【社員インタビュー】　黒田夏香

　こんにちは。EX4Energy（以下、E4E）の黒田です。

　前回で、私がインタビュアーとして行うE4E社員への社員インタビューは全員分が終わりました（※公開している記事は全員分ではありません）。

　入社0～2か月の間に社員インタビューをしたことから、全員が私にとって、社員インタビューが初めて一緒に働く方々としっかり話すタイミングとなりました。

　一方的に私が質問し、その質問に対して相手が答えるという形ではなく、会話型でインタビュー（？）ができたのも、偶然の産物としてですが、互いを知り合えた（私のことも少なからず知ってもらえたと想像）という点で、良かったかなと思っています。

　今回は、私自身の記事を掲載します。質問項目は、１か月先に入社した梅津に考えてもらいました！

プロフィール

黒田夏香（31）

１９９３年生まれ。愛知県出身。バルセロナ自治大学大学院修了。

２０２４年５月にEX4Energyに入社。

担当部署は経営企画部及びサービス運用部。

志望動機と担当業務

　転職活動後期の軸としては、サステナビリティ分野と経営に関わる仕事をしたいなというのがありました。それと、ある程度は、自分のペースで働きたいなというのも考えていました。

　E4Eとの出会いは、登録していた転職サービスへのカジュアル面談のお誘いでした。求人内容を見ると、カーボンニュートラルとか社長のそばで働けると書いてあったので、軸に近いかなと思い、カジュアル面談の希望を伝えました。面談時、E4Eの主力サービスであるPPH（Public Power HUB）についての説明をしていただいたのですが、特に、技術的なことの理解はほぼ皆無でした。しかし、サステナビリティに関わることはできるのではないかと想像することはできました。なので、カジュアル面談後、迷わず履歴書や職務経歴書を送り、第一次面接の申し込みをしました。第一次面接では、カジュアル面談を担当された齊藤が再び担当され、「自分は黒田さんと働いてみたいと思っている」と言われたことが私にとって衝撃でした。それまでそのようなことを言われたことはなかったので、すごくうれしかったです。一方で、衝撃的過ぎたのか、それ以外、何を話したのか覚えていません（齊藤さん、すみません．．．）。最終面接には、社長も参加されました。社長はフード付きの服で参加され、そのフランクさが私は好感を持てました。それと、１つのウィンドウに二人並んでの絵も、これまた好感を持てたのを覚えています。軸についても働き方についても、想像する職場の雰囲気についても良さそうだと思ったため、オファーをお受けしました。

　経営企画部兼サービス運用部として入社しました。サービス運用部のほうは立ち上げ準備段階で、現在は、その準備に関わっています。主に行っているのは、管理部門に関わる業務に日々関わっています。特に任していただいているのは、届いた請求書の支払管理ですね。

入社前後でのギャップ

　少人数のスタートアップということから、常にフル回転で仕事をするのかなと思っていましたが、かなり余裕をもって働けています。まだ試用期間中ということもあるかもしれませんが。自分のペースで働けている実感を持てています。

　また、ギャップというか、前職と大きく違う点は、業務のデジタル度合いです。前職では、パソコンは、職場内で共有で使っていましたが、E4Eではパソコンが１人１台支給され、その点に新鮮さを感じました。加えて、この６月には、一人１つ電話番号が割り振られました。そしてなんといっても、日々の業務の支援アプリです。思い返すと、入社前にすでにその利用は始まっていました。契約書はクラウドサインで電子署名、情報登録はSmartHRを使いました。入社後は、freee人事労務を使っての勤怠管理、Slackでの情報共有、会話、freee会計で経費依頼、Googleカレンダーに予定を入れ、知らせ合い、Backlogでスケジュール管理、などなどこれらに慣れることに最初は四苦八苦でした（今もですが．．．）。これらを使うことで、現代の仕事はこうやってやるんだというのを身をもって体験できているので、時代に取り残されてしまうのではという不安を和らげてくれています。