シンガポールのホテルではオムレツをロボットが作る!Twitterの話題からフードオートメーションの未来を読み解く | Techable(テッカブル)
「シンガポールのホテルの朝食オムレツは自動で作る」。Twitterで今、こんなつぶやきが話題となっている。 このシステムを導入したのは、シンガポールの高級ショッピングエリア・ロバートソンキーにあるStudio M Hot...
https://techable.jp/archives/86948
いよいよ、今回で最終章です。世界の調理ロボットまとめ(21~23)です。
21.ホテル・M Social Singapore 調理:オムレツ 国:シンガポール
22.スバーガーズ 調理:全自動レーンレストラン 国:ドイツ バイエルン州
23.機甲厨神 調理:刀削麺 麺カット 国:中国・日本
24.#Breadbot 調理:パン 国:アメリカ・ワシントン
25.Ratio 調理:コーヒー 国:中国・上海
26.Luckin Coffee 調理:コーヒー 国:中国・北京
製造元:Kurve Automation http://kurve.sg/
創業者:Hui Wing Feh 創業年:不明 使用ロボット:UniversalRobots 調達額:不明
実店舗:有り 店舗名:シンガポールの高級ショッピングエリア・ロバートソンキーにあるStudio M Hotel。同じエリアに、同系列(ミレニアムホテルグループ)のM Social Singapore
Twitterでバズったこちらのオムレツロボット。是非動画もチェックしてみてください。
ビュッフェ式のシェフロボット、Ausca (Automated Service Chef Associate)。3Dビジョンシステムや計量モジュール、温度プロープといった機能を駆使し、目玉焼きやオムレツを、シェフ並みの優れた技術で、難なく作り出している。
開発企業:スバーガーズ 本業は製鉄所経営 http://www.rollercoasterrestaurant.com/
創業者:Michael Mack 創業年: 使用ロボット: 調達額:
実店舗:有り 店舗名:ドイツはニュルンベルク郊外の工業ビルにオープンした"'s Baggers
2階から料理が落ちてくる?!全自動レーンレストラン
ドイツ バイエルン州 ニュルンベルクにある「スバーガーズ」では、出来上がった料理が螺旋状のレーンに乗って上から降りてきます。
https://cookbiz.jp/soken/restaurant/restaurant_robot/
レールの末端にあるバスケットのようなものが微かな不安を感じさせますが、実際に訪れたという客によれば食器の回収と片付けはウェイトレスによる手動、しかも頻繁にレールの途中でひっかかるため棒状の器具を持ち歩いており、間違ったテーブルに届いた料理を見ず知らずの客同士で交換することもたびたび。
開発者:ツィ・ルンクァン (Cui Runquan) 機械の名前:機甲厨神(特許取得)
創業者:不明 創業年:不明 使用ロボット:専用機 調達額:不明
実店舗:有り 店舗名:中国農業大学のカフェテリア、中華料理 龍記餃子坊(日本)住所:東京都練馬区桜台4-1-6 西館1階
刀削麺店主ツィ・ルンクァン (Cui Runquan) が開発、特許を取得した「機甲厨神」の爆発的なヒットにより、急速なロボット化が進んでいる
「機甲厨神」の販売価格は約22万円
料理人を雇うと、人件費が年間約4700ドルかかるのに対し この刀削麺ロボット「機甲厨神」を使えば約1500ドルまで抑えることが可能。 現在3000台が売られている
中国農業大学のカフェテリアに、刀削麺を削るロボットが登場しました。
中国で製産されている『機甲厨神』という『刀削麺』を作るためのロボットなんだ。購入して輸入したんだよ。
──えっ、もしかして、中国では意外とポピュラーなものなんですか?
チョウさん:すごく有名だよ!
開発者:wilkinsonbaking 場所:アメリカ・ワシントン・ワラワラ 創業者:Ron 創業年:不明 使用ロボット:専用機 調達額:不明 実店舗:有り 店舗名:スーパーの中(動画を確認してください)
https://www.wilkinsonbaking.com/the-mini-bakery/
■動画はHPよりご確認ください。(HPのほうが分かりやすい)
開発者:Ratio 使用ロボット:アームロボット
創業者:Gavin Pathross 創業年:不明 調達額:シリーズAラウンド
実店舗:有り 店舗名:Ratio
■動画は下記HPよりご確認ください。
中国でロボット化カフェを展開するスタートアップはスタバの対抗馬となるのか?
上海の中心部にあるカフェ「Ratio」にはバリスタが存在しない。そしてレジに並ぶ列もない。
1杯のコーヒーを注文するのに、人々はスマホをサッと取り出し、入り口でコードをスキャンし注文を済ませると、モバイルで決済する。中国で徐々に普及しつつある方法だ。
https://jp.techinasia.com/2018/08/06/china-robot-coffee-shop-ratio/
開発者:luckin coffee 使用ロボット:なし。アプリケーションでキャッシュレス。デリバリー
創業者:銭治亜(リエン・ジーヤー) 創業年:2017年末・2018年1月の1号店→8月には630店舗→11月現在1,400店舗
調達額:シリーズAで2億USドル(約220億円)、時価総額は10億USドル(約1,110億円)テンセントと提携
実店舗:有り 店舗:1,400店(スタバに次ぐ2位)
中国の珈琲スタートアップ『Luckin Coffee』が調べれば調べるほどすごい。
・昨年創業して既にユニコーン
・1stラウンドでGICが200M USD出資
・年始に1店舗目開業→今1,000店舗 ※日本のタリーズは700店舗
・アプリ体験がすべて
・そもそも珈琲買えない
・30分の配送サービス
・Tencentとの大型提携
■WBS(動画)
■ネット記事
決済システムがアプリ内に統一されています。現金が全く使えません。
フィスや自宅へと30分以内に配送してくれるのだそう。気になる配送料は35元(560円)以上の注文で無料になるそう。
国内外の食品企業大手三社と手を組んだ。イギリスの生鮮食品会社バッカボール、80年の歴史を持つアメリカの食品会社Bama、そして中国最大の食品企業COFCO(中糧集団有限公司)
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