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「少しでもサボったらもうみんな次の村に行っちゃってる(笑)」地獄Tシャツを着てきた元慶應ボーイの新規事業の日々をレポートしました。

みなさんこんにちは。エキストラ人事の工藤です。突然ですが、新規事業の中の人が何をしてるのかって、正直謎すぎませんか?事業の立ち上げとか面白そう、だけどちょっと中のことが分からなさすぎる・・・というそこのあなた、今回は事業開発室ルーキー、元慶應ボーイ(https://www.wantedly.com/companies/extra-company/post_articles/245103)の富宇加にいろいろ聞いてみました。着てるTシャツのヤバさもさることながら、インタビューも必見です!

※エキストラの新規事業「Webina-List /ウェビナリスト」については、こちらのプレスリリースをご覧ください!(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000057590.html

実際5月くらいから新規事業にアサインされたけど、どんなミッションで今動いてるの?

一応職種で括ればセールスになるのかもしれないですけど、やってる僕からすれば「Webina-List/ウェビナリスト」ってメディアに動画を提供してくれる「仲間」を集めている感覚です。僕らエキストラがこのメディアを使って思い描いているビジョン「ウェビナーを当たり前に、もっと盛り上げる」っていうのに共感してくれる企業を集めているイメージです。

実際50社以上商談させていただいて、初っ端で「そんなのいらないね」て言われたことが無いほど、このメディアのニーズ自体は強いと感じてます。だから数字を達成するっていうよりも、どこの企業とどこまで話が進んでいるか、動画提供の許可が文字ベースでいただけているか、社内での確認はどんなステータスか、というのを細かく企業ごとに関係構築しながら追いかけて行くのが今の実業務です。一緒にコンテンツを作らせていただくってなったら、もちろん社内でより偉い人に出演していただけないか、交渉させてもらったりもするんですが。

なんか、やってることはルフィと一緒かもしれません(笑)。僕らが描いている「ウェビナーを次の時代の当たり前に」って夢に共感してもらって、乗ってもらう。数打って売上を獲得していくパワープレイが必要なフェーズはもう少ししたら来る予感ですが、今は「仲間が増える、一緒にやってくれる人が増える!」てのが嬉しいです。なんせこれは新規事業だし、やり始めたころは世間にニーズがあるのかも確証はなかったし。キリッとスマートなセールスって言うよりは、泥臭くいろんなアプローチをしてみて、細やかに気を遣って、というのが今の僕らかもしれないです。

エキストラは「No3窮」ってことでかなり自由な働き方だけど、実際どうですかね?

基本的に、今はほぼ毎日10時〜19時で下北沢のオフィスに出社してますね。事業立ち上げの真っ只中なので、オフラインでチームとコミュニケーションを取って認識のズレを極限まで減らす必要はあるなって。ただ、朝イチでオンラインアポが入ってるからそれ終わって昼からオフィスに出社とか、体調ちょっと悪いから今日は家で、とかは全然あります。あんまり連絡系統が決まってないのもあるけど、スケジュールはみんな共有されてるので、朝全体チャットに投げて、自由にやってます。

下北沢のオフィスには基本開発メンバーと編集メンバーがいて。ビーズクッション(3個あります!)に座ってディスカッションしたり、雑談も少ししたり、普通に過ごしやすいです。でもなにより、会話やみんなの表情から、このウェビナリストってサービスをみんなで良いものにしていくんだって気持ちがすごく感じられるのがいいなって思ってます。僕は2020年2月に入社して、そのときはリアルにオフィスが無くて完全フルリモートだったので・・・逆に出社してみんなと毎日顔を合わせてるのは新鮮で楽しいです(笑)。

なんかたまに合宿行ってるよね。あれ何やってるの?

ああ、たまにありますね。新規事業始まってからだから、2ヶ月に1回くらい今やってますかね。やってることは、サービスのコンセプトとか、メディアのUIどうするとか、機能要件決めたり、マネタイズポイントをあーでもないこーでもないって考えたりですかね。それこそ、サービス名の「Webina-List/ウェビナリスト」ってのも合宿でみんなで考えました。オンラインでの会議1〜2時間ではちょっとこれ詰められないなってテーマが発生した時にやってる感じですね。



ぶっちゃけ社内の雰囲気ってどうなの?有限会社とかついてるし、初見怪しいよね(あとで怒られる)

良い悪いで言うと、めちゃめちゃ良いですよ(二択じゃ無いのかよ!)。

誤解される言い方をすると、仕事とプライベートにあんまり差が無い人が多いです。目の前の仕事が嫌で一刻も早くPCから離れたいって人は皆無で、取り組んでいるこの事業を良くしていきたいって気持ちがすごい伝わります。

副業やフリーランスで活躍しているその道のプロみたいな最強メンバーに囲まれているので、RPGの主人公の一味に入れてもらえてる感がすごいあるんですよ。その中でおのおのの夢があって、みたいな。一方でこれ、自分がちょっとでもサボったらもうみんな次の村に行っちゃってステージ追いつけなくなるので、居場所がなくなってしまうってプレッシャーはつねにあります。つまり、毎日戦いです!

なるほど、それで毎日が地獄ですと(笑)。エキストラの数少ない正社員メンバーの1人だけど、入社してから成長したなって実感は得られてますか?

がっつり実感ありますね。一番成長したなって思っているのは「1週間かけて75点ではなく、翌日に20点が正義」というスタンスに気付けたことですかね。これ自覚したのは本当に、8月なかばとかなんですけど(笑)。それまでは周りのメンバーが全員えぐいし、スピードも質も圧倒的で、自分もそのどっちもを取らなきゃって悩み苦しんでました。でもなんかやってるうちに、吹っ切れるタイミングがきました。いろいろ腹落ちしたというか、実際、速すぎて怒られたことはないんですよね。失敗してもなんでも良いから、とにかく前に、1秒でも速く1歩でも進んで行くという価値観を自分のものにできました。

あとは確認の重要性に気づいたこと。特にエキストラは全員がオフィスにずっと一緒にいるスタイルではないので、例えばMTGの終わりにそれぞれの次のタスクはこれだよねってのを、絶対に確認するようになりました。そうしていかないと、次のアウトプットが少しずつずれていってしまう。エキストラで働く以上、これはすべてのメンバーが必ずマスターしなきゃいけないことかもしれません。コミュニケーションへの責任感っていうんですかね、きちんと伝えて、合意をとるまでが自分の責任。良い意味で裁量権と発言権が全員にあるので、上のレイヤーの話にもガンガン割って入って、分からないことは明確にしていけるようになりました。

そして自己管理能力は急激に上がりました。おそらくこれが無いと、エキストラみたいなチームでは何もできないです。この働き方で、言われたことしかやらないってスタイルだと、本当に何も仕事が無い日が出てきます。周りの進捗を見て、見当をつけて「これやりますね?」て確認を取って着手するというのができるようになります。

さて、そんな富宇加が実際やってる業務一覧はこちら!!

・商談(オンラインがほとんど)

・月によってはリスト作成(アポ取りは外注しています)

・商談後の企業フォロー

・動画提供許可メールの送付

・各社ロゴデータ等の管理

・顧客リストの管理(追客なども)

・ウェビナー分析(撮り溜めたウェビナーを多い日は20本とか観て、ここが良い・ここが悪いと分析)

・提案資料のたたき作成(デザイナーが完成させる)

・事業部全体の商談詳細の管理

あ、あとセールスサイドで動ける社員が実際今僕1人なので、関係ありそうなMTGや商談はだいたい同席しています。・・・誰か一緒にやってくれる人、本当に入社お待ちしています!!

いかがだったでしょうか?こちらのインタビューで、エキストラの新規事業の様子が少しでも伝われば幸いです。なおこの日の地獄Tシャツ着用は本人の完全なるアドリブで、人事としては「こいつわかってるな・・・」という一言に尽きました。いつもありがとう。

エキストラでは、新規事業ウェビナリストに関わってくれるメンバーを大募集しています!チーム作りも働き方も、これまでの常識に捕われない、なのに社名は「有限会社」のエキストラ。私たちに興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にオンラインでのカジュアル面談にお越しください。

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