動画制作に業務改革を!システムで効率化し生産性を上げる動画制作プラットフォーム『Collet(コレット)』をリリース。併せて総額3.1億円の資金調達を実施 | 動画制作・映像制作ならアニメも実写もCrevo株式会社(クレボ)
動画制作に業務改革を!システムで効率化し生産性を上げる動画制作プラットフォーム『Collet(コレット)』をリリース。併せて総額3.1億円の資金調達を実施をお知らせします。
https://crevo.jp/news/84
こんにちは!採用担当の大久保です。
Crevoでは9月に新サービスのリリースを出しました。
"動画制作に業務改革を!システムで効率化し生産性を上げる動画制作プラットフォーム『Collet(コレット)』をリリース。併せて総額3.1億円の資金調達を実施"
今回は代表の柴田さんにインタビューし、実際にColletというサービスで何かできるのか、サービスリリースの裏話などを伺いました!
Colletは"労働集約的になりがちな動画制作を、ツールを導入してもらうことで業務改革をして合理的に動画制作を行っていただくことができるプラットフォーム"です。Colletを活用していただくことで、今まで手作業でやっていたことをシステムで効率化して工数や手間を省くことができます。
効率化できるポイントは2つあります。
1つ目は、作りたい動画に最適なクリエイターさんを効率よく見つけられること。Colletにあるジョブボードを活用することで、最適なクリエイターさんとマッチングすることができます。
動画を制作するときにその動画に適したクリエイターさんを探すのはとても手間のかかることでした。今まではディレクターズファイルから調べたり、アシスタントをされている方が直接電話をして探す・・ということが主な方法でした。これがColletを使えば、プロジェクトに対して能動的に応募がくるようになります。
2つ目は進行管理の効率化です。Crevoでは動画のクラウドソーシング事業に参入して3年経ち、動画制作に特化した生産管理ツールがなかったので独自で業務改善を行ってきました。このノウハウの詰まった進行管理機能がついており、全ての作業を一元化することができます。
サービスをご活用頂くのは広告会社・制作会社・動画メディアの運営会社を想定しています。今まで動画制作にかかっていた工数を1/5ほどに削減できることが社内で検証されています。
動画制作の分野はデジタル業界を中心に急激にニーズが拡大しています。今まではテレビCMがメインだったので、従来型の制作で成り立っていましたが、今は需要がオンラインに広がって、ウェブ広告やデジタルサイネージなども増えてきました。それでいきなり領域が広がったので、制作側では今までとは費用感があわなくなったり工数面で追いついていないのが実情です。
また、動画制作業界はもともと残業の多い環境で、タクシー帰宅や徹夜などもよくあることでした。ここで一番課題なのは、それこそが映像業界のあるべき姿と思われている、業界独特の概念でした。
せっかく熱意のある若手が入っても、環境が悪いとすぐにやめてしまう。経営者は優秀な人が1,2年でやめてしまうことを課題に思っていました。そのことで採用コストも膨れあがり、また、優秀なクリエイターも育ちにくいという、負の連鎖が起きてしまっていました。
動画制作の動画制作のニーズが増加する一方で、追いつかない制作側の負担。これが課題でした。
CrevoとしてはテクノロジーやAIを使ってこれをなんとかしたいと思っています。そのためにリリースしたのが今までの動画制作のノウハウを詰め込んだColletというサービスです。
ColletはCrevoの培った動画制作のノウハウが詰まったツールなんですね!また、動画制作に関わる人の負担を減らしたいという想いがビシビシ伝わってきました。
後編は、Crevoのこれからのことや、さらには動画制作業界の未来について伺います!
現在CrevoではColletリリースに伴い、仲間を募集しております。