こんにちは!
「建設業界の常識を、ひっくり返す。」
建設業向けのITツールの開発・販売をしている、株式会社CONOCの斎藤です。
本日は、エンジニアの安武(やすたけ)さんについてご紹介いたします!
\安武さん、よろしくお願いいたします/
※趣味がダイビングの安武さん!貴重なショットを公開!
・ご経歴
こんにちは!CONOCのエンジニアをしている安武です。よろしくお願いいたします。
前職は飲食業で、調理場の責任者を任せてもらい、メニュー開発や働くメンバーの管理、食材の発注など幅広い仕事をしていました。
コロナが流行し、改めて「働き方」について考えたのが転職のきっかけです。趣味のダイビングを仕事にして海外でインストラクターをするという夢もあったのですが、なかなか海外に行ける状況ではなかったので「場所を問わず働ける仕事」ということがひとつの理由でエンジニアを目指しました。
飲食業からなぜ突然エンジニアに?と意外に思われてしまうかもしれませんが、工業高校出身で、その時にプログラミングを少し経験したことがあったんです。なので他の業種に比べて仕事のイメージが湧きやすかったことが大きいですね。
その後、ジーズアカデミー福岡というエンジニアの養成学校に入学しました。
6ヶ月のプログラムの中で、業界のベテランの方々にメンターとして付いてもらえる制度があるのですが、その時にメンターをお願いしたのが、CONOCで社外CTOをしている大谷さんでした。
大谷さんのプレゼンを聞いて、エンジニアとしての経験や考え方、エンジニアとしての立ち位置や全体のバランス感覚を大事にしているところにとくに魅力を感じました。ぜひ大谷さんのもとで学び、多くのことを吸収したいなと強く思いました。制作を進めていく中で、悩んだときや迷ったときに相談すると、優先順位をいつも素早く判断してくださり本当にありがたかったです。いつも丁寧に対応してくださり、たくさんのことを学ばせてもらいました。
\そんな!社外CTO 大谷さんのインタビューはこちら/
・CONOCへ入社
プログラミングについて学べば学ぶほど、プログラミングの力ってすごいなと感じていました。不可能を可能にしたり、色々な悩みを解決したりと想像以上の力があると思うんです。卒業後は、ビジョンに共感できる会社があれば、力になりたいなと考えていました。
飲食業界で働いていたころ、棚卸しや在庫管理は全て手書きやFAXを使ったアナログ管理でした。業務効率が悪く、どうにかならないかといつも歯痒い思いをしていたので、CONOCの「建設業界の常識を、ひっくり返す。」という言葉に強く感銘を受け、私もここの一員として建設業界のアナログな部分をデジタル化で変えていきたいと思いました。なので今こうしてお声がけいただいてCONOCの一員として働けていることを誇りに思います。
入社してからは、ファイル共有(クラウドストレージ)システムの制作をさせていただきました。
大谷さんのもとで指示を受けながらですが自分なりにまとめながらリリースするまでの一連の流れを経験することができ、成長できたと思います。
作っていく中でこだわりたい所がたくさんあったんですけど、早く提供することも大事だと思っていたので「どこまでこだわるか」の判断にとても悩みました。ここでもやっぱり大谷さんのアドバイスに助けられましたね。
特にに印象に残っているのは、既存システムの追加開発です。本当に大変でした(笑)
完璧さを求めると、ゼロから作りなおすという選択肢もあるのですが、リリースまでに5ヶ月以上かかってしまいます。「早くベストな状態で出す」ことを目標にして、もともと使っていたものをベースに改修することになりました。その作業の中で、仕組みに矛盾が生じたりと、たくさんの壁にぶつかりましたが、その都度どう折り合いをつけていくか、一つずつ考えながら進めていきました。
結果、2ヶ月半でリリースが完了!
この件は、お客様の使用頻度も高い機能でプレッシャーも大きかったので、これまでに感じたことのない程の達成感でした。さらに、実際に利用されたお客様の感想や、喜んでくださっているという話を聞いたときには、自分の作ったものが誰かのためになっているんだと実感が湧いて嬉しかったです!
・CONOCで学んだこと
CONOCに入社して、エンジニアとして仕事をしていくうちに、「この機能が使えるようになればもっとお客様が使いやすくなるかな」「この機能をきっかけに営業の方が話しやすくなるかな」と、お客様や営業のメンバーなど、さまざまな立場にたって物事を考えるようになりました。まだまだ勉強中ですが、そうすることでよりお客様に寄り添ったシステムを作っていけたら良いなと思っています。
飲食業と、建設業って似ているところがあるな感じています。
飲食業はどうしても閉店後に事務作業をすることが多く労働時間も長くなってしまいがちなんですよね。そんな毎日なので、なかなか新しいものを導入することや、新しく何かを覚える余裕がないとか、システム化に踏み切れない理由があるのがすごく分かるのです。でも、そこを思い切ってシステムを入れるだけで、これだけ便利になるっていうことを、たくさんの人に知ってもらいたいです。
私は現場側にいたからこそ、お客様により近い視点を持てることは私の強みでもあると思っています。
・働き方について
CONOCはフルリモートOKなので、私は福岡の自宅で仕事をしています。
たまに気分転換に、コワーキングスペースへ行ったりと場所を変えて仕事をしてみることもありますが、自宅で猫を飼っているので家に居ることが多いです。いつも癒してもらいながら仕事をしています。CONOCは大谷さんをはじめ、他のエンジニアさんも福岡在住の方が多いんですよね。福岡は街がコンパクトで自然も近いので暮らしやすくおすすめです。
最初は、フルリモートという働き方に少し不安もありましたが、入社してからは毎朝、朝礼の時間があるので進捗の確認や相談ごとがあればすぐに解消できます。また、必要があれば相談できる時間もつくってくださるので出社して働くのと変わらないように思えます。
\相棒の猫ちゃん/
・今後挑戦したいこと
まずはエンジニアとしてスキルを磨いていくのが当面の目標としてあります。
今できていることも極めていきたいですし、システムの裏側の知見がまだまだ足りないのでこれから身につけ、全体を見れるエンジニアになりたいです。
また、仕事とは別に、自分の作りたいものを作って多くの人の役に立ちたいという大きな夢もあります。
今後も、私の経験とプログラミングの力で、たくさんの人の悩みを解消したり負担を軽減していきたいです!
安武さん、ありがとうございました!
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