島根支社で働いているので行ったことのない拠点の様子を見てみたかったことです。

人数の多い会社なのでせっかくなら色々な人とお話してみたかったのと、各拠点をまわってみることでもし新たな気付きがあれば島根支社の今後にも活かせるかもしれないと思いました。

元々都会に興味があり、地元島根と都会の両方に拠点を持つフェンリルを希望したので、各拠点を回れる制度ができたとあらば、使わない手はない！と思って利用しました。

また、新卒同期の中で島根配属は僕だけなので、皆の様子が気になったのもあります。

実際に各拠点で仕事をして感じたこと

当たり前ですが、やはり各拠点で雰囲気が全然違うなという風に感じました。また、各拠点の良いところだけでなく、普段働いている島根支社の良さにも改めて気付きました。

印象に残ったできごと

マタタビ制度を利用する人がまだ珍しいので、いろんな方から「マタタビはどう？」といった感じで声をかけていただき、とても多くの方とコミュニケーションをとることができました。

京都支社では、ホワイトボードへの寄せ書きやクラッカーを使って盛大に歓迎してもらいました！

制度を利用したことによって得たもの

各拠点を訪れたことで、自分の普段の環境に対しての新たな角度から気づきや、これまでになかったつながりを得ることで、様々な可能性を知るきっかけにもなりました！

先輩方から色々な話を聞いて、多様な考え方に触れることができました。そこから得られたものは島根支社の今後のためにも、個人としても今後の仕事に活かしていけると感じています。

各地を観光できたのも楽しかったです。（東京の浅草でおみくじを引いたら凶が出ました…）

3週間のマタタビの中で、社内でのコミュニケーションや新たな気づきはもちろん、各地で観光を楽しんだり、同期のメンバーとご飯を食べにいったり、とても充実した経験になったようです。

機会があれば、また別のスタッフのマタタビ利用の報告をしたいと思います！

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