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人材
#11 無知を知ることが、視野を広げる〜新入社員育成法〜
入社したての新入社員は、会社のこと、仕事のこと、社会のことはほぼ無知な状態かと思います。その状態から、様々な経験を経て立派な社会人に成長してくれることを会社は望んでいます。15年以上社員の成長を見ていると、人材の成長速度に差もあることに気付きます。さて、ではどんな人材だと成長が早いでしょうか?私が感じている成長が早い人材は殆どが自分の任された仕事、担当範囲外に好奇心を持っている人材が多いです。また積極的に聞く姿勢をもち、吸収していく素直さがあります。新入社員は、仕事で忙しそうにしている先輩社員には話しかけづらいものです。先輩も何を話していいかわからず積極的に話しかけづらい、話しかけても世...
#9 リーダーの役割 〜人の役に立つこと〜
リーダーとはどんな役割でしょうか?私はリーダーとは、大志=ビジョンを持って、多少の犠牲があったとしても、足踏みせずに決断する役割かと考えてます。そこで最も大事なのは、その大志=ビジョンに対して、共感や、協力を得ているかどうかです。そこが無いまま進めると、それは独りよがりになり、組織であれば、不満や衰退に向かうでしょう。では大志=ビジョンとは何か?それは人の役に立つことだと考えます。他人に干渉しづらい時代、組織でリーダーシップを発揮するのは少し難しく感じることがあるかもしれません。しかし、人の役に立つことであれば、勇気を持って前に進まないといけません。はじめは抵抗があったとしても、人の役に...
#2 主体性を伸ばすには?やりたいことを問い続け、先ずは信じる
#2 主体性を伸ばすには?やりたいことを問い続け、先ずは信じる 私たち経営陣は常に社員に主体性を求めているかと思います。しかし、主体性とは本来、自分自身のことであり、会社と社員が100%一体となり社長の考える会社都合の主体性を持って働くということは本来難しいと考えなければいけません。ではどのようにしたら社員が会社を自分事として主体的に働くことができるのか?100%は難しくても、そこに近づいてもらうことが強い会社、一流のスタッフの育成に繋がる大事なプロセスだと考えます。子育てでも、「自分自身で何がやりたいかを考え、自分で決めさせる」主体性教育が大切と言われています。つまり会社でも、いかに社...