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RubyWorld Conference 2018に参加しました!

こんにちは。島根でWebエンジニア(1年目)をしている山根です。

先日、島根県の“くにびきメッセ”にて、2018年11月1日(木) - 2日(金)の二日間に渡って開催された、RubyWorld Conference 2018に参加してまいりました!

フェンリルのメンバーは、島根支社から僕を含めた3人、大阪本社から1人の計4人で参加しました。

テンション上がってますね(笑)

# RubyWorld Conference とは

日本発のプログラミング言語”Ruby”は今や世界中でプログラマに愛され、利用されています。(まじ半端ないって!)

RubyWorld Conference(以下RWC)はそんなRubyist達が国内外から集まるカンファレンスです。

Ruby関連技術の最新情報や、言語仕様の標準化の動向、先進的な事例などを紹介するさまざまなセッションを通じて、Rubyがより多くの領域に普及していくこと(第一回RubyWorld Conference開催趣意より)

を目的に、毎年島根県松江市にて開催されています。

Ruby開発者のMatzこと まつもとゆきひろ氏が松江市在住ということで、島根県松江市は「Rubyの街」とも呼ばれているんです!

島根支社をはじめ、Ruby開発を取り入れているフェンリルもRWCにGoldスポンサーとして協賛しました!

Rubyは誕生してなんと今年で25年!

そしてRWCは今回で10回目!

そんなアニバーサリーな年にRWC初参戦した僕が当日の様子をお伝えします!

# カンファレンスといえばノベルティといっても過言ではない(過言)

まず入場時に受付でノベルティとして、アニメ鷹の爪でおなじみ”吉田くん”×Rubyのコラボトートバッグが貰えました!

トートバッグって何かと使えるし、個人的にはけっこう嬉しかったです!

また、会場ではスポンサー企業のパンフレットやステッカーなどが配布されていました!

私物のMacBookProをステッカーで埋めるタイプの僕には嬉しい・・・!

↑ステッカーをトートバッグに詰め込んでいる図

他にもちょっとしたお菓子や、クスッと笑えるような面白いグッズなど、各企業さんが工夫を凝らした面白いものがたくさんありました。

こういうのもカンファレンスの楽しみのひとつですよね。

# セッションはどんな感じ...?

二日間のスケジュールはこちらをご覧ください!

Rubyのパパ まつもとゆきひろ氏、Rubyコミュニティへの多大な貢献者である Chad Fowler氏による基調講演をはじめ、企業によるRuby活用事例の紹介や、エンジニアによる技術的なセッションなど内容はさまざま!

中には現役の大学生の発表もありました!

僕はまだまだヒヨッコえんじにゃー(笑)なので、正直カンファレンスのセッションは難しくて理解しきれないんじゃないかと身構えていました・・・。

しかし、そんな心配はまったく無用でした。

セッションのほとんどはゴリゴリのプログラムの話というわけではなく、

・オープンソースであるRubyのコミュニティについての話

・エンジニアとしてのマインドの部分に近いお話

など、理解しやすくも非常に興味深い、素晴らしいお話が多かったです。

会場からも時々笑いが起こるなど、和やかな雰囲気でした。

RWCは普段からバリバリRubyを使いまくってるエンジニアはもちろん、最近Rubyに興味を持ち始めた方でも参加できる、Rubyコミュニティ全体に向けたカンファレンスだという印象でした。

# 色々な企業の方との交流も!

会場にはセッションが行われるホールとは別に、もう一室大きな部屋(サブ会場)があり、そこにはスポンサー企業のブースが出展されていました!

サブ会場でも前のスクリーンにセッションの様子が映し出されています。

基本的に静かなホールと違ってこちらは賑やかなので、一緒に参加した人と意見交換をしながらセッションを見る、といったことも可能です。

疲れたらコーヒーブレイクで一息...

生でじっくりセッションを聞くもよし、こちらの部屋でコーヒーを飲みながら(時には仕事をこなしつつ)セッションを聞くもよし!

それぞれが好みのスタイルでセッションを聞けるのも、参加者にとってはありがたいですね!

会場の一角にはお抹茶や和菓子がいただけるオサレなスペースもありました...!

城下町で和菓子が有名な松江市ならではですね。

# 参加してみて

セッションの内容だけでなく、多くの人たちと同じ空間でセッションを聴く体験そのものを通して、「あ、自分も既にRubyコミュニティの一員だったんだ」と感じたカンファレンスでした。

また、学生のころにお世話になった地元企業の方々とも久しぶりにお話しできたりして、Rubyに対するモチベーションが高まりまくった二日間でした。是非来年も参加したい!

最後までお読みいただきありがとうございました!

もっとRuby書けるように精進していきます!

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