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【インターンが本音で語る】vol.5「1週間で何がわかるか」高校生×留学

初めまして、7月の初めに1週間インターンとして参画した諸富健です。現在は高校3年生ですが、昨年の夏からウェールズ(イギリス)の高校に通っており、今回は夏休みを利用して特別にインターンをさせていただきました。


■ 高校生なのになぜインターンを?

高校2年生の夏に渡英し、世界各国の生徒が集まるUWCという高校で生活・勉強をしています。留学したことで様々な人に出会い多くの刺激を受けました。高校・大学に在籍しながらも起業する人など、若いうちから様々な活動をしている人が多く、それまでは勉強とサッカーしかしてなかった自分にとっては大きな衝撃でした。また、将来のヒントとなるようなものをインターンから見出したいと思い参加しました。


留学先での一コマ

■なぜファクトリエを選んだのか?

私は高校2年の夏までは日本の高校に通っていました。高校1年生の時に代表の山田さんの講演を聞く機会がありました。その時に初めてファクトリエを知りましたが、大きな感動を受けたことを今でも鮮明に覚えています。大量生産・大量消費の時代の中でMADE IN JAPANにこだわり、持続的な事業を展開しているファクトリエは当時の自分にとっては衝撃的でとても新鮮でした。「日本から世界ブランドを作る」という目標を持つファクトリエは、どのように目標の達成に取り組んでいるのかを知りたかったのでここでインターンをすることに決めました。


■何をしたのか?

1週間という短い期間で実際に店頭に立って接客することはありませんでした。しかし、商談や様々なミーティング、山田さんの大学講義などに参加し、オフィスやフィッティングスペースではみなさんの手伝いをしました。気になったことや疑問に思ったことを聞き、アパレル以外のことも多く学ぶことができました。


ランチタイムでのひと時

■どのような発見があったのか?

正直、成長したというよりも自分の「弱点」をたくさん見つけることができたと思います。普段は同世代の人々と交流している自分にとって、社会人の世界というのは未知のものでした。社会人になったら「まだ若いから」というのは通じず、必ず結果が求められるということを思い知らされました。ファクトリエに来る前はビジネスやアパレル産業について学びたい、と大言していたような気がします。ただ、実際にインターンを経験してみて考えが変わりました。時間を守ることや物事の伝え方など、基本的なことがどれだけ大切なのかを身にしみて感じました。


■たった1週間で変わる?

ーYES

収穫できたものはたくさんありますが、自分の課題もたくさん見つけることができました。「人に言われたことを鵜呑みにしないこと」、「環境のせいにしないこと」、「小さなものを積み重ねること」など様々なことを指摘された1週間でした。ただ、これらは自分の目標を達成するためにはとても大切だと思います。1週間という短い期間でしたがかけがえのない経験をさせていただきました。

最後に、今回のインターンを実現させていただいたファクトリエの皆さんに感謝したいです。

ありがとうございました。

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