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ベンチャーならではのスピード感とCrevoだからこそ出来たチャレンジ | Crevo社員インタビュー #2

今回の社員インタビューは、セールスグループの谷口 健一さんにお話を伺っていきます。若手ながら、大活躍中のセールスメンバーです。通信系大手企業から動画ベンチャーに転職を決断した理由から、Crevoへ入社後すぐにパフォーマンスを発揮することができて秘訣、仕事に対する考え方を伺ってきました。
<マーケティング部セールスG / 谷口 健一>

新卒入社をしたソフトバンクで過ごした2年間で感じた「違和感」

新卒で2015年4月にソフトバンクへ入社しました。
僕は、祖父が中国籍で純粋な日本人ではないのですが、小さい頃は外国人が完全に受け入れられる文化ではなかったんですよね。キレイな言い方ではないのですが、「人を見返してやりたい」というか、自分の力で立つことができるビジネスマンになりたかったんです。

最初の1年目は店舗勤務でした。2年目以降は代理店営業で20〜30店舗ほどの管理をしていました。新商品のプロモーションを店舗でどう取り組んでいくのか、新しいプランが出た時にどう販売員の方々にPRをしていただくか、などを考えて各店舗に落とし込んでいく仕事をしていました。

入社して2年ほど経過すると、ソフトバンクでやりきった感を感じていました。また、隣に座っている40代の社員の方が自分と同じ業務を行なっているのを見て、「自分は20年経っても今と同じ業務をやるんだろうな…」と思って、転職を視野に入れて動き始めました。

ミドルベンチャーからの誘いを断り30名以下のアーリーベンチャーのCrevoを選んだ理由

転職活動自体は他の人よりも長い期間していたかと思います。内定もいくつかいただいたのですが、やはりアーリーベンチャーに挑戦するのがいいのかなと感じました。自分が興味のあった分野が「動画」と「Fintech」で、その界隈の企業を見ていた時に出会ったのがCrevoでした。
Crevoを選んだ理由としては、役員が本音で全て語ってくれたことが大きいです。自分の裁量権や職務内容、売上などの財務状況まであらゆる質問をさせていただきました。転職活動では多くの面接を受けましたが、ぼんやりした答えが多い中で、Crevoは包み隠さずオープンに返答してくれて印象が良かったですね。こうして、縁あってCrevoでお世話になることにしたんです。

ソフトバンクの2倍で進むCrevoのスピード感、そして自分の成果が目に見えること

Crevoに入社して最も強く感じたのは、「スピード感、意見の通りやすさ」ですね。ソフトバンクも他の大手企業と比べるとスピード感は早いはずなんですが、Crevoはソフトバンクと比較しても2倍くらいのスピード感でしょうか。代表から僕のレイヤーに意見が届くスピード、また僕のレイヤーから社長に意見を届けるスピードは、やはりベンチャー企業はとにかく速いです。そこはギャップでしたね。

また、「自分の成果が目に見えること」も感じました。ベンチャーで働くやりがいですね。ソフトバンクの頃はやはり超大手企業でしたので、自分が頑張ったところで会社売上からしたら、0.00…1%とかだと思います。Crevoに入社した時の営業メンバーは3名。僕は映像業界が初体験ながら、会社の30%程度の売上を担わなくてはいけません。自分の成果が目に見えるのは、プレッシャーもありましたが、大きなやりがいにもなりましたね。


ベンチャー企業でないと経験することができない「営業のベストプラクティスを作っていく」ということ

具体的にお話をすると、ベンチャー企業でないと経験できないことは、2つあるかと思っています。1つ目は代表とあれやこれやと言い合えることです。僕の入社当時のCrevoは30名に満たない規模でした。それくらいの規模であれば代表との距離は近いです。この規模で代表が営業に全く口を出してこないことはありません。社長とのやりとりはものすごく大きいです。僕の感覚からすると、大手企業は社長と一言も交わさないまま退職する人のほうが多いのではないかな、と思っています。

2つ目は営業のベストプラクティスを自分が作っていけることですね。大手企業は営業手法やノウハウが確立していて、自分で「考える」ことをあまりしません。しかし、僕が入社した当時はWeb動画の制作市場には競合他社も少なく、Crevoも含めて世の中にこれと行った確立した営業手法がありませんでした。その営業手法のベストプラクティスを自分で作っていけることは一番の魅力だと思っています。
「0⇒1を創る」という言葉は僕も聞いたことがありましたが、「このことか!」と思ったことを覚えています。結果的に、僕が独自に作った営業手法を新しいメンバーに取り入れ、上手くいっていることもあり、嬉しい限りです。

会社の看板に頼らない「谷口健一」で勝負したい。

前職のソフトバンク在籍時、個人の実績は良かったのですが、会社の看板でモノが売れている、という感覚をこれまでは少なからず持っていました。ですから、これからは自分の名前、自分の力で仕事ができるような能力が欲しいです。
「谷口健一」という名前で、自分の力で仕事ができるようになりたい。そのためにベンチャー企業で仕事をして自分の力を試したい、そういった想いでこれからもチャレンジを続けていきたいですね。

Crevoにマッチする方は ”負けず嫌い” で、”自分に自信がある” 方

Crevoで営業として活躍するのに大事なことは、”負けず嫌い”で、”自分に自信がある”方だと思います。映像への興味というよりは、ベンチャー企業でメキメキと力を身につけていきたい、負けず嫌いで競争をしていきたい、という方がマッチしているかと思います。これは個人的な意見ですが、「谷口さんは自分よりも1年半経験があるから売上で負けても仕方ない」というスタンスの方を、Crevoは求めていないかと思います。僕も実際にCrevoに入社をする際に、Crevoの現社員が「登壇しました」という記事をFacebookで投稿しているのを見て、「俺がやってやる!」と思っていました。自分の例で恐縮ですが、そういった姿勢をお持ちの方と一緒に働きたいなと思います。

Crevoでは現在、新しくご活躍いただける方の募集を積極的に行なっています。少しでもご興味をお持ちいただける方は、まずは気軽にお話をさせていただけますと幸いです。

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