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勇気がでるCIのコミュニケーション術

こんにちは。CIでインターンをしている竹田です!

今回はコミュニケーションについてお話したいと思います。

コミュニケーションスキルは誰だって高めたいですよね

今の時代は、特に重視されています。

そこで、少しでも力になれるようコミュニケーションについて紐解いていきます!


CIのコミュニケーション

弊社では「コミュニケーション」を何よりも重視しており「いつでも、気軽に、タイムラグなく繋がれる環境」が整っています。

さらに、Wantedlyの価値観には「オープンなコミュニケーション」を掲げています

そんな弊社だからこそ話せるコミュニケーションの本質。

早速お伝えしていきます!

コミュニケーションの本質とは

そもそもコミュニケーションって何だと思いますか?

改めて言葉にしようとすると難しいですよね。

「人間関係を上手くいくようにするため?」「生きているうえで当たり前のこと?」

どれも正解です。

コミュニケーションとは「何らかの目的をもって、何らかの方法で自分の意志を伝え、相手とそれを共有すること」です。

あなたが思った「コミュニケーション」の意味がこの「目的」になっています。

ちょっとピンと来ないですよね。


目的とは「コミュニケーションをする理由」です。

例えば、「交流するため」や「伝えたいことがある」といった感じでしょうか。

そして、会話、手紙、メールなどがコミュニケーションの手段です。

この手段で自分の意志を伝えることができますが、それだけではなく「共有」することができ、初めてコミュニケーションが成り立ちます。

「伝え合って共有すること」これがコミュニケーションなのです。

しかし、この「伝える」ということは思っている以上に難しいです。

思い通りに伝わっていないないことが多く、コミュニケーションが基本的に成り立っていないと言われています。


会話の一例で簡単に説明します。

発言者「私、この間おいしいお店をたまたま見つけたんだよ!今度、一緒に行こうよ」

聞き手「え、そうなの?行きたい!」

一見、会話が成り立っているように見えますよね。

ですが、ここには発言者のフィルターと聞き手のフィルターが入ってしまっています。

違った捉え方をお互いしてしまっているかもしれません。

この例での発言者は、カジュアル系イタリアンレストランのパスタの話をしています。

ですが、聞き手は目の前で握ってくれるお寿司屋さんをイメージしている。

といった感じでしょうか。

フィルターを外してみるとこんな感じです。

発言者「私、この間(=〇日)、(パスタが)おいしいお店(=イタリアンレストラン)をたまたま見つけんだよ!(見つけたって通りすがり?ネットで?)今度(今月中)、一緒に行こうよ」

といったように、話していない内容があります。

つまり省略をしています。


まとめると、発言者は伝えたいことを無意識に省略・歪曲・一般化という自分のフィルターを通し、話しています。

また、聞いている方もこの自分の世界観の中での省略・歪曲・一般化というフィルターを通し、聞いています。

だから思ったように伝わりきらず、コミュニケーションが成り立たない状態が生まれてしまうのです。


では、どうすれば伝え合って共有することができるのでしょうか?

まずは、「省略」をなくすことです。

省略ってなに?

そもそもここでいう「省略」が何なのかが重要ですよね。

辞書で省略の意味を調べると、「簡単にするため、文章や手続きの一部を省くこと」と出てきます。

この意味のままなのですが、コミュニケーションにおいての「省略」とは「名詞が削除されている」ことです。

話し手の本意が不明確になり、誤解を生むことが多くなります。


例えば「これ、いくらなんでも高いです」

この文を読んで想像できるのは、ショッピングのときについ出てくるような言葉だと私は思いますが、皆さんにはどう伝わっていますか?

これには、「何と比べて高いのか」が隠れています。

省略をしないようにすると例えばこんな感じでしょうか。

「これと似てる服が○○のお店で、2000円ほど安く売られていたよ。だから、いくらなんでも高いです。」

発言者が無意識に何かと比べていて、自分だけが持つフィルターがかかっているのです。

コミュニケーションは、相手に興味をもつことから始まります。

ですが、まず自分と自分のコミュニケーションをとることです。

自問自答をするってことですね。

フィルターをなくすことで、コミュニケーションが上手く回り出す大きな一歩です。

CIのオープンなコミュニケーション

冒頭でも少し触れましたが、弊社では価値観に「オープンなコミュニケーション」を掲げています。

何よりもコミュニケーションをとることを大切にしているということです。


弊社には「いつでも、気軽に、タイムラグなく繋がれる環境」が整っています。

「話しかけていいタイミングがわかる」がパッと見で判断できるため、コミュニケーションが取りやすく、オープンとも言えます。

ただ、ここでいうオープンなコミュニケーションとは、上司や同僚と気軽に話せることだと思います。

オープンと聞いてイメージするのもこの「上司と気軽に話せて、意見を聞いてくれる」や「隣に座っている同僚にちょっとした相談ができる」とかではないでしょうか?

その環境も整っているんです!


私はまだ入社して間もないのため、実例が少ないのですが、ある社員の方から言ってもらった言葉が印象的でした。

それは、「弊社は上下関係とか厳しくするつもりはないですし、入社したばかりの人でも気軽に発言できるような環境づくりを目指してます」の一言です。

上司、先輩が厳しいときっと話しかけにくいですよね。

円滑なコミュニケーションをとるには、上下関係を厳しくしないことだと社員さんが思ってくれています。

だから、弊社ではオープンなコミュニケーションを行えているのです。


また、文字で伝えることが多いことで、先ほどコミュニケーションの本質で出てきた「省略」をしないことが少なくできます。

チャットに送る文章を読み返すことで、口で話すよりも省略していないか、チェックすることができるからです。

…と言っておいて私も「省略」してしまっていることがあります。

チャットだから、この「省略」部分に相手が気づいてくれて、どういうこと?って聞いてくれます。

そこで私も気づき、今度から気を付けようと、コミュニケーションスキルがレベルアップしていくのです。


チャットでのコミュニケーションだけじゃなくて口頭ではどうなの?と思った方もいますよね。

もちろん、その環境も整っています。

私もはじめ、話しやすさは整っていても、話しかけて嫌がられたりしないの?と思っていました。

ですが、あるインターン生の「インターン生と話したの初めてなんだ。じゃあ、今日出勤しているもう一人のインターン生呼んでくるわ」と、この一声で口頭でのコミュニケーションが生まれました。

インターン生3人と雑談を交えながらお仕事ができたのです。

オフィスワークで1つのテーブルに集まって作業をするようなイメージかなと思います。

弊社にジョインして間もないこともあり、交流できたことで一気に楽しくなり話しかけるという勇気ももらえました。

また、インターン生3人で雑談できたことで話しかけるハードルが下がりました。

やっぱり、交流ができると働くのが楽しくて充実します!


コミュニケーションスキルを向上したい人にとっても、CIはいい環境が整っています。

まずは、お話してみませんか?

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