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【入社エントリ】小売業からIT業界への挑戦。異業種への転職で実感した事とは?

こんにちは!HRDグループの内田です。

新企画【入社エントリ】。第2回目はカスタマーサクセス担当の外山さんに登場してもらいました。

異業種からドリーム・アーツへ転職した外山さん。なぜ未経験のIT業界へ、そしてその中でもドリーム・アーツを選んだのでしょうか?

転職当時を振り返りながら語ってもらいました。



こんにちは!ドリーム・アーツの外山です。2023年5月15日にドリーム・アーツに入社しました。

この記事では、前職である小売業から、全く未経験だったIT業界に転職して感じたことについてお話します。

未経験でIT企業に転職することに不安のある方、ぜひ最後までご覧ください!

自己紹介

▼名前:外山 明日美(とやま あすみ)

▼ドリーム・アーツで担当していること:流通や小売業の本部・店舗間のコミュニケーションを支援する「Shopらん」というクラウドサービスのカスタマーサクセスを担当しています。

▼マイブーム:最近はサウナにハマっていて、地元の銭湯から少し贅沢な個室サウナまで、色々なサウナ巡りをしています。

長野県にある、森の中のサウナに行った時の写真です。


私のこれまで

大学を卒業後、新卒で某雑貨小売りチェーンに総合職として入職しました。

前職では店舗に配属され、販売員として3年間勤務しました。業務内容としては、接客はもちろん、アルバイトの指導・マネジメント、商品の選定、レイアウトの策定、POP作成、SNSでの情報発信などなど…売り場に関わることを幅広く行っていました。

転職のきっかけ

もともと雑貨が好きだったので、大好きな雑貨に囲まれながら仕事をするのは楽しかったのですが、人手不足の中で大量の業務に追われ、売り場を走り回って夜遅くに帰宅…という日々に「この仕事をずっとは続けられないな」と漠然と感じていました。

また、どんなに頑張っても所属する売り場の売上で一様に評価されるという体制にも歯がゆさを感じ始め、「もっと自分の頑張りを正当に評価してもらえる環境でチャレンジしてみたい」と思ったのが転職を決意したきっかけです。

ドリーム・アーツを選んだ理由

上記の理由で転職を考え始めたものの、小売出身で異業界に未経験で入社するとなると、なかなか魅力的な求人が見つからず…未経験とはいえ、せっかく3年間働いたのだからここで培ったスキルが何かしら役に立つ仕事がしたい!と考え求人サイトをひたすら見る日々を過ごしていました。

そんな時にドリーム・アーツに出会い、Shopらんというシステムを知りました。

私自身、前職では老朽化したシステムや未だに残る大量の紙業務に膨大な時間を取られており、ただでさえ人手不足なのにバックヤードにこもりきりになってしまい、肝心な接客や売り場のメンテナンスが疎かになる…という現状に直面していたので、「Shopらんはなんて素晴らしいシステムなんだろう」と感じました。

そして、「このシステムに携わって、同じように頭を悩ませている小売業従事者のみなさまの役に立ちたい!」と思い、思い切ってドリーム・アーツに応募しました。

とはいえ全く未経験のIT業界に飛び込むことは不安も大きく、「ITのカスタマーサクセスなんて、私にできるのだろうか」と悩んでいました。しかし、同じく小売業からドリーム・アーツに転職した若井咲子さんと銀行から転職した鈴木利歩さんのインタビュー記事を読み、ドリーム・アーツには助け合う文化があって、困ったときにはみんなすぐに手を差し伸べてくれ、前職の経験を活かして活躍できているとあったので、「私にもできるかも」と背中を押されて入社を決意しました。

参考記事:銀行、小売業にいた“IT経験ゼロ”の2人が、いきなりIT業界に転職した納得の理由~異業種からIT業界へ!前編~ | 株式会社ドリーム・アーツ (wantedly.com)

銀行、小売業にいた“IT経験ゼロ”の2人が、いきなりIT業界に転職した納得の理由~異業種からIT業界へ!後編~ | 株式会社ドリーム・アーツ (wantedly.com)

若井さん、鈴木さんも今では一緒に働く仲間になりました!


現在の業務とやりがい

現在はShopらんのカスタマーサクセスとして、Shopらんを導入してくれたお客さんが全店展開するまでの導入支援と、活用を促進するためのサポートをしています。

IT業界もBtoBの顧客対応も未経験なので、IT用語や製品知識の理解から始まり、お客さんとの話し方、支援の方法などインプットすることがたくさんあり、最初はミーティングでの会話についていくのも必死でした。

しかし、ドリーム・アーツでは先輩社員のみなさんが丁寧に教えてくれて、お客さんとの面談にも同席してもらって親身にアドバイスをしてくれるおかげで、徐々に慣れてきて自信をもって支援ができるようになってきました。

いろいろな小売業のお客さんとお話する機会がありますが、やはり前職での経験と照らして共感できる悩みや課題も多く、Shopらんでお役立ちできる方法を提案することで喜んでもらえると嬉しく思います。それに、「私も前職で同じように苦労しました」とお話しするとお客さんにも安心してもらえます。

また、「お客さんの立場に立って、何をしたら喜んでもらえるか考える」という点では、前職の接客経験も活きているなと思います。

小売業とIT企業と聞くと全く異なるように思えますが、ドリーム・アーツでは経験を活かして自分なりに考えながら成長できる環境があります。

入社して感じた前職とのギャップ

前職とのギャップで一番驚いたことは、チームや部署の壁がなく自然と助け合う文化が根付いているということです。

前職では個人個人に役割が分担されていて、それぞれの仕事を黙々とこなしていたので、他の人が何をやっているのか把握できておらず、困ったときに相談できる相手も限られていました。また、業務量が特定の人に偏ることもしばしばありました。

しかしドリーム・アーツでは、週に何度もチームでのミーティングがあって、その中でそれぞれの業務状況について共有し、アドバイスをしあったり業務量が増えているメンバーがいれば協力したりといったことが当たり前に行われています。また他部署との連携も盛んに行われていて、困ったときに相談できる相手が、部署内にはもちろん部署外にもたくさんいます!

これは「協創」の考え方が根付いているからだと思います。

もう一つ驚いたのは、若手の意見を尊重してくれて、新しい方法をどんどん試せる環境であることです。

前職では従来のやり方を変えようとしてもなかなか上司が了承してくれなかったのですが、ドリーム・アーツでは、先輩社員に「今まではこうやっていたんだけど、外山さんはどう思う?」と聞かれることが多く、「こんなに入社間もない私がやり方を変えてもいいの?」と驚きました。いい意味で上下関係が厳しくなく、若手でもどんどん意見を言ってより良いアイデアを取り入れていこうという文化があると感じています。

社内イベントでも部署やチームの分け隔てなく盛り上がります!


最後にメッセージ

未経験の業界や職種に挑戦することに不安を感じてなかなか勇気を振り絞れずにいる方も多いと思います(実際私もそうでした)。しかしドリーム・アーツでは面倒見のいい人がたくさんいますし、むしろ他業界を経験した上での異なる角度からの意見はとても重宝されます。新しい業界で挑戦してみたい方はぜひドリーム・アーツへの応募を検討してみてください!


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