ノーコード対話AIプラットフォーム「KUZEN(クウゼン)」
CASE ごみ収集・分別に関する問い合わせをホームページ上で実装しているチャットボットにお任せされています。 窓口の受付時間外の夜間、休日にも利用され、 利用満足度も90%を超えています。 ...
https://www.kuzen.io/jiti-dx.html
こんにちは!(そしてご無沙汰しております😉)
コンシェルジュ広報担当のチェです🖐
弊社はこの度(2022年4月20日)、新サービスの「KUZEN for 自治体DX」を提供開始する運びとなりました🎉🎉🎉
「KUZEN for 自治体DX」とは、弊社が提供するAIチャットボットで自治体のホームページ、LINE公式アカウントで住民や観光客からの問い合わせに24時間365日多言語で対応するサービスです。
今回は当サービスを提供開始した背景と、広報担当として新サービスリリースにどのように関わったかnoteにて公開いたします。
AIチャットボットを提供する弊社は、各自治体は住民たちが日常生活での様々な問い合わせ(転入・転出の仕方ゴミ分別の仕方、文化スポーツ施設の利用方法)に24時間365日自動対応するため、これまで目黒区、三鷹市、青梅市など多くの自治体に導入いただいています。
さて、皆さんはお住いの自治体で「デジタル化が進んでいるなー」と感じたことはございますか?
郊外暮らしの私が住んでいる地域では、残念ながらまだ紙の郵便物が自治体から届くことが多かったりします😂
総務省の「自治体DX・情報化推進概要」によると、地方自治体では行政手続きのデジタル化が推進され、申請・届出当手続きをオンライン化するためのシステムは73.1%もの自治体が導入していますが、まだまだオンライン手続きの利用率は低いのが現状です。
これまで弊社では、企業向けにAIチャットボットとRPA・各種システムを連携し社内でよくある申請業務(備品配布依頼、予算使用申請など)をチャット上でのやり取りで自動で完結させる案件を手掛けた実績があります。
このようなノウハウを活用し、各自治体でも住民がホームページや自治体公式のLINEアカウントを入口として、オンライン手続きの利用率向上を支援できると考えています。
自治体にとってDX推進における大事なポイントは、「誰一人残さずデジタル化を推進すること」です。
複雑なシステムを直接利用することなく、日常のコミュニケーション手段である「チャット」を使うことで、住民誰もがオンライン手続きサービスの利用が可能になる、そんな世界を目指しています。
自治体と住民間のコミュニケーションハブとなり、自治体DX推進と住民の満足度向上を実現したく、「KUZEN for 自治体DX」サービスを提供開始することになりました。
新サービス提供が決まったタイミングで、広報としては
プレスリリース、サービスLPの作成に携わりました。
①プレスリリース
このサービスはなぜこのタイミングで提供し、サービス利用により社会にどんなメリットを与えられるかを中心にプレスリリースを作成します。
個人的には、プレスリリースを書く事でサービス内容をより深く理解でき、次に手がけるLP・詳細資料作成の土台となったので、サービスリリースする時にはまずはプレスリリースを書いて自分の理解を深めること、社内で共通理解を持つことは大きな意味があると思いました💡
②サービスLPの作成
サービスをリリースした後、興味がある方が訪問するサービスLP。
プレスリリース内容を元に、サービスの概要・特長を最近絶賛勉強中のFigmaを使い倒して構成案を作成し、デザイナーさんに実装を依頼しました。
色んなツールを使いこなすことで業務の幅が広がっていることを実感しています!
まずは無事にサービスリリースできてよかったです(ホッ)
広報はプロダクト開発自体に関わることは少ないのですが、プロダクトの新しい機能、新しい活用方法をいかに世の中の需要に合わせて、適切なタイミングで分かりやすく紹介できるかを突き詰めて考える仕事だと感じました。やはり広報業務は奥深いです💕
みなさんのお住まい地域でもKUZENを見かける日が来るように願っています💖