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社会人として初めてのお仕事「新入社員研修」

大阪でスマートフォンアプリ開発のプロジェクトリーダーをしている石原です。
4月のこの時期は新卒研修の担当もしています。

今回は、社会人として初めてのお仕事「新入社員研修」について紹介します。

新入社員研修のスケジュール

約3ヶ月におよぶ新入社員研修の大まかな流れはこちらです。

入社式に始まり、まずはビジネスマナー研修を受けていただきます。続いて技術研修に移り、座学に加えてメインとなる2ヶ月の開発実習となります。

【入社の前に】内定者合宿

研修のスケジュールをご紹介する前に、まずは入社前に行われる内定者合宿についてお話します!


フェンリルでは3月の後半に内定者研修として淡路島での合宿があります。昔ながらの囲炉裏があって、なんだか落ち着く空間ですよね。

研修自体は難しいものではなく、会社について理解を深めてもらうような内容となります。




ご飯は淡路島の地の食材を使った料理が振る舞われます。囲炉裏を囲んで食べるご飯は美味しさも倍増します!



夜は人事部のスタッフも加わり親睦を深めます。これから始まる社会人生活を前に、このようなイベントがあると、安心できますね。


入社式

いよいよ入社式。社会人生活の幕開けであり、期待と不安が伺えます。
入社式は年度始めの総会を兼ねており、全国の拠点から全社員が参加します。300名近い社員が一同に参加するイベントはなかなか壮観です!

新入社員の挨拶時には、後ろのプロジェクタにライブ映像が流れる仕組みになっています。


かっこいいですね!

入社式の後は懇親会が開かれ、食事や豪華商品が当たる抽選会などで盛り上がります。今年の懇親会の様子を後日公開するのでお楽しみに!


ビジネス研修

外部のセミナーに参加してビジネスマナーのいろはを学びます。部署によってはしばらく名刺交換の機会がない場合もあるので、いざというときに忘れないように注意ですね。



開発座学

社内のスペシャルエンジニアによる開発の座学です。
基礎的な知識を学ぶ講義から実践で役に立つ実習など、幅広く学ぶことができます。

昨年度の実施内容はこちら。

・各OSの仕様(講義)
・コンピュータのハードウェアアーキテクチャ(講義)
・UNIXの使い方(講義)
・UNIXの使い方(実習
・ネットワークとインターネット(講義・実習)
・プログラミング言語と開発ツール(講義・実習)
・データベース(講義・実習)
・プログラミングデザインパターン(講義)

開発実習

さて、本命の開発実習です。担当するOSに分かれてチームごとに1つのアプリを開発してもらいます。開発のノウハウはもちろんのこと、報連相や業務で使用する各種ツールも使用しアプリ開発のフローを一通り経験するとともに、フェンリルのフローに慣れてもらいます。



これまで個人でアプリを作ってきた学生はたくさんいますが、チーム開発の経験は少ないのではないでしょうか。仕様を確認し、足並みを揃えて開発していくのは難しくもあり、やりがいもあることかと思います。



コードレビュー

先輩による鬼レビューも実施!先輩からの鋭い指摘に苦戦することも。先輩のノウハウをたくさん吸収して、エンジニアとしてのスキルを伸ばしてください!

※実際には親切丁寧に教えてくれるのでご安心ください!

テスト

もちろんテストも実施します。フェンリルの作ったアプリとしての品質をしっかりと保っているか確認します。品質管理部VSアプリ部新人ですね。新人の作成したアプリの品質やいかに!

成果報告

最終日には発表会もあります!プレゼンスキルも磨いてくださいね!

メンター制度

研修が終わったからといって、野に解き放たれるわけではありません。フェンリルでは、1年間先輩社員がついて公私ともにサポートをしてれる「メンター制度」を導入しています。毎月、決まった額の食事手当ても!私は、1回で豪華な食事を食べたい派ですが、安いところに複数回行きたい派でもOKです。詳しくは下記ブログをご覧ください。

新入社員から見るメンター制度について (フェンリル | デベロッパーズブログ)

今回は、新入社員研修についてまとめました。ここでは紹介しきれない内容や、イベントもございます。興味を持った方はぜひフェンリルの門を叩いてください。お待ちしております!

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