フェンリル島根支社『U/Iターン座談会』

こんにちは。コピーライターの高島です。

12月に入り、本社があるグランフロント大阪はクリスマスツリーやイルミネーションで飾られてすっかりクリスマスムードです。

通勤中にクリスマス気分を味わえるのはうれしいですが、個人的には熱燗がおいしい季節になったことが、よりうれしいです。コタツに入りながら、熱燗と一緒にカニ鍋を食べる…最高ですね。

さて今回は、日本酒もカニも美味しい島根より記事をお届けします！

フェンリル島根支社ってどんなところ？

島根県の松江市内にあるフェンリル島根支社は、設立して5年になります。

そもそも島根は、プログラミング言語Rubyの開発者であるまつもとゆきひろさんが在住されていることもあり、県をあげてITを盛り上げているリテラシーの高い街。

そんな背景もあってか、島根支社には中途入社のスタッフよりも新卒入社のスタッフが多く、若手スタッフが活躍しています。現在は13名にまでメンバーが増え、日々成長を続けています。

＜島根 U/Iターン座談会＞

島根支社には、県外への進学や就職を経て島根に戻ってきたスタッフや、地元を離れて島根にやってきたスタッフが多く在籍しています。

本日は、島根支社U/Iターン組のスタッフ4名の座談会をお届けします！

【座談会メンバー（右から）】

梶野：プロジェクトマネージャ（島根県出身→東京勤務を経てUターン）

直江：システムエンジニア（島根県出身→県外進学を経てUターン）

林：システムエンジニア（山口県出身→島根就職のIターン）

谷口：プログラマー（京都府出身→島根に進学、就職のIターン）

ー フェンリル島根支社で働くことになったきっかけは？

梶野

もともとは東京で働いていましたが、島根に支社がある会社だったのでいずれは戻ることになっていました。ですが、いざ戻るとなったときに話が立ち消えてしまって…。それで島根県内で仕事を探そうとなったときに、ちょうどフェンリル島根支社の立ち上げを知ったので迷わず入社を決めました。

直江

自分は県外の大学に通っていたんですけど、卒業したら島根に戻って働くつもりでした。大学在学中からSleipnir Mobile for Androidを使っていたのもありフェンリルのことは知っていたんですが、島根にオフィスがあると知って、僕のなかでは最初からフェンリルが第一志望でしたね。

谷口

僕は京都出身で、京都府内の高専から島根大学に編入したのがきっかけでこちらに来ました。当時は教師を目指していたんですけど、大学4年のときに、「スマホ好きだったらできるバイトがあるらしいよ」ということを友人に聞いたのがきっかけでフェンリルのテスターのバイトをはじめたんです。それで、そのまま入社したという感じです。

梶野

谷口さんは大学院を出たら教師になるんだと思っていたから、フェンリルに入社するって聞いてみんなびっくりしましたよ。

谷口

色んな方から「本当にそれでいいのか？！」と心配していただいて（笑）でも、フェンリルでテスターのアルバイトを3年間続けてすごく楽しかったし、フェンリルでこの先も働きたいと思うようになったんです。

林

私は山口県出身で進学も地元だったんですけど、就活をしているときにフェンリルのことを知って、おもしろそうだなと思ったんです。山口からだと、大阪よりも島根の方が地図上では近くに感じたので島根支社に応募したんですけど、実際は全然近くなかったです（笑）

ー 島根支社の雰囲気はどんな感じですか？

谷口

人数が少ないからというのもありますけど、コミュニケーションは多いです。業務のことはもちろんですけど、他愛ない会話でお互いの近況を知ったり、ゆとりを持って仕事ができていると思います。

梶野

島根支社のスタッフは半分以上が新卒入社だから、教える、教わるという立場もあって会話が多いし、話しやすい空気感があるんでしょうね。

林

柔軟で自由な雰囲気はあるけど、みんな協調性が高くて、それぞれの意見を尊重しながら進められるというのもありますね。

直江

業務に関しては、メリハリがあると思います。担当している案件によって波はありますが、仕事が落ち着いているときは早く帰っていますし。「みんなが残っているから自分も残ろう」みたいなことはないです。

梶野

あとは、島根支社は結婚して子どもがいるスタッフが多いので、家庭の事情を憂慮してくれて急な休みにも理解がありますね。人数が少ない分、一人ひとりの事情をみんなが知ってくれているのでそういう時に協力してくれるのがありがたいです。

ー Uターン組の2人が島根に戻ってきてよかったと思うことは何ですか？

梶野

東京で働いていたときは途中で勤務先が変わったこともあって、通勤に1時間半かかってたんですけど、今は車ですぐなので通勤時間は少なくなりましたね。あとは疎遠になっていた地元の友人とよく会うようになったことですかね。東京にいたころはほとんど連絡をしていなかったけど、今は隔週で飲みに行ったりしています。

直江

隔週はすごいですね！でもたしかに、地元の友人とまた仲良くできるのはうれしいですよね。同じようにUターンで帰ってきた友人もけっこういたので。あとはやっぱり、島根に帰ってきたら家族が喜んでくれたのでよかったなと思います。

ー 他府県からのIターン組は島根にどんな印象を持っていますか？

林

業務とは関係ないんですけど、島根は冬の時期、雪がけっこう降るので大変な思いをすることはありますね。運動をかねて自転車通勤しているので。

谷口

駐車場が取れないから自転車通勤していると思ってたけど違ったんですね！意識が高い！僕らとはステージが違う！

林

でも今はもう慣れてきました。あと、けっこう肌が乾燥するタイプなんですけど、島根は寒くても湿度が高いせいか、冬の時期も肌が潤うのでいいなと思っています。

一同

（笑）

（※先日発表された美肌県ランキングでは島根県が1位でした！）

谷口

僕は京都のかなり田舎で育ったというのもあるんですけど、島根は都会だなと思いますよ。カラオケとかボーリングがあるし、ブックオフもイオンもマクドナルドも天下一品もある！

直江

都会の基準がおかしいと思うけど（笑）まぁでも島根支社がある場所は立地いいですね。松江は県庁所在地だし便利ですよ。

ー 島根で仕事をすることに対して不安はありましたか？

直江

特になかったですね。島根にいながら、愛用していたSleipnirの開発会社で働けるということを楽しみにしていましたし、実際働きはじめてからも、大きな案件に携わることができてやりがいを感じています。

梶野

開発はどこにいてもできるから、それだったら地元で働けるのが自分としてはベストだと思っていたので、戻ってこられてよかったです。もちろん東京で学んだことはたくさんありますけど、やっている仕事は東京でも島根でも変わりはありませんね。

谷口

大学編入をきっかけに島根に来ましたけど、学生時代からフェンリルでアルバイトをさせてもらって島根で働くイメージがついていたので、とくに不安はなかったです。

ー U/Iターンを考えている方に何かメッセージを

梶野

さっきも話しましたけど、色んな案件に携わりたいというだけなら都心に行かなくてもおもしろい仕事ができるので、ぜひ戻ってきてください！

林

もちろん忙しいときもありますけど、私は基本的に定時退社を目指していて、プライベートも充実できる環境だと思います。

谷口

県外出身者からしても、島根支社は居心地がよくて仲がいいですよ。人数が少ないからこそのコミュニケーションの深さがあって、すぐに馴染めると思います。

直江

人数が少ないからこそ、「個の力」が発揮したいという人はすごく合っていると思います。でも、それぞれが個別に仕事しているという感じではなくて、みんなで協力したり課題を解決していく風土があるので、私たちと一緒に切磋琢磨してくれる方が来てくれるのを待っています！

美肌談義も飛び出した座談会。終始和やかで、コミュニケーションが多いという雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか？

島根在住の方はもちろん、島根へのU/Iターンを考えている方はぜひ、フェンリル島根支社に遊びに来てくださいね！

（島根県の移住支援情報ポータルサイト「くらしまねっと」に、U/Iターン支援情報が掲載されています。興味のある方はこちらも参考にしてください）

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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