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CIが求める人材とは?~こんな働き方ができる人を求めています~

こんにちは、CIでインターンをしている秋生です。


今回の記事ではCIが求める理想の人材の深掘りをしていきたいと思います。

就職活動や転職活動をする上で、応募したい会社はどのような人材を求めているのか気になりますよね。

先日こちらの記事で、CIが求める人物像は自立している人ということを紹介しました。 

▽面接はコミュニケーションの一つ!CIの面接を公開▽


まだ読んでいない方はぜひご覧ください!

面接が苦手だという方に勇気をくれる記事となっています


さて、上記で紹介した記事を踏まえてCIではどんな働き方ができる人を求めているか紹介していきたいと思います。



CIなりのコミュニケーションの取り方


いきなりこういう働き方ができる人を求めています!と言われても・・・

と戸惑われると思いますので、例としてコミュニケーションの取り方をまず紹介しますね。

CIは基本的にフルリモート形態のため、問題解決能力は自分自身に問われます。

オフィス出社のように上司が隣にいるわけでないので、分からないことは自分から聞かないと課題は解決しないということです。

特にCIはオンラインを軸とした課題解決が得意です。

後ほど詳しく説明しますが、CIでは同期型と非同期型の2つのコミュニケーションの取り方を取り入れているため、課題解決の環境は十分に整っています。


分からないことを聞くって簡単じゃない??


そう思ったあなたへ。その通りです。

分からないことを聞くという行程は難しくないです。

ただ、相手への質問の聞き方・伝え方一つで相手の時間を奪ってしまうことに繋がるので注意が必要です。

この「相手への配慮を行える働き方ができる人」をCIは特に求めてるのです。


それではどういう人が相手への配慮を行えていて、どういう人が行えていないのか見ていきましょう。

CIはフルリモなので同じ空間にメンバーが存在せず、チャットやオンライン上での口頭のやりとりを行っている場面を想像しながら読んでみてくださいね。


不適当なコミュニケーションの取り方



それでは相手の時間を奪う、NGな質問の仕方の例を見ていきましょう。

要するに、相手の回答待ちな質問の仕方です。


「ちょっと分からないところがあるので教えてください」

・・・うん、いいよ。えっと、どこまで調べて分からなかった?

・・・何が、どこが分からない?

このような反応、想像しやすくないですか?


具体的に教えて欲しいことや分からないことが相手に伝わりにくいため、相手が一度聞き返さないといけないという無駄なやりとりが発生してしまいます。

これが相手の時間を奪ってしまう質問の仕方です。


そして質問とは別にもう一つ。業務上上司の確認を得たい場面も出てきます。

その場合みなさんはどう問いかけますか?

「確認お願いします」

・・・これだけだとそもそも何を確認してほしいのか、部下は何をしてどこを確認してほしいのか伝わりにくいですよね。


上司の立場からすると「どういう目的があって部下が確認を要求しているのか」が分からない状態です。上司の承認を得るための確認をしているのか、それとも仕事全体の確認なのか、修正部分の確認なのか・・・

それに加え部下がタスクを2つ持っていた場合、「確認してください」だけ言われても、2つのタスクのうちどちらの何を確認したら良いか分かりません。

そもそも部下がタスクを2つ持ってることに対して上司は20個のタスクを持ってるかもしれないですよね。

そうなると

「このタスクのこの部分を修正したので確認してください」

とあらかじめ伝えた方が、上司もすぐに目的が把握できスムーズな確認作業が行えます。



適当なコミュニケーションの取り方



細かいことではありますが

「〇〇の確認お願いします」

と具体的に主語を用いて指摘しなければ、自分と相手に相違が発生してしまうという可能性を理解することが大切です。

そして相手により分かりやすく伝えるには、相手から回答を引き出す質問の仕方がポイントとなってきます。


例えば、

「ここまで調べてみたけど、まだこの部分が分からないので教えてください」

「現状こんなやり方をしてますが、もっと効率的な方法があれば教えてください」

「タスク全体の確認/タスクのこの部分の確認お願いします」

・・・どうでしょう?

このような質問の仕方や確認の要求だと相手に伝わりやすいですよね。

どの部分が分からないのか、何のアドバイスを求めているのか分かりやすいため、一度聞き返す手間も省けます。

これが相手の時間に配慮したコミュニケーションの取り方です。


CIでは基本的にタスクの管理はChatworkAsanaというチャットメインのツールを用いて行っています。

そのため相手にとって分かりやすく、より正確な情報を伝える文章力が必要になります。

同時にオンライン上での報告や情報共有、相談に抵抗なく対応した働き方ができる人が求められます。


「同期型」と「非同期型」のコミュニケーション


ここまで相手に配慮したコミュニケーションについて考えてきましたが、序盤でチラッと取り上げた二つのコミュニケーションについて、最後に簡単に紹介したいと思います!


同期型のコミュニケーション

これは相手の時間を同時に使うため、即時に対応を求められるコミュニケーション方法です。

例えば対面での会話や音声通話・ビデオ通話などですね。

CIは対面での会話は基本的にはないですが、主にDiscordを使用したバーチャルオフィス環境が整っているため、即時に音声通話が可能となっています。

また、ちょっとした会議やミーティングがある時はZoomGoogleMeetを使用し、ビデオ通話に切り替えることもあります。



非同期型のコミュニケーション

これは相手の空いた時間に見てもらうなど、時間を合わせる必要を強いられないコミュニケーション方法です。

つまりデータをストックしておく形ですね。

日常生活の例だと電子メールがあげられます。

CIでは運営方針や報告、タスク管理などの非同期型のコミュニケーションにおいてNotionAsanaを使用しています。

さらに、この二つのコミュニケーションを掛け合わせたハイブリットのコミュニケーションも取り入れています!


同期型 × 非同期型って??

これに該当し、CIで使用しいるのはChatworkというチャットツールです。

チャットなので一見すると「非同期型ではないの?」と思いますよね。

自分と相手の時間を同時に使うわけではないのですが、早めの返事を求めるので完全に非同期型ではないのです!


例えばタスク管理ツールのAsanaで相手の確認待ちの時間が出てきます。

ただ、このツールは非同期型なのですぐに返答が得られない場合も出てきます。

そんな時にChatworkでAsanaのリンクを貼って「タスクの確認お願いします」と相手に呼びかけると、早めに確認してもらえたり、見逃しを防げたり効率よく作業ができます!

そしてリンク先のAsanaで確認して欲しい箇所や進捗状況を詳しく共有することで、タスクが漏れることなく管理できる仕組みとなっています。


最後に

今回の記事では

  • 不適切なコミュニケーション
  • 適切なコミュニケーション
  • 同期型・非同期型・ハイブリットのコミュニケーション

を紹介しました。


以上を踏まえてCIでは、相手への配慮を行いながら働ける人を求めています。

これは相手の時間を奪わないことを重視した礼儀2.0というマナーにも繋がってきます。

以前この礼儀2.0について紹介した記事も投稿しているので、ぜひ今回の記事と合わせてこちらの記事もご覧ください!

▽令和のビジネスマナー?CIでは実際どうなの?▽




今回の記事から、CIが求めている人材や実際にCIで働いているイメージを掴んでもらえたら嬉しいです。

自分からコミュニケーションを交わせ、生産性高く働ける方にぴったりな環境がCIでは整っています!

ぜひ一緒に働いてみませんか?


今回紹介した記事

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