サッカー経験者からエンジニアへ。スポーツテック領域で培った経験を活かし、dscでフロントエンド開発からバックエンドまで幅広く活躍する松本さんにお話を伺いました。
【目次】
- スポーツとエンジニアリングの出会い
- dscでのエンジニア生活
- 新規事業へのまなざし
名前:松本 容典さん
職種:エンジニア
技術スタック:
・Front:HTML、 CSS、 JavaScript、JQuery、Twing
・Backend:PHP、Slim
1. スポーツとエンジニアリングの出会い
ーーエンジニアを目指したきっかけを教えてください
大学では工学系の学部で学んでいましたが、就職活動では業界を絞らずに探していました。縁あってIT企業に入社し、そこからエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。
その後、高校時代の先輩が立ち上げるスポーツテック系のスタートアップにジョインする機会があり、約4年半携わりました。そこではtoC向けのWebサービスの開発、iOSアプリ化などを担い、よりエンジニアとしてのスキル幅を広げることができる経験ができました。
ーーdscとの出会いについて教えてください
業務委託の案件を探している中で、dscの求人に出会いました。実は、渋谷シティFCを知っていて、その親会社だと知った時は強く興味を持ちました。
特に印象的だったのが、面接でお会いしたメンバーの方々の雰囲気です。エンジニアは時としてクールなコミュニケーションになりがちですが、dscの方々はとても温かく接してくださいました。自分も一緒に働きたいと思う環境だと感じました。
2. dscでのエンジニア生活
ーー現在はどのようなプロジェクトに携わっていますか?
主にキャリア事業部のサービス開発に携わっています。フロントエンド開発が得意分野ですが、dscではサーバーサイドの開発も担当させていただき、技術の幅を広げることができています。
また、スポーツ選手のホームページ制作や大学の予約システム開発など、様々なプロジェクトにも関わらせていただいています。特徴的なのは、一つの技術だけでなく、PHPやTypeScript、Reactなど、多様な技術スタックに触れる機会があることです
ーーdscでのエンジニアとしての働き方の特徴を教えてください
週1回のミーティングで方向性を確認し、その後はSlackでコミュニケーションを取りながら柔軟に進められる環境です。特に素晴らしいのは、タスクの依頼が非常に明確な形で来ることです。常駐のエンジニアメンバーの方々が丁寧にタスクを整理してくださるので、効率的に開発を進められます。
また、エンジニア同士の情報共有や、事業部との連携もスムーズだと感じます。
3. 新規事業へのまなざし
ーーdscが立ち上げようとしている新規事業についてどう見ていますか?
スポーツ関連のデータを活用したマーケティング支援は、非常に可能性を感じる分野だと思います。特に、技術面で興味深いのは、AIの活用やデータ分析の部分です。
エンジニアとして、このような新規事業に携わる魅力は大きく2つあると考えています。1つは、0から1を作り上げる経験ができること。もう1つは、スポーツという分野で技術を活かせることです。
ーー新規事業のリードエンジニアにはどのような方が向いていると思いますか?
データ分析やマーケティングに興味のあるエンジニアの方に、特に魅力的な機会になると思います。必ずしもスポーツ経験は必須ではありません。むしろ、データドリブンな意思決定や、新しい技術への探究心をお持ちの方が、このプロジェクトでは活躍できるのではないでしょうか。
また、dscの特徴として、メンバー間のコミュニケーションが非常に温かい点が挙げられます。技術力はもちろん大切ですが、チームでの協働を楽しめる方が向いていると感じます。
最後に
dscは、エンジニアとして技術の幅を広げられる環境があり、かつスポーツという魅力的な領域で仕事ができる珍しい会社です。新規事業は、技術で社会に新しい価値を提供できる大きなチャンスだと思います。
私自身、現在は別プロジェクトに携わっていますが、この新規事業には大きな可能性を感じています。データとテクノロジーの力で、スポーツの世界に新しい価値を作り出したい方、ぜひdscで一緒に挑戦してみませんか?