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無知の知と無知の無。あなたはどちらですか?

Photo by ANDY on Unsplash


いょ〜ぉっ パァン(突然一丁締めをしだすしおちゃんだ)

前回の記事からやたらと、しおちゃん推しを一人でしているわたしだが、誰にも呼ばれることなく自分でもたまに忘れているので、こうして文字にすることで自分がしおちゃんの愛称で呼ばれたい熱を再燃させているのであります。


今日も今日とて厳粛に、塩野さん。と呼ばれております。


そんなわたしだが、毎日毎日が知らないことの連続でなんだか自分が小さな人間、、いや大きくなったつもりはないのだが、なにせ身長が172㎝もあるもので、頭が高いと言われて育った小学生時代、自分がなんでもできるんじゃないかと勘違いして、なりたい将来の夢(職業)にどや顔で


「魔女」


と書いたのは、他でもなくこのしおちゃんです。

魔女になり切れなかった、わたしは、粛々とお仕事をしておりますのですが。

わからないこと、知らないこと、この32歳になっても溢れてこぼれてせき止められず困っております。

いつだったか、わたしは父親に、「お前は無知の無だよね。」と言われたことがあります。(今思えばなんて痛烈なコメントをする親)


その時はその意味さえもわかりませんでした。でも今ならわかります、私はいつもできた気になってしまう。無知の知になれず、自分ができると、知っていると思っている。

無知の知の人は、自分が無知であることを知っているから危機感があり、自分の現在地を知っているためにさらなる努力や前進するための行動を怠らない。

それが、成功者と凡人との差であることを知った、32歳の春です。(もっとはやく気づけ)


最近、知って心躍った発見は



Googleで「斜め」って打つと

斜めになる!!!!




google spaceって打つと


崩壊する!!!



えと、そんなの一般常識でしょ、足し算引き算と変わらないレベルのワールドスタンダード知識でしょと思われた方。大変申し訳ございません。

わたしにとっては大発見で、うひょーとなり、一人で何回も打ち込んでニヤニヤ笑っているんです、そんな休日の過ごし方です。

因みに一回転と打てば本当に一回転するので、これ50回くらい仕事の合間にやって画面酔いしました。(仕事してください)



また、話がどうでもいい方向に行ったのですが、

要は、自分の無知さを知らないと人間は現状維持ではなく後退すること、また、これはこうあるべき、という自分の固定概念、価値観が固まりるすぎていると世界が広がらない、何事も好奇心を持って、毎日毎日新しい自分としてリセットしないといつの間にか劣化してしまうことになると思うのです。


青森魚類株式会社の若井社長さんは以下のように仰っています。

私は常に「常識を疑うこと」、そして「自分が何について知らないのか」を知ろうとすることを心掛けています。また、今日の常識は明日の非常識と言われるように、何か自分が知り得たと思えることも、常に時代の流れと共に変化しているものであると捉え、常に考え続けることを自身に求め続けています。
私たちが育てていきたいのは「脱マニュアル型」人間です。マニュアルがあり、それ通りに出来る人ではなく、マニュアルそのものを疑い、自ら「なぜなのか」の問いを立て追求していけるような人を指します。なぜなら、今も既にそうですが、これからの時代は益々「答えのない世界」が待っているからです。マニュアルを作ること自体は非常に大事なことですが、マニュアルは過去のもの。未来への答えはそこに書かれていません。今を生きていく為には、自らの頭で考え抜き、自ら答えを作ろうと動いていける人材を育てていきたいのです。

「自分って何が分からないのだろう」ということを考え続けるしかないのです。


常に自分が「知らないこと」に目を向け、新たなことを知る努力を | 青森の会社- 求人・転職・就職・仕事探し支援サイト
常識を疑い、マニュアルを疑い、本質を知ろうとする。それが青森魚類株式会社、若井社長のスタンスです。学者のように深い知識と、幅広い分野に関する知的好奇心を持ち、新たなことに挑戦し続けてきた会社経営の歩みと、人材採用・育成にかける想いをお聞きしました。 ...
https://aomori-shigoto.com/interview/17196/

(参照文献)

新卒の時は右も左もわからない、でも2年目になると仕事に慣れてきて自分ができると思ってしまう。

2~5年目などキャリアを積むと自分が知らないことがないくらいに業務が目をつぶってもできるようになり、もうすべての事をマスターしたと思ってしまう。

5年以降は、組織の事もメンバーも商材の知識も知らないことはなく、ある程度自分の経験値と社内の人間関係で完結してしまう。


無知の知だと思えず、努力をしなくなってしまう。


常識を疑う、毎日何か一つ自分なりの発見をする、固定概念に縛られてないか現在地を確認する。


すごく大事なことだと思うのです。

わたし自身、年次が上がり、どんどん下が増えていく中で自分が教える場面になる機会が多いのですがそれは一業務に置いての担当であって、下の子から吸収できること、学ばせてもらえることはたくさんある。それができる最高の環境はこの日本通信サービスにそろっていると感じています。


年功序列、入社年数など一切関係ない、みんな対等に一人の人間として向き合う。

昨日の常識が今日には非常識なっているという可能性もある、このベンチャーな世界で生き残り、さらには成長するには常識を疑い、常に自分をアップデートさせていく必要があるのではないでしょうか。



そんなことを思った、春の午後でした。(急に真面目)


また更新しますので、もしよろしければ覗きにきてください(#^^#)

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