2peaceの人財紹介業について

今日は2peaceの人財紹介業についてお話しします。

現在、日本の人材紹介業許可申請を経て、有料人材紹介の業を行なっている会社は、全国で約30,000ヶ所となっています。

いわゆるレッドオーシャンとなっています。そのため各事業者は独自のマーケットを開拓し、工夫しながら求職者を集め、求人を獲得しています。

では2peaceではどのような工夫をしているのか？

求人取得の工夫では、まずは「企業のお役立ちをしたい」という想いから、求人以外の「お困りごと」に訴求していきます。どのような企業でも、多くは「人」に課題や問題を感じています。だからこそ、関係値の浅い企業様に対して、初めましてから求人をいただく行為はあまりしないです。　むしろ、「人」以外に関するお困りごとの聞き取りから始めます。

例えば、社内評価制度の改善、人事・採用基準の再設定といった「人」に近い領域や、全く別ジャンルの不動産（引越し）や経費削減、HP改善、SNS戦略、人脈の紹介といったことからお役立ちします。

そこでキャッシュポイントを作るというよりは、そこで見えてくる「お困りごと」にこそ、その企業が力を入れたいと思っている可能性が高い、もしくは不足していることが多いからです。

求人票を獲得しても、そこに掲載されるのは条件や数字、簡易な人物像がほとんどです。　具体的な行動指針や、価値観は書かれません。求職者も入社することが目的となり、価値観を無理やり合わせ、就職し「思っていたことと違った」と離職に繋がります。　だからこそ、「どう思っているのか？」という価値観をしっかりと聞き取らなくてはなりません。そして求職者の「どうしたい？」という価値観をすり合わせなければなりません。

工数はかなりかかりますが、そうして「人と企業は繋がる」ということを根本に持って活動しています。

多くの場合、自社のCA（キャリアアドバイザー）が応対しています。

詳しい仕事内容はこちら↓↓↓

ただし、工数が多いと多くの求職者へ対応が遅れてしまうため、同じ理念を持った企業様へ代理店の展開も行なっています。

前述したように30,000社ある人財会社での独自性を持たせるのは至難の業です。（ほぼほぼ存在しないような。。。。。）しかし１人でも多くの求職者と、１社でも多くの企業と手を取りWin-Winの関係を築いていきたいと思っています（独占ではなく、共存）。

今年の５月には合同説明会の開催も予定しています。参加学生３００名規模の価値観と日々向き合っています。少しでも多くの価値観で、少しでも社会に貢献できるように、今後も頑張っていきます。

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