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MVV(Mission, Vision, Value)を策定しました

EXPACT スタートアップ支援 ~新たな挑戦に、旗を掲げよう~

EXPACTは、スタートアップ支援を通じて社会に大きなインパクトを与えることをミッションに掲げています。

我々が目指すのは、一人でも多くの起業家、つまり挑戦者を生み出すことです。その挑戦者が「最初の一歩を踏み出す」その瞬間から、我々は全力でその挑戦を支えます。

EXPACT株式会社では、将来具現化すべき「ミッション」、その過程で実現したい「ビジョン」、そしてミッション、ビジョンを実現するための行動指針「バリュー」を以下のように定めました。

策定にあたっては、普段リモートで接しているメンバーも集まり、合宿を行なって言語化しました。また、将来的なグローバル展開を見据えて、海外メンバーにもMVVが直感的に伝わるように、英語で策定しております。

また、スタートアップへのキーメッセージ(キャッチコピー)も下部に合わせて記載しております。

創業から5年間で、朧げだった会社のあるべき姿がより鮮明になってきたと思います。新たな5年間をこのMVVを掲げて走り切りたいと思います。


Mission

Expand social impact!

社会にインパクトを与える

「EXPACT」という社名の由来は、"Expand"(増大させる)と"impact"(衝撃、影響)を組み合わせた造語です。"impact"とは、社会的インパクト(Social impact)を指します。当社のミッション(使命)はそれらを「Expand」(増大させる)ことを目指しています。「ex-」と「impact(衝撃、影響)」を組み合わせたEXPACTには、外向き・外部に向けた影響を与えたいという想いが込められています。im-(inの異形)という単語は、否定や内向きといった意味を持ちますが、我々はimpactを外部に向けて発揮し、世界にポジティブな影響を与えたいという願いがEXPACTという社名には込められています。Missionを達成するには、社会課題の解決を目指すスタートアップの力が必要不可欠です。そうした事業を自ら生み出すとともに、社会課題の解決を目指すスタートアップを支援することで、社会にインパクトを与えるというミッションを実現します。

Vision

Make the first move

最初の一歩を踏み出そう

我々は、MISSIONの実現に向けて起業するすべての人が一歩踏み出すことを全力で応援します。起業には資金調達やプロダクト開発、採用、PRなど初めてのチャレンジに不安を感じることもあるかもしれません。しかしそのような不安を乗り越え、最初の一歩を踏み出した人だけが見える景色があることも忘れないでください。果敢なチャレンジを続けるシード、アーリーステージの起業家に寄り添い、最初の一歩(起業)から、いつか来た「道」を振り返るExit(IPO、M&A)まで、起業家がまだ見ぬ景色を見るために伴走支援を行って参ります。

Values

EXPACT株式会社のメンバーは、以下のバリューの下に、スタートアップ支援を行って参ります。

どんな困難な状況でもスタートアップと真摯に向き合い、最後まであきらめず課題解決の糸口を探していきます。

00. No rules is the rule

-ルールがないのがルール-

Please decide based on the following values.ルールがないことが、私たちのルールです。心の中にあるバリュー(価値観)を大切にしながら、柔軟に意思決定を進めていきましょう。自由とは、お互いの責任感や価値観を大切にすることが何よりも重要です。このValueは、私たち一人ひとりの心の中の価値観や組織文化(カルチャー)や価値観を大事にし、お互いに思いやりをもって接することで、自由な意思決定を支えています。これらのバリューが、自由で創造的な組織風土を育むために、大切な役割を担っています。

01. Follow your heart

-自分の直感に従う-

"Follow your heart"とは、「自分の直感に従う」という意味です。このメッセージは、自分自身の内面から湧き上がる直感や感情を信じ、自分の直感に従って行動することを促しています。誰に何と言われようと、様々な問いに対して自分自身が直感的に答えを持っているはずです。また感じた違和感は少しずつ大きくなっていきます。周りの人々や社会の常識にとらわれず、自分自身の本当の気持ちや信念に従うことが大切です。そして気持ちは口に出すことで、初めて人へと伝わり、行動が変わり、そして人生が変化していきます。雑音に左右されず、自身の直感に従い、常に「ワクワク」や「面白さ」をもってポジティブに意思決定しましょう。自分の直感が示す方向に沿って行動することで、チャンスをつかむことが可能になります。そのためには、実現したい未来(目標)のために、努力を重ね、常に準備をしておくことが重要です。チャンスが巡ってきても、準備ができていなければ、そのチャンスを掴むことはできません。しかし、努力や経験を積み、熱意を持って挑戦し続けることで、チャンスを掴み取ることができます。そしてチャンスが訪れたとき、自身の努力と直感を信じ、恐れずに積極的に行動することが大切です。「Follow your heart」-この信念を胸に、自分自身の直感に従って、大胆に行動しましょう。

02. Skin in the game

-自らリスクをとる-

"Skin in the game"は、リスクのあるゲームに肌身を晒すという意味です。起業家は、時間や資金といった限られたリソースを投下して命がけで事業を行っています。起業家は自分自身のリスクヘッジをするために、可能な限りプランを慎重に考え、リスクを最小化する必要があります。我々自身も常に起業家に寄り添い、起業家ならどう考えるかを当事者意識を持って思考を深め、起業家のリスクを可能な限りヘッジしましょう。我々自身も常に起業家に寄り添い、起業家ならどう考えるかを当事者意識を持って思考を深め、起業家のリスクを可能な限りヘッジし、起業家の成功をサポートすることが重要です。

03. Keep your word

-約束を守る-

“Keep your word”は「約束を守る」という意味です。自分の発した言葉に対する責任を持つことが重要です。クライアントに対して信頼性、誠実さを持って接すること、起業家マインドを持って深く考え、発言しましょう。そして自分の言葉に最後まで責任を持って行動しましょう。そのリスクをとって事業を起こす起業家に向けたアドバイスを行う際の、言葉の重みを常に心に留め、責任を全うし、誠実に向き合う必要があります。また誠実さは、自分自身の信念と一致する行動をとることで構築されます。つまり、あらゆる立ち居振る舞いによって、あなたがどのような人物で、そしてどのような会社を築いていくかが、日々の言動によって決まります。そのため、自分の言葉に誇りを持ち、真摯に行動し、信頼を築いていくことが大切です。その結果、あなたの心の中にある誠実さが周りに伝わり、信頼を得ることができるでしょう。

04. Stand out, Fit in

-突き抜けて、馴染む-

Stand out, Fit inは、突き抜けて、馴染むという意味です。自分のポジションは、人から与えられるものではなく、自らの力で作り出すものです。自分自身の能力と、その能力がチームのニーズと合致するかどうかを見極め、適切なアクションを起こすことがポジションを作り出す第一歩です。個々が自分自身が目指す目標や興味のある分野に注力し、自分自身がどのような人間であるかを理解した上で、卓越したスキルを身につけましょう。自分は、自分らしく努力を続けることで個性を際立たせましょう。加えてTaker ではなく、常にGiverであり続けましょう。Giverとは、常に相手の利益を考え、周囲にポジティブな影響を与えることができる人です。自分が置かれた状況において何が求められているかを理解し、適切な行動を起こしましょう。我々は、同じ船に乗る(同じ目標をかかげる)仲間と互いに個性を尊重しながら、信頼関係を築き、一致団結することでチームとして高いパフォーマンスを発揮しましょう。

05. Try many, Fail quickly

-たくさん挑戦し、早く失敗に気づく-

Try many, Fail quicklyは、たくさん挑戦し、早く失敗に気づくという意味です。我々が強く支持するこの考え方は、進化し続けるスタートアップを絶えず後押しするためのものです。失敗とは、その名の通り、一時的な「失敗」にすぎません。しかし、その失敗を糧にすることで、我々は細部のミスを修正し、結果としてより優れたプロダクトを生み出すと確信しています。我々は、仮説を立ててそれを検証し、失敗から学びます。そしてその学びをスタートアップに還元するために、我々は恐れずに積極的に挑戦します。小さなミスも見逃さず、失敗から得られる学びを常に収集し、その結果として我々自身も進歩を遂げ、スタートアップの成長を支援できる存在になれると信じています。日々の挑戦を通じて、新たな領域を探求し、達成できなかった目標に再び挑むことで、より良い未来が生まれると確信しています。この一連の挑戦と失敗が、我々が大きなチャンスをつかむための基盤となります。「Try many, Fail quickly」-この原則こそが、我々がチャンスをつかむための重要な武器となります。この信念を胸に、我々は更なる挑戦へと進んでいきます。

06. Look ahead, Tell a story

-未来を妄想し、ストーリーを描く-

Look ahead, Tell a storyは、未来を積極的に妄想し、ストーリーを描くという意味です。我々は、時代の最先端を行くスタートアップを支援するため、情報感度を高める必要があります。そのため日常的に多くのニュースに触れ、最新のテクノロジー、社会課題、スタートアップの動向などに興味を示すことは、現代社会において非常に重要です。高い好奇心や情報吸収力、これらの情報を正しく理解し、整理する論理的思考力を養うことで、自己成長や社会貢献につながります。またビジネスにおいて情報をただinputするだけでなく、ビジネスモデル、市場環境、成長戦略、資金の使い道など、根拠を持った実現可能性が高いエクイティストーリーを描く必要があります。このためには、投資家や起業家と同じ視座で常に最新の情報に触れ、自分なりの仮説を持つことが必要です。

07. Reach out your hand

-仲間に手を差し伸べる-

Reach out your handとは、仲間に手を差し伸べるという意味です。時に、仕事がうまく行かず落ち込むことがあるかもしれません。誰かが病気になり、急遽仕事を引き受けることもあるかも知れません。仲間が困っていたら、手を差し伸べるようにしましょう。人生には、一人で解決できない問題が必ず訪れます。そのような場合は、一人で抱え込まずに、周りの人に助けを求めることが大切です。人を巻き込む力の根底にあるのは信頼です。仲間と信頼関係を構築することで自分だけでは解決できない問題に直面したときには、仲間と相談し、助け合い、共に乗り越えていきましょう。

Corporate Value

Raise a flag for new challenge

新たな挑戦に、旗を掲げよう

旗を掲げようとは、旗揚げと同じ意味で「新しく事を起こす。新たに事業を始める」(参照:デジタル大辞泉)という意味を指しています。

昔、戦国時代には、合戦を始める際、敵味方の目印になるように、自軍の旗印などを描いた旗を持っていたそうです。

これが由来となって、戦争などで兵をあげたり、軍を起こしたりすることを「旗を揚げる」と言うようになりました。

そして、それが転じて、何か新しい事に挑戦する時などに「旗を揚げる」、「旗を掲げる」が用いられるようになったのです。

そこから転じて、理想や目的を世間に示し、それに向かって行動することを示しています。

社会システムの欠陥や矛盾など社会課題の解決に向かって、果敢に挑戦する全てのスタートアップに敬意を表します。

我々は、Missionの達成や社会課題の解決に向けて、そこに辿り着けるかどうかは関係なく、野心的な目標を旗に掲げるスタートアップを積極的に応援したいと考えています。

具体的には、スタートアップがつまづきやすい資金調達、採用、PRなどのファーストステップを支援することで、スタートアップの成功確率を高め、スタートアップが生み出すSocial Impactの最大化に貢献していきたいと思います。

なお、イメージ画像は全てMidjourneyを活用して作成しております。
以上、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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