【受賞者インタビュー】営業、キャリアアドバイザー、マネジメントの三役で活躍する秘訣

こんにちは！　株式会社D&I・採用担当です。本日の投稿は【受賞者インタビュー】となります。

D&Iでは、3ヶ月ごとに社員表彰をおこなっており、全社の中で最も活躍した社員に付与されるというMBP（Most Beyond All Borders Person）という賞があります。

今回は14期2Q（2022年10月~12月）のMBPに輝いた長岡信（ながおかまこと）さんに受賞の喜びや、受賞までの秘話などをインタビューしました。

ー自己紹介をお願いいたします！

2020卒として新卒入社した長岡信です。

現在は営業職（企業様への障害者雇用支援）とキャリアアドバイザー職（障害のある方への就職・転職支援）を兼任して担いながら、サブリーダーとしてチームのマネジメントを行っております。

趣味はスパイスカレーなどの辛い物を食べることと、筋トレです！！

※入社までの経緯などは以前のインタビュー記事に載っていますので、ぜひご覧ください！

新卒が語る｜NPO、公的機関での活動を経て、ビジネスで社会課題解決を目指す理由 | 株式会社D&I

こんにちは！本日は私自身の事と、D&Iへの想いを語らせて頂きます！■自己紹介長岡　信（ナガオカ　マコト）1997年10月29日生まれ。秋田県北秋田市出身。新潟大学在学中、大学生のキャリア教育を目...

https://www.wantedly.com/companies/di-corp/post_articles/336217

―今回のMBPを受賞された時のお気持ちはいかがでしたか？

純粋に嬉しいという気持ちが大きかったです。コツコツと行動して、結果を積み重ねていったことを会社から評価していただき、有難いなと感じていました。

2022年10月から営業職とキャリアアドバイザー職の兼任がスタートしたのですが、慣れない当初はとても大変でした。初めて担当するキャリアアドバイザーの仕事では、多くの求職者様と接する中で、それぞれが持たれているこだわりや大切にされたいポイントを引き出して理解するということに、苦労していました。

ただ、11月、12月は目の前の求職者様とひたすら向き合い続け、行動を重ねたことで、結果が出るようになりました。入社してから、目の前のことに前向きに行動していくことは常に意識しています。

企業様にも、求職者様にも、いつも丁寧なコミュニケーションをとっており、コツコツと努力している姿が印象的な長岡さん

ー受賞できた秘訣があれば、ぜひ教えてください

仕事をする中で大切にしていることは、大きく分けて二つあります。

一つ目は、機会提供の「数」を意識して行動することです。主に人材紹介のサービスでは、より多くのご入社につながる機会を、D&Iが創出することが重要だと思っています。そのために常に機会を創出するためにどうしたらよいか、という視点をもって仕事をしています。

二つ目は、企業様がよりマッチした求職者様とお会いいただけるような工夫をするということです。

障害者雇用では、求職者様がお持ちの障害がどういった状況で、どのようなことで活躍でき、どういった配慮を求められているのかを企業様に理解いただくことが重要ですが、応募の際の書類上だけでは、なかなかイメージがつかず、「分からない」からお見送りになるケースも少なくありません。

そのため、企業様へ求職者様をご紹介する際には、なぜその求職者様が企業様にマッチすると感じたのかを、企業様目線でお伝えし、正しい情報の中で適性をご判断いただくようにしています。

また、企業様とのコミュニケーションにおいては、ご担当者様の状況などを踏まえて、より見やすいタイミングでメールを送るなど、顧客視点を意識したコミュニケーションを行っていました。やはりご担当者様の中には、新卒や中途採用などと兼任して障害者雇用を担当されている方も多いので、そういった点も踏まえて、企業様が障害者雇用をスムーズに進められるようなサポートを日々意識しています。

ー現在に至るまでに、壁に突き当たるようなこともありましたか？

そうですね、企業のご担当者様との関係性の構築については、試行錯誤を重ねてきました。

元々はご担当者様から気軽に相談いただけるように、仲の良い営業マンになるということを意識してコミュニケーションをとっていました。もちろんそういった観点も大事ですが、まず第一に企業様に信頼いただくことがとても大事だと認識する出来事があり、そこからは、より多くの企業様に信頼いただける営業マンを目指して、コミュニケーションをとっています。