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アジャイル事業部メンバーで合宿に行って、モブプログラミングを体験しました。

採用担当の山下です。今日はアジャイル事業部が定期的に行っている合宿の様子を紹介します。

(以下、esm アジャイル事業部 開発者ブログ [★http://blog.agile.esm.co.jp/entry/2017/07/24/120918] からの転載です。)


7/6(木)~7(金)に事業部メンバーで合宿に行ってきました。 アジャイル事業部では毎年1~2回、合宿を計画してメンバーが参加します。 過去には「チームビルディング」や「自分たちが大切にしていることを探す」などのテーマでも実施しました。 ここ数回は、「(主に業務で使用しない)技術で遊ぼう」ということで、「IoTハッカソン」や「日々の生活を便利に」をテーマにプログラミングや電子工作にチャレンジしています。

今回は以下のコンテンツで一泊二日を過ごしました。

オフラインリアルタイムどう書く
事業部計画書を読む会
バーベキュー
モブプログラミング
今回の会場は、桐花園という神奈川県のキャンプ場でした。 (http://tokaen.jp/) 私たちの合宿では初使用でした。本当に普通のキャンプ場なのですが、センター棟と呼ばれる建物は合宿所のような作りで、広い作業場所兼宴会場となった和室は使い勝手が良かったです。開発合宿先を探している方には候補のひとつとしていただければと思います。

オフラインリアルタイムどう書く

オフラインリアルタイムどう書く(以下「どう書く」)は、与えられたお題に対して1時間かけて解くイベントで、パブリックな場所では 横浜へなちょこプログラミング勉強会 | Doorkeeper で開催されています。 アジャイル事業部では、このイベントに会場提供をしていたり、社内勉強会として開催したりしています。 今回の問題は、「6×6のマスを、指示された通りに移動して、移動した終点の文字を出力する」というお題でした。(当日のお題はこちら 第37期合宿 どう書く 問題 · GitHub )

若いメンバーがどんどん解答していく中、普段あまりコードを書いていない僕も必死でプログラミングしたものの、時間切れでした。 みんなが解答を出した後は、それぞれが自分の考え方や書いたコードを発表して、「あー、そんなやり方があったかー」と悔しい思いをしたり、「これはもっとうまくやれるはず」と上から目線になってみたり、楽しい時間を過ごしました。

事業部計画書を読む会

8月から新しい期が始まるのに合わせて、できたてホヤホヤの事業部計画書をみんなで読みました。なかなか普段は意識しない計画書の内容について、ああだこうだと意見を交わす貴重な時間でした。

バーベキュー

1日目の夕食は、バーベキュー。火を起こして、用意してもらった肉や野菜、焼きそばを焼いて、みんなで食べました。お酒を飲みながらということもあり、いろいろな場所で話が盛り上がっていました。

モブプログラミング

2日目は朝からモブプログラミング。2グループに分かれて、与えられたお題に沿ったソフトウェアを作ります。普段仕事で使っているRubyや、使える人が多いJavaを禁止して、あまり使ったことがない言語から選択します。さらには普段よく使うHerokuや、AWSなどは使用しないというルールで開始しました。 1チームはScala、もう1チームはPythonを選択しました。そして両チームともインフラはほぼ初挑戦の人が多かったGCPを選択。

両チームとも苦戦しながらも、みんなでシンタックスを調べたり推測したりしつつ、少しずつものが出来上がっていく過程を楽しみました。個人的にはPythonはまったく書いたことがなかったのですが、ドキュメントを調べながら初挑戦の言語で動作させていくことを楽しめました。また、「この人はこういう状況にハマった時にこういう試し方をして確認するんだなー」等、同僚の行動を見ることができたのも面白い体験でした。

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