株式会社イーディーエー木村です。
弊社はFlutter開発に力を入れているアプリの受託開発会社です。直近はアプリ開発の技術を初めとする勉強会を定期的開催することを目標にアウトプットに努めております。
2024年3月10日に弊社オフィスにて「Flutterで1から学ぶUnitテストをお教えします!」を開催しました。
勉強会主催者のFlutterエンジニアの瓜生さんにイベント開催に関する感想や当日の様子をまとめています。
勉強会のテーマであるFlutterで1から学ぶUnitテストについてだけでなく、Flutter開発に興味のある方はぜひ最後までお読みください。
勉強主催者紹介
勉強会当日、講師を務めたのは、Flutterエンジニアの瓜生さんです。
Flutter歴2年の若手エンジニアになります。
– 開催した勉強会はどのような内容でしょうか?
FlutterのUnitテストを1から学習するという内容でした。
一般的な勉強会では、時間の制約上、局所的に要点を抑えるという傾向が強く、技術的な導入方法のみしか取り扱わないことも多いかと思います。
そこで、今回の勉強会では3時間の登壇時間を確保し、そもそもテストコードとは何なのか?、テストコードを書く意義まで根本的な疑問から深掘りを進めてみました。
技術的な面でも単にUnitテストを構築する手順を説明するだけではなく、予め用意していた問題を解いていただくことで、
アウトプットの時間も設けていたため、全体的にボリュームのある内容になっていたかと思います。
– 開催した意図は何になりますでしょうか?
実務経験がない、現場の方針としてそもそもテストコードに工数を使わないなど様々な理由でテストコードを書いたことがない方は多いかと思います。
そんな方達に向けて、テストコードを書くことで、享受できるメリットを知っていただきたいという思いから、今回勉強会を開催しました。
アジャイル開発が拡大している昨今、Unitテストを導入する案件は比較的増加傾向にあります。
Unitテストをなぜ書くのかという本質的な疑問を追求して理解することで、単に導入手順を知った上で、テストコードを書くよりも、
より能動的に、またどこに重点を置く必要があるかを把握した上で、テストコードを書くことができるようになると考えています。
今回の勉強会がそのきっかけとなり、参加者の皆さんがテストコードの重要性を理解し、実践することができるよう願っています。
– 勉強会の様子
勉強会には社外から6名参加し、Flutterのテストコードに関して真剣に学んでいました。
どうでしたでしょうか。
弊社では今後も定期的にアプリ開発に関する社外向け勉強会を開催予定です。
実際の現場エンジニアの方だけでなく、これから開発現場に参画予定の方、イーディーエーに興味がある方は是非とも勉強会に参加ください。
アプリのプロフェッショナルとして、現場エンジニアからしか学べない内容やプロジェクトがたくさんあります。
未経験で不安だけどIT業界、アプリ業界でエンジニアとして活躍したい!という方は是非とも一度お話しましょう。
ご連絡お待ちしております。