初めまして。こんにちは。EX4Energy(以下、E4E)に今年5月のゴールデンウィーク明けに入社した黒田です。
今回、初めてWantedlyに記事を書きました。
これから、何回かに分けて弊社社員のインタビュー記事を掲載します。
記念すべき第1回目の今回ご紹介するのは、技術企画部の「宇津木昇」さんです。
宇津木さんは開発から運用までE4Eの技術部門の何でも屋さんです。
今回のインタビューでは、宇津木さんのポリシーとE4Eへの思いを交えお話しいただきました。
プロフィール
宇津木 昇さん (33)
1990年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒業。
新卒で組み込みシステム開発業に従事。その後1度転職を経験したのち、未経験分野の開発に従事したい想いがあり、2023年9月にE4Eへ入社。
E4E入社までの経緯
大学では数学科に在籍していました。数学科を選んだ理由は、高校時代に「とりあえず、高収入を得たいな」とおもっていたからです。という考えを持って調べたところアクチュアリー(保険数理士)という職業があることを知ったんですよね。アクチュアリーになるためには、確率と統計を学ぶ必要がありました。ということから、数学科を専攻することになった、という流れです。ただ結局、大学入学以降、確率も統計も本格的に学ぶことはありませんでしたし、皆さんお察しの通り、今現在、アクチュアリーでもありません。はっきり言って、SEをやるのに確率も統計も必要ありません。
一方、現職のSEを考えたのは、就職活動をする時でした。大学でコンピュータ関連の講義を受けましたし、新卒は未経験でもSEになれるということからでした。
E4Eは3社目です。これまでは、社員数200名~400名ほどの会社に在籍していたので、数人規模の会社ですと、E4Eが初めてです。1社目や2社目では、組み込みや営業などに関わっていましたが、開発の中でもまだ経験したことのない分野の開発に従事したいとの思いから、E4Eに移りました。
入社後の思い出
実際に発電施設に伺うなどの経験ができるのが良いですね。見学に行くと、製品やサービスが実際にどのように作動しているのかを直接見ることができるので、その体験は仕事をするうえで非常に役に立っています。
また、特に前の会社では、車載システムに関わっており、バグの発生が命に直結することから、開発プロセス全体、特に成果物の品質管理について細かいところまで指導されていました。そのようなことから、入社後、E4Eで仕様書等々、成果物のブラッシュアップをする際、微力ながら貢献できているのではないかと思っています!
現在取り組んでいること
今年4月に太陽光発電用のPublic Power HUB(以下、PPH:弊社が構築した情報通信基盤。弊社のメインサービス)の商用化までは、いくつかの施設に訪問するなども含めて、テスト用のシステムに関する業務が多かったです。4月以降は、PPHのデバイスドライバ(装置や機器などのハードウェアを制御・操作するためのソフトウェア)の運用について、社長から託されたこともあり、日々、頭を抱えながら、勉強しながら取り組んでいます。やったことのないことに挑戦できる環境はすごくありがたいです。
これからの目標
目標はこれと言ってないのですが、給料が増えることならなんでもやります。笑
この姿勢を基本に、以下のことをやれたらなと思っています。
まずは、PPHを稼働させるために使用しているAWS(Amazon Web Services)についての知識を身に着けたいなと。せっかくAWSを使用している会社にいるので。社内にAWSのプロはいないので、技術職のメンバー中心にAWS勉強会を開いて、みんなで勉強しあっています!日進月歩ですね。
2つ目に、仕事に集中できる職場を作りたいと思っています。これは、社内SE的役割になるのですが、ワークスタイル検討会というものを開いて、業務の効率性や無駄な業務を減らすために、業務ツールの導入を話し合っています。これも、前職までの経験が生きる点ですかね。空いた時間を有効活用し、より重要な業務に取り組む、時は金なりです。
最後に、キャリアとしては、どんな役割でも担えればと思います。4月に新しく人が入り、私自身はリーダーという役職になりました。これからも、特に年齢の低い方が入ってくることでしょう。私自身は立場にこだわりはないので、プレイングマネージャーでも良いですし、マネージャーをやっていただける方がいれば、プレイヤーにもなるつもりです。
仕事を任してもらえるし、挑戦もさせてもらえるし、新しいことを学ぶ機会も与えてもらえる。E4Eは成長する環境としてはとても良い会社です。最後まで読み切ったあなたからの連絡、待ってます!