火星の学校、第1回目のまとめ！～美味しいカツサンドを食べながらMAについて学ぶ～

みなさん、こんにちは！フィードフォースの澤井です！

フィードフォース設立10周年記念企画
10のチャレンジ”のひとつとしてスタートした「火星の学校」！

記念すべき第1回目は11/9（水）に開催されました！
それでは早速当日の内容を簡単に紹介致します。

火星の学校って何？

「火星の学校」とは、BtoBのSaaS・IT関連ビジネスにおいてサバイバルするために必要な知識やスキルをみんなで身につけることを目的とした勉強会、交流会です。

職種に囚われず、経営、セールス、マーケティング、エンジニア、デザイナー、人事など幅広い職域において学ぶ場を提供する予定でいます。火星の学校の詳細については、プレスリリースを確認ください！

https://www.feedforce.jp/information/8834/

第1回目のテーマは「マーケティングオートメーション」

第1回目はtoBeマーケティング株式会社の嶋田さんを講師にお招きし
「マーケティングの新しいかたち　顧客管理に欠かせないMAツールの本質に迫る」
という内容でMAのトレンドについて講演していただきました！

ちなみに嶋田さんは、SalesforceのPardotの導入支援や導入後の活用支援を中心に活動されているMAのスペシャリストです。
嶋田さんからはMAツールの最新動向の紹介や、BtoB企業がMAツールを活用すべき理由などご紹介いただきました。

MAにも人工知能（AI）の時代が来る！？

ということで、冒頭に毎年サンフランシスコで開催されている世界最大のプライベートカンファレンスDreamforceでのトピックをいくつかお話しいただきました。
ちなみに、Dreamforceはセールスフォース・ドットコム主催で開催されサンフランシスコの街全体をジャックしてしまうくらい大規模なイベントです。
（Dreamforceの詳細は、youtubeから確認できますので是非ご覧ください！）

嶋田さんのお話の中でも特に印象的だったことは、MAツールも人工知能（AI）の活用が始まるということです。
これまでは、ステップメールの様に文章のテンプレートを数パターン用意し、行動をトラッキング・顧客の行動に基づいてスコアリングし、施策を自動化させていくというのが一般的な使い方でした。さらに人工知能が加わることで、蓄積されたデータをAIが解析しどのユーザーにどの施策・活動を行えば良いのかAIが指南してくれるようになるのだそうです！
近い将来、人間にしかできない活動に時間をあてることができ、より効率的にマーケティング活動を行えるようになりそうですね。

他にもBtoBマーケティングにおいてMAがなぜ必要なのかなど最新のMAトレンドについて教えていただきました！嶋田さん、ありがとうございます！！

2時間目は、「フィードフォースのMA活用事例」について紹介しました！

2時間目は、私からフィードフォースのMA活動事例を紹介しました。内容を簡単に紹介します。

なぜMAを導入したのか？

提供している各サービスが成長していく過程で、新規のお問合せが増えると同時にセールスの負荷が高くなりました。
新規のお問合せに対しすべてセールスがアプローチしていましたが、問合せ内容もバラバラで、「すぐ導入したい！」もあれば「情報収集してまずは勉強している」という場合もあります。
セールスがアプローチする段階である程度お客様の状況が把握できていないとセールスの負荷は高くなります。また、情報収集段階なのに一生懸命営業をされてもお客様も困ってしまいます。

そこでMA導入の検討を始めました。MAを活用しての見込客の状況把握やナーチャリングを行うことで、もっと顧客に寄り添える＝最適なタイミングで最適な提案ができる　のではないか？
ということで導入に至りました。