ホーム
私たちは「面白いことを追求」します。
グレタさんに(好き嫌いはともかくも)説得力があるのは、彼女が自分の思いを語っているからです。役人や大学教授に環境を唱えられると「あなたとどういう関係があるの?」と思ってしまうのに対して、グレタさんに「自分の将来の生活をどうしてくれるんだ」と問われると、「たしかに、ちょっと考えようか」となります。 だから、私たちも「『○○テックで世界を良くする』がミッションです」などとは言いません。 私たちは「面白いことを追求」します。 その結果、世界が良くなるかどうかは分かりませんが、世界は確実に変わります。
価値観
「面白い」と思って自ら挙手したメンバーが各プロジェクトを推進します。プロジェクトの中では職位は関係ありません。立場を超えて、自由にディスカッションしたりアドバイスを求めたりして、アイデアを出し合っています。
面白いアイデアは往々にして異質な人と関わる中で生まれてきます。だから、国籍、年齢、性別、学歴、職歴が異なるメンバーが集っています。この環境で自分一人では思いつかなかった閃きを得ることができます。
英語では"risk"と"chance"は類語で、"take a chance"とは「リスクや危険があることが分かっていて何かをする」です。日本語の「チャンス」とはだいぶニュアンスが違います。会社もメンバーもきちんと"chance"に向き合います。
何かをギブアップして途中で諦めると、そこで「失敗」が確定します。逆に言えば、諦めなければ「失敗」という事態にはなりません。「面白さの追求」はライフワークみたいなもの。ギブアップしないことが大切です。
人はそれぞれ。世界観が異なります。「仕事>子供」という人も「仕事<子供」という人も、どちらもいて当然(実際には後者が圧倒的)。だから、どちらも尊重します。子供がいるメンバーは、うまく時間を調整して活躍しています。
「創造性」や「革新性」を目指すのは本末転倒です。自分が面白いと思ったことを追求し、試行錯誤を繰り返し、長い時間が経って、気がついたら創造的で革新的だった、ということだと思います。人目を気にせず、自分を信じて進みましょう。