多方面で活用されるサービスを！いくつもの自社製品を立ち上げたベテランエンジニアが語る今後の目標とは

基礎プロフィール
・SI＆ERS事業部
・ロボシュタインリーダー
・中途入社19年目

コムスクエアへの入社の経緯を教えて下さい。

私は2000年に入社したのでかなり古株です。以前勤めていた会社(電子機器メーカー)がコムスクエアとお付き合いがあって、やり取りをしている中で「うちに入りませんか？」とお声がけいただいたのがきっかけです。元々プログラムをやっていたわけではなく、前職でたまたまプログラムを組む部署に配属されてエンジニアという仕事に興味を持ったので、コムスクエアから声をかけてもらった時は嬉しかったですね。

現在の主な業務内容を教えて下さい。

クラウドのRPA、ロボシュタインという自社サービスの立ち上げに参画し、現在は開発チームのリーダーを務めています。チームメンバーは、兼任担当を含め5.6人と少人数体制です。また、コールトラッカーというサービスの立ち上げにも参画させて頂きました。コールトラッカーはシステムが色々と入れ替わっていて、昨年はお客様がwebサイト上で簡単に利用開始できる機能やクレジットカード決済機能などを新たに追加実装しました。コールトラッカー側では、デザイナーと画面イメージのデザインなどを共有・確認することも業務の一つです。

●ロボシュタイン
IT運用業務全般の自動化を実現するクラウドRPAプラットフォーム。
オンプレ内のRPAとの連携・管理も可能で、広範囲な業務自動化をカバー。野良ロボット対策も可能
https://patrolclarice.jp/products/robostein

●コールトラッカー
コールトラッカーは、オンラインとオフラインの購買活動が連携し合うO2Oをサポートする
電話反響の効果を測定し機会損失を削減させるクラウドサービスです。
https://www.calltracker.jp/

利用している社内制度があれば教えて下さい。

案件やサービスで利用する言語やクラウドサービスなどの資料・書籍は、書籍購入費用負担制度を利用して購入しており、自分から「この技術書が欲しい！」などの依頼も積極的に行うようにしています。

また、最近ですと弊社でもリモートワークが試験導入されました。私は試験導入の該当メンバーではなかったのですが、やはり通勤時間が削減されるのは、仕事的な部分で余裕が生まれるという声を多く聞きましたね。リモートワークでは特にタスク管理の徹底が必要になるので、管理の仕組みや方法を整えることが今の課題です。仕事の方法に選択肢が増えることは嬉しいことなので、是非メンバーにもどんどん活用してほしいと思っています。

今後の目標について教えて下さい。

今後も色々なサービスを立ち上げていくことが目標です。既存分野だけではなく、多方面で活用される新たなサービスを企画・提供していきたいと考えています。弊社では「こんなサービスどうですか？」と雑談ベースでアイディアを提案する場もあります。(通称イノベーション会議)　堅苦しくない雰囲気なので、リーダー層だけではなく若手など色々な方の意見を柔軟に聞き取り入れていきたいですね。