仕事効率アップな辞書登録のすすめ

こんにちは。コムスクエア採用担当の下岡です。コムスクエアは銀座などにオフィスを構える、自社製品を中心としたソフトウェア開発企業です。これまでは中途採用しか行っていなかったのですが、組織の世代交代をテーマに若手エンジニアを採用したく、初めてWantedly運用にチャレンジしています！

▽社員インタビュー記事まとめました

みなさんは一日にどれくらいの文章を打っていますか？メールやチャット、報告書や社内連絡など、もはや社会人なら避けては通れないタイピングですが「何度も同じフレーズを打つのは無駄」「頻繁に打ち間違えてしまうフレーズがある」そんな風に感じたこともあると思います。そんな時はよく使う単語を登録してしまうことをオススメします。

登録方法(Windows編)

1.メモ帳などに登録したい文を入力(今回は「お世話になっております。」)

2.入力した文章を選択し【ctrl】+【F7】を押下

3.「単語の登録」画面左上部にある「単語」欄に先ほど選択した文章が登録される

4.「よみ」部分にショートカットで呼び出す際に使いたい言葉を入力し、「登録」をクリック

今回は例として(お)だけ入力しましたが＠や＃などの記号を文字の後ろにつけて普通の文章と区別してもよいですし、(おせ)などと入力しても使いやすいと思います。基本的には短縮することが目的ですので「よみ」の入力は多くても3文字以内くらいの文字数を推奨します。

登録方法は以上です。とても簡単ですよね！これなら作業の合間に必要な文章を見つけたら都度、サクサク追加していくことができそうです。参照・引用：https://dekiru.net/article/19245/

登録方法(Mac編)

1.メニューバー右の「入力変換アイコン」をクリックし、「ユーザー辞書を編集...」を選択

2.「+」ボタンを選択

3.「入力」欄ににショートカットで呼び出す際に使いたい言葉を入力し、「変換」欄に変換したい言葉を入力

こちらで登録完了です！

おすすめの登録フレーズ

ご挨拶・クッション言葉系

・お世話になっております。
・ご確認のほどよろしくお願いいたします。
・ご多用のところ恐縮ですが、
・よろしくお願いします。
・承知致しました。
・お疲れ様です。

上記のワードは社内外問わず頻出ですよね。社外へのメールは「おせ→お世話になっております。株式会社○○の××です。」、社内メールは「おつ→お疲れ様です。××です。」のように辞書登録すれば、かなりの時短効果が見込めます。一回あたりに短縮できる時間は数秒かもしれませんが、ちりも積もればなんとやらです。

情報系

・会社名
・メールアドレス
・住所
・電話番号
・製品名

署名のテンプレートを使っている方も多いかと思いますが、メール文中で情報が必要になった際にこちらが使えます。特によく使う会社名は（＠＠）や（＊＊）など記号ですぐ呼び出せるようにするのも便利です。また、自社製品名などよく使う英単語(弊社だと「robostein(ロボシュタイン)」他)も「ロボ→robostein」のように登録しておけばタイプミスも防げるので一石二鳥ですね！

お礼系

・お礼申し上げます
・感謝申し上げます
・〜に感謝いたします
・〜に深謝いたします
・恐れ入ります、恐縮です、痛み入ります

お詫び系

・誠に申し訳ございません。
・深くお詫び申し上げます。
・大変失礼いたしました。

新社会人の方うちは特に迷うことも多いお礼、お詫びなどのビジネス表現も辞書登録しておけば安心ですね。

ここまで登録しておけば要件以外ほとんどのメールは大幅に時間短縮できそうです。予測変換で十分だと思う方もいるかと思いますが、まずは1度試してみて頂けたら嬉しいです。予測変換もなかなか精度高く頑張ってくれるのですが、記号・番号・長文・英語などは辞書登録のほうが確実だったりしますので。

省ける無駄は省いて、より必要な業務に集中できるよう、私も今日から早速試してみたいと思います。それでは！

▽面接ではなく面談にて、まずはお気軽に会社に遊びにきてください。