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コーチングがコンセプトの塾「マイベスト」を設立したワケ(後編)

ここまで読んでいただいてありがとうございます笑
前半はこちらでお読みいただけます。


子どもが成果を上げるために絶対に欠かせないこととは?

これをお読みになっていらっしゃるあなたは、一番子どもの学力が上がる瞬間とは、どんな時を想像しますか?

学校や塾で先生の解説授業を受けた時でしょうか?
あるいは、分からない問題を先生に教わって謎が解けた時、とお答えになる方もいらっしゃるかもしれませんね。

『勉強する』=『先生に教わること』=『成績が上がる』
ほとんどの生徒も、このように考えているのです。

実は私自身もずっとそう信じてこの仕事をしてきました。

しかし、成績を上げている子は例外なく、
『身につくまで自分で覚える』
『分かるまで自分で考える』
『正解するまで自分で解く』
この習慣を持っていたのです。

そう、以前の私は、生徒の成績を上げるため、ただひたすら生徒に教え、生徒の代わりに勉強メニューを考え、分からないところを分かりやすく説明し、生徒を『たくさん勉強した』という気にさせ、自分は『たくさん仕事をした』気になっていただけだったのです。

こうして私は生徒たちから‘考える機会’を奪い、‘トレーニングする時間’を奪い、‘自己解決を図るという自立心’を奪い、生徒たちの信頼を得る代わりに、生徒たちに依存心を植え付けていたのです。
ここでは主人公が‘私’でした。

自分自身の経験、そして何千人という生徒指導経験から導かれた、一つの単純な真実…
成績が上がる学習法とは、「知識や技術を習得するまで自分でトレーニングする」「分からなかった問題を自分で解決する」「解けなかった問題を自分で解けるようにする」

そう、学習の場において、真の主人公は‘生徒自身’であるべきなのです。


生徒をやる気の塊(かたまり)にする達人技

この単純な真実に気づいてからというもの、私の視点は180度転換し、自分がどうするかではなく、
目の前の生徒が自らどう変化を起こすのかに変わっていきました。

当然、これまで信じてきた生徒指導法も根本から見直していきました。

教育コーチング
NLP(神経言語プログラミング)
アドラー心理学
といった最先端の教育手法、心理学を研究し、現場の実践に落とし込み、生徒自身の主体変容を引き落とす指導法をどんどん実践していきました。

① ‘勉強する理由’は自分の中にある(内発的動機付け)
② 目標は決して人に与えられてはならない(目標設定)
③ 最短で成果を上げる適切な行動を自ら選択する(行動選択)
④ 成果が上がるまで行動する(行動)
⑤ うまくいった原因、失敗した原因は何かを探る(フィードバック)
⑥ うまくいった行動を繰り返す(継続)
⑦ うまくいった自分を認める、失敗も受け入れる(自己肯定感)

目標達成マインドと目標達成スキルを生徒自身が習得するには?

私の指導は、それまでとは明らかに変わっていったのです。

その結果…

生徒達に驚くような変化が現れました。

■まったくやる気のなかった生徒が、自らの意思で勉強に取り組むようになった。
■集中力に欠けていた生徒が、どんどん集中力・持続力を身につけて、取り組む姿勢が激変した。
■もともとやる気のあった生徒は、更なる高みを目指してハイレベルな行動選択ができるようになった。

ここまでは、単なる精神論に聞こえるかもしれませんね。
しかし私は、この指導法に、遡行(そこう)学習理論を組み合わせ、確実に成績を上げる独自の加速学習法を確立したのです。

たとえば、
1学期定期テスト316点⇒2学期定期テスト451点 135点アップ!
4月模試偏差値52.8⇒11月模試偏差値67.9 15.1アップ!
といった具合に、本人までもが驚くような結果が続々と出始めたのです。


私たちは、心を込めて誠実に、目の前の生徒一人ひとりに向き合っていきます。

この学習法で、
勉強の困っている生徒の子ども達の手助けがしたい!
勉強が得意な子には、もっと上を目指して超一流に育ってもらいたい!
成績を上げる、志望校合格に導く、これが私たちの仕事です。

と同時に、
自分の人生を自分の力で切り開く逞しい人間、
人の痛みを理解できる心根の優しい人間、
先行きの不透明なこの時代で、社会に貢献できる人間、
素晴らしい可能性を持った若い子どもたちには、そんな人間に育ってほしいと、
私たちは心から願っています。

自分のベストを自分で引き出し、確実に成果を挙げ、
子ども達が主体性や自立心を獲得できる場にしたい、
そんな想いが、My Best(マイベスト)という塾名には込められています。

私は自分の経験から、勉強が苦手な子の気持ちが痛いほど分かります。
また、勉強の楽しみ、できることの喜び、向上心、目標達成への情熱といったいわゆる『優等生』が抱く気持ちもよく知っています。
そして、保護者の方の我が子に対する限りない愛情、心配、不安、未来への希望、いつも切実に感じています。

でも絶対に大丈夫なんです。

『この世に成長しない子どもは存在しない』ということを、これまで、6000人以上の子ども達が私に身を持って証明してくれたのです。


最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

もし、マイベストの教育理念、教育手法にご興味がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください!

私たちと一緒に、子ども達の未来を変えてみませんか?

少数精鋭・個人指導マイベスト代表 安田卓史

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