私たちフィードフォースは10周年を迎え、新しいミッションを掲げました。そのミッションは『「働く」を豊かにする。』です。
過去10年にわたって、私たちはマーケティングや広告領域で消費者と企業をつなぐソリューションやサービスを提供してきました。データフィードやソーシャルログインの分野で多くの実績を積み重ね、その結果として、スマートフォン時代のプロモーション/広告自動化市場をテクノロジーでリードする存在となることができました。
その延長線上で、今後5年、10年という時間軸で私たちが取り組んでいきたいと考えているのは、「B2Bの領域でSaaSとAIを使って、効率化/自動化できる分野に次々と取り組むこと」です。
企業の中の様々なビジネスワークフローには、まだまだ改善の余地があり、SaaSやAI、IoTといった、新しいテクノロジーを使うことで、劇的に生産性を向上できると考えています。また、そうすることで、その業務を行っている人が、今までのオペレーショナルな仕事から解放され、本来時間を使うべき仕事・・つまり人間が得意な領域や創造性を発揮して行うべき仕事に時間を使えるようになると考えています。
ある調査によると、自分の強みを生かして仕事をしている人は、弱みに意識を向けて仕事している人に比べて、仕事に熱意を感じて楽しんでいる割合は6倍、人生を心から楽しんでいる割合は3倍向上する、という結果も出ているとのこと。私たちのサービスを通じて、ワークフローの改善や自動化が実現し、それによって労働生産性も向上し、働く人の人生も豊かになれば、これほど素晴らしい社会貢献はないと思っています。
「働く」ことは本来とても楽しく、創造性にあふれ、まさに人生の大半を賭けるに相応しいものだと思っています。私達はテクノロジーを使ってもう一度、「働く」を豊かにします。