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なにをやっているのか

メイドインジャパンの工場直結ファッションブランド「ファクトリエ」を販売するECサイト
全国600以上の工場を訪問し、一流の工場を厳選・提携
「Factelier(ファクトリエ)」は、メイドインジャパン専門のファクトリーブランドです。 全国600以上のアパレル工場に代表の山田自ら訪問し、世界で戦える高い技術や誇りを持っていると判断した世界レベルのアパレル工場と直接提携し商品を開発して参りました。 国産比率が3%台に落ち込み、日本のアパレル工場が絶滅しようとしている中、「日本の工場を救いたい」、その想いで立ち上げてから5年目。 日本の工場から、世界一流ブランドを作ることを目標に運営し、年400%成長しています。

なぜやるのか

「工場直販」で、工場に適正な利益を。お客様には従来の「2分の1」の価格で、最高の商品を。
アパレル国産比率50.1%から4.5%へ激減
=============================== 真のメイドインジャパンの世界一流ブランドをつくりたい! ~アパレル国産比率:50.1%から3%台へ激減。 消えゆく“メイドインジャパン”に歯止めをかけ、復活させたい!~ =============================== Factelier(ファクトリエ)開始の背景には、アパレル工場が不利な立場に置かれており、このままでは世界に誇る日本の技術・職人が途絶えてしまうという危機感があります。 長引く不況と円高、ファストファッションブームにより、メーカーが低コストな海外生産にシフトした結果、国内におけるアパレル品国産比率は1990年の50.1%から2009年には4.5%まで減少しました(経済産業省「繊維・生活用品統計月報2010年」)。 さらに構造的な問題として、工場で商品が生み出され店頭に並ぶまでに、商社や卸等の中間業者が介在し、メーカーが低価格な商品を好めば好むほど、そのしわ寄せが工場に直接きてしまっている現状もあります。 結果、工場は過剰な原価抑制を強いられ、倒産や人員削減が続いています。 この状況を変えるには、アパレル業界の構造改革が必要です。 工場がしっかりとした売上・利益を確保していくために、中間業者を完全排除した、“工場”と“消費者”をダイレクトに結び付けられる『Factelier(ファクトリエ)』のビジネスモデルに辿り着きました。 ─「工場直販」で、工場に適正な利益を。お客様には従来の「2分の1」の価格で、最高の商品を。─ 流通構造をシンプルにしたことで、従来であれば3万円の高級品を1万円でお客様にご提供できるだけでなく、工場にとってはファクトリエで1万円で販売しているほうが多くの利益を確保することができます。 工場と消費者を直接結ぶことで、工場は利益を確保し技術の継承もでき、消費者は高品質な商品を低価格で購入することができるようになります。 ■メディア掲載(一例)■ ▼フジテレビ  「ホンマでっか!?TV」(2018年7月) ▼日本テレビ  「スッキリ」(2018年6月) ▼TBS  「王様のブランチ」(2018年6月) ▼テレビ朝日 「羽鳥慎一のモーニングショー」(2018年6月) ▼TV東京 ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」(2018年4月) ▼TV東京 カンブリア宮殿「ファクトリエ」(2016年4月) ▼NHK全国「目撃!日本列島」(2016年2月) ▼テレビ朝日 「日本のチカラ」(2016年1月) ▼日本経済新聞 「2020年東京五輪へ」(2015年1月) ▼TV東京 ガイアの夜明け「今こそ、ニッポンで作る!」(2014年9月) ▼日経ビジネス「日本の工場の凄さ、訪ね集めて世界に挑む」(2014年9月) http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140919/271470/?rt=nocnt ▼日経トレンディ「若きブランド創設者が語る日本のものづくり」(2014年7月) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140627/1058743/?rt=nocnt

どうやっているのか

在庫を一か所で管理するため必要な数だけ生産・お客様には常に新品をお届けできる
業界を問わず定期的に社内メンバーで行く工場ツアー
─「店舗で試着し、購入はEC」で、既存のビジネスモデルに風穴を─ ファクトリエは販売チャネルとして、ECサイトの他に直営店(全国4店舗)や期間限定POPUPショップを展開しております。 ネット上でも店頭でも購入手続きはECサイトで行い、後日自宅に新品が届くという販売方法にすることで 在庫を一か所で管理するため必要な数だけ生産・お客様には常に新品をお届けできます。 「お客様は神様ではない」 ファクトリエでは、「お客様は同志、応援者である」と考えています。 ものづくり主体のブランドとして、工場に負担をかけることはしない。 そのため、セール・卸売・即日配送は致しておりません。 工場直販である分、最初から市場価格の約半分の値段で販売できる上に、終始一貫して工場・お客様にとって適正価格で販売することを大切にしています。 また、ファクトリエは工場(作り手)とお客様(使い手)を繋ぐ“伝え手”であると考えております。 商品の裏に隠れている職人の思いを伝える他に、 「良いモノを長く大切に着る」ことへの共感の輪を広げるため 下記新規事業にも積極的に取り組んでおります。 ・ブランドパートナー(B to B)事業 ・ものづくりカレッジ ・海外展開 ───────────────────────────────────── ─「誇りを持てるかどうか」が、仕事を選ぶ判断基準になる─ ファクトリエで現在働くメンバーは、多様なバックグラウンドを持った方がそれぞれの想いを持ち 下記の行動指針を基に日々活躍しています。 ・私たちが守るべき指針・行動規範 ①全員が創業メンバー(当事者意識を持つ) 設立してまだ数年、ファクトリエの看板を背負う全員が創業メンバーです。「自分が会社をつくっている」という意識を持ち、一人で何役も兼ねる。全員がそういったスタンスで仕事に向き合いながら、会社を前へ前へと推進させています。 ②正しい道を歩む勇気を持つ 服が大量生産される工程で、化学肥料によって農地が侵され、苦しんでいる方々がいるのをご存じでしょうか? これは資本主義が生み出す負の側面。ファクトリエは流通の中で泣く人がいないように、生産者にとって安全なオーガニックコットンをできる限り使用しています。 ③変化を楽しむ 「今日決定したことが明日には変わっている」というケースは日常的にあります。ときにはスピード感に戸惑うこともありますが、それは人間の発育に生じる成長痛のようなもの。柔軟な姿勢で変化に対応しながら、会社が拡大していくプロセスを楽しんでいます。 ④自分の人生を歩む 「まだ15時か…」と溜息をつくよりも、一日があっという間に終わる方が、充実感は大きいはず。ファクトリエでは個々が仕事をライフワークとして捉えながら、「自分はこうしたい」という主体性を持ってアクションを起こしています。 ⑤行動という過程を大切にする 仕事の品質は「スピード×量」で高められます。大切なのは、結果に一喜一憂するのではなく、過程を積み重ねていくこと。ファクトリエでは、評価に関しても「過程を頑張っているかどうか」に重きを置いており、月次定例での表彰の対象にもなっています。