こんにちは!株式会社dscでエンジニアをしている石川です。
エンジニアとして数年の経験を積み、次のステージでの活躍を考えている方へ。
私たちdscは、スポーツ×テクノロジーの領域で新たな価値を創造する新規事業の立ち上げに挑戦しています。その中核を担う、一人目のエンジニアを募集します。
(株式会社dsc エンジニア 石川傑也)
目次
- 新規事業の一人目エンジニアとして得られる経験
- スポーツテックの最前線で、技術の可能性を追求する
- こんな想いを持つエンジニアを探しています
- おわりに
1. 新規事業の一人目エンジニアとして得られる経験
多くのエンジニアの方々は、既存のプロダクトの改善や機能追加、保守運用に携わっていると思います。確かにそこにも技術的なやりがいはあるのですが、どうしても「担当機能の開発」という限られた範囲での仕事になりがちです。
でも、新規事業の一人目のエンジニアとして参画すると、景色が大きく変わります。
まず、システム全体を自分の手で設計できる経験が待っています。インフラからアプリケーションまで、アーキテクチャ全体を考えられるんです。「このサービス、半年後にはこれくらいのアクセスが来そうだから、インフラはこう組もう」「ここのセキュリティは特に気をつけないと」といった具合に、システム全体を見渡して意思決定を行える。エンジニアとして、本当に価値のある経験になるはずです。
技術選定の自由度も魅力の一つです。「このプロジェクトには、このAI技術を使ってみよう」「データ分析基盤は、この構成が良さそうだ」など、最新技術の採用を自分で判断できます。どんなフレームワークを使うのか、どんな開発ツールを導入するのか。将来の拡張性も見据えながら、技術スタックを自分の手で組み立てていけるんです。
そして何より大きいのは、ビジネスの視点が自然と身についていくこと。事業責任者と直接会話を重ねながら、「このユーザーニーズに応えるには、技術的にどうアプローチすべきか」「コストと機能のバランスを考えると、この設計が最適では?」といった判断を、エンジニアの立場から提案できます。マーケティングチームと機能要件を詰めていく中で、技術だけでなくビジネスの視点も着実に養われていくはずです。
このように、一人目のエンジニアという立場だからこそ、技術とビジネス、両方の視点を持ったエンジニアへと成長できる。そんな貴重な機会が待っています。
2. スポーツテックの最前線で、技術の可能性を追求する
dscでエンジニアとして働く魅力は、なんと言ってもスポーツ×テクノロジーという特別な領域にあります。スポーツには人々の情熱や感動が詰まっています。そんな世界で、私たちはテクノロジーを使って新しい価値を生み出していく。実際のスポーツの現場で、自分たちが作ったプロダクトが使われ、データという形で新しい価値を生み出していく。そんなわくわくする体験ができる環境です。
技術面でも、刺激的な挑戦がたくさん待っています。AIを活用した革新的なサービスの開発や、データ分析基盤の構築など、最先端の技術に触れる機会が豊富です。「この技術、面白そうだから試してみない?」という提案も大歓迎。新しいことにチャレンジできる文化が根付いているのも、私たちの特徴です。
さらに、一緒に働くメンバーの存在も大きな魅力です。すでに複数の成功事業を生み出してきた事業責任者と直接タッグを組んで仕事ができます。エンジニアリングだけでなく、マーケティングや営業など、様々なバックグラウンドを持つメンバーとの協働を通じて、技術以外の知見も自然と身についていきます。特に新規事業の立ち上げでは、ビジネスサイドとの距離が近いからこそ、エンジニアとしての視野がぐっと広がるはずです。
3. こんな想いを持つエンジニアを探しています
私たちが一緒に働きたいと考えているのは、まずWebアプリケーション開発の実務経験をお持ちの方です。システム設計の基礎知識があり、新しい技術に対して「これ、面白そうだから試してみたい!」という好奇心を持って取り組める方だと嬉しいですね。
ただ、それ以上に大切にしているのは、今の環境に満足せず「次のステージで自分を試してみたい」という想いを持っている方との出会いです。純粋な技術力だけでなく、もっと広い視野でプロダクトづくりに関わってみたい、あるいは将来的にはプロジェクトマネジメントにも挑戦してみたい、そんな次のキャリアステップを探している方との協働を楽しみにしています。
また、私たちのチームでは、メンバーにかなりの裁量を持って仕事に取り組んでいただきます。「これってどうなんだろう?」と考えたことを、どんどん提案して、実際に形にしていける。チームメンバーと率直に意見を交わしながら、新しいことにワクワクしながらチャレンジできる方との出会いを心待ちにしています。
おわりに
この記事を読んでいただいている方の中には、「次のステップに進みたいけれど、具体的な機会が見つからない」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちは、単なるエンジニアの募集ではありません。新規事業の立ち上げという挑戦的なフェーズで、技術とビジネスの両面で成長できる機会を提供したいと考えています。
もし、ここまでの内容に共感していただけた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度カジュアルな形でお話ができればと思います。