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【初の新卒部長】空気は読むものではなく変えるもの

こんにちは!

人事担当のあっこです!

今回は、2021年に初の新卒部長となった「ゆかさん」についてお話します。


コンサルとしての成果とマネージャーとしての苦悩

2018年4月に新卒で入社してきたゆかさん。

彼女は入社後すぐに頭角を現し、
ありとあらゆるお客様から信頼されるコンサルタントになっていきました。

そして入社翌年である2019年7月にはマネージャーに昇格。

これまでのような順風満帆なマネージャー生活が…待ってはいませんでした。

コンサルタントとして成果を上げる力と、
部下を育成する力は同じものではない。

苦戦の日々が続きます。

基本的にはいつもニコニコしている彼女ですが、
当時はさすがに、ふとした瞬間「苦しいです」と顔に書いてありました。


「嫌われるか」ではなく「本気か」という基準

「どうしたら部下に好かれるのか」
「どうしたらいいマネージャーでいられるのか」

そう考えて苦悩していた彼女はある日、
思い切って部下に自分の思いを伝えてみようと決心します。

嫌われるかもしれない、
空気読まないやつって思われるかもしれない…

そんな思いを捨て置いて、
本音でぶつかることを決めたのです。

結果としてこれは、部下にとっても大きな転機となりました。

自分の課題ややるべきことが明確に見えた彼は、
そこからメキメキと成長し、新規立ち上げの主力メンバーに抜擢。

今ではマネージャーを務めるまでになりました。


相手に求めるのではなく自分に求める

デジアスでよく聞く言葉のひとつに「部下は自分の鏡」というものがあります。

マネジメントがうまくいかなかったとき、つい、

「部下が…」

と口にしたくなる瞬間があります。

そんなときこそ思い出してほしいのが、「部下は自分の鏡」という言葉です。

部下が成果に向き合っていないと感じるのは、
自分が成果に向き合いきれていないときです。

部下がネガティブな言葉を吐くのは、
自分がネガティブなことを考えているときです。

「部下が…」

と言う前に、そもそも自分はどうなのか?

を考えること。

これがデジアスで働く役職者に求められることです。

部下に本気になってほしいなら、
誰よりも自分が本気で部下に向き合うこと。

これしかありません。

愚直に部下に向き合い、そして愚直に成果に向き合う。

この姿勢を貫いたからこそ、ゆかさんは、
新卒から部長職への昇格という
デジアスで誰も成し遂げたことのない記録を打ち立てることができたのです。


どんなときも120%全力で突っ走る!

私の中でのゆかさんのイメージは、
とにかく何事にも全力。

よく仕事し、よく遊び、よく食べ、よくふざけ、よく笑い、よく泣き、よくはしゃぐ。

やりたいことが多すぎるが故なのか、
行動量もスピードも圧倒的。

とんでもない速度で走り出すので、
定期的に周囲を「?!?!」と驚かせます。

でもいいんです。

ゆかさんは、空気を読むことではなく、空気を変えていけることが強みなので!

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