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社員インタビュー#1|私情の持ち込み、ワガママ歓迎!異色の人材サービス企業を紐解く。

はじめまして!クロスオーダーのWantedly担当です。

クロスオーダーは主に人材派遣サービスを行うベンチャー企業であり、事業の特徴や企業カルチャーはWantedlyの会社ページなどで既にご紹介してきた通りです。

今回はそんなクロスオーダーで働く2名の人材コーディネーターにインタビューを実施。
インタビューに快く応じてくれたHさん/Sさんは、クロスオーダーにジョインしてまだ2ヶ月以下と入社ホヤホヤ!

なぜ当社に入社したのか?入社直後だからこそ感じる当社の魅力は?ぶっちゃけ、クロスオーダーって本当に自由な風土なの?などなど、皆さんが気になるであろう内容をストレートに尋ねてきました!

人材コーディネーターになりたい。数多の人材サービス企業に触れた2人が、クロスオーダーを選んだ理由。

ーーお2人はクロスオーダーに入社する前から人材コーディネーターの経験はあったのでしょうか?

H:私は前々職で人材コーディネーターを3ヶ月ほど経験しています。その後は大阪と東京を何度も行き来するような営業活動を続けていたんですが、育児との両立が難しくなっちゃって。
環境を変えようと転職活動を始めた時に、人材コーディネーター時代に感じた「誰かの人生において、新しい一歩を踏み出すためのお手伝いをする」というやりがいをもう一度感じたいと思い、この職種に再チャレンジしました。

S:私はまったく未経験での入社で、前職では現場監督をしていました。仕事自体はそこまで苦ではなかったのですが、ずっと行動を共にしていた上司と上手くいかなくて…。
さあ転職活動をしようと決めた時に思い出したのが、大学時代によく行っていた単発バイトの存在。もともと親しみのある業界だし、今度は仕事を紹介される側からする側に回ってみようと、人材コーディネーターへの転身を決意しました。

ーーどちらも人材コーディネーターを目指して転職活動を始めたんですね!その中でもクロスオーダーに入社を決めた理由は何でしょうか?

H:現在の上司であるTさんの存在、これに尽きます!初めて面接でお会いした時に、Tさんの自由な発想と決断スピードに驚いたのをよく覚えています。
例えば新規支社のリーダーって、一般的にはベテラン社員や若手のホープが任命されがちじゃないですか。
でもTさんはあえて、熱意はあるけれどなんとなく会社に馴染みきれていない人をリーダーに任命したんです。「この人は今の社内ルールに納得していない。ならゼロベースから動く新規支社で、一から好きにやらせてみよう」って。
このようにリーダーとして大胆な行動も恐れずに実施する、そんな姿勢に惹かれました。

S:私もほぼ同じで、クロスオーダーの良い意味で流動的な姿に惹かれて入社しました。
クロスオーダーのリーダー陣は「とにかく何でもいいから、まずは好き勝手に意見をぶつけてみて」いうスタンス。その言葉に甘えて、あらゆる社員が本当にいろんな理想や不満をぶつけるんです(笑)
それこそ「新規プロジェクトの立ち上げがしたい」という大きなものから、「こんな福利厚生を追加したい」というものまで何でもあり。
リーダー陣はその全てを受け止めて、会社の成長や社員のモチベーション向上につながりそうな内容は実際に叶えてくれるんです。
他社でなら「ワガママを言うな!」と一刀両断されそうな内容でも真剣に検討し、叶えてくれる。そんな風土だから、私もこれから何か新しいことを発信したい!と自然と思える環境です。


無理矢理・放置、一切なし。派遣スタッフと社内メンバー、どちらにも同じくらい丁寧に寄り添う風土。

ーー人材コーディネーターとして、日頃どのような場面でやりがいを感じられますか?

S:ちょっとベタですが、「紹介してくれた仕事がものすごく自分に合っていた」「また同じ現場で働きたい」といった言葉を派遣スタッフから言ってもらえた時ですね。
人材コーディネーターの役目は、いかに派遣スタッフの個性にマッチする仕事を掘り起こし、紹介できるかどうかですから。

H:クロスオーダーではグループ会社が開発した社内システムを使って、派遣スタッフ1人ひとりにピッタリの仕事を見つけることができるんです。
「◯◯駅の近くに住んでいる人」「倉庫作業の案件に多く参加している人」など多種多様な条件でソートをかけられるので、ミスマッチが起こりにくい。
なのでSさんが言っていたやりがいは、他社と比べても感じやすいんじゃないかなぁ、と思います。

S:やっぱりその人に合わない仕事を無理矢理紹介しても、良いことは何一つありませんから。
仮にその時は渋々参加してくれても、その人材コーディネーターへの信頼度が下がって次から案件を受けてくれなくなったり、最悪の場合は当日欠勤しちゃったりとトラブルの種になってしまうので。

H:とはいえ案件数には限りがありますし、イベントスタッフなどの人気案件はすぐに埋まっちゃいますから、そのバランスが難しいんですけどね(笑)

ーーすべて最良の条件で進められる訳ではないですもんね。その場合はどのように対処するのでしょうか?

S:私の場合はとにかく周りの先輩に助けていただいています。
ベテランになればなるほど「この案件は◯◯さんに向いている」といった知識が蓄積されるので、私がまだ把握できていないニーズや可能性を共有してもらうことで解決しています。
ありがたいことに、クロスオーダーの社員は誰かが困っているのを察したら、自ら率先してアドバイスをしてくださるんです。
新人だと質問するのを躊躇ってしまう瞬間もありますし、積極的に声をかけてくださるのは本当にありがたいです。

H:クロスオーダーの人材コーディネーターは9割以上が内勤業務なので、常に誰かが近くのデスクに座っているんです。なので困った時はすぐに質問できる環境なのも、新人にとっては助かりますね。
とはいえ、いつまでも先輩に甘えてては成長できないので、今は先輩の知識を盗むために質問しまくる毎日。
最終的には担当している派遣スタッフ全員に対し、何日も先まで仕事を紹介できているといった余裕のあるスケジュールを組めたら最高ですね。

誰かのためだけではなく自分のために。他社では単なるワガママとされる意見も、ココでは貴重なアイデア。

ーー入社して数ヶ月、お2人が入社後に感じたクロスオーダーの魅力を教えてください!

H:きちんと業務が棲み分けされている点ですかね。
ベンチャーで少数精鋭と聞くと、きっと誰もが「1人あたりの業務量が多そう…」と懸念するはず。ですがクロスオーダーは1人ひとりが本来の仕事だけに集中できるよう、きっちり線引きをしています。
私が前々職で人材コーディネーターをしていたときは、案件ごとの仕事マニュアルの制作や担当スタッフの給与計算など、あらゆる業務が舞い込んでくる状況でした。
今は「仕事の紹介」「派遣スタッフのフォロー」といった業務に注力することで、人材コーディネーターとしてのスキルや経験を最短距離で積み上げることができています。

S:あとは最初に登場したTさん含め、年齢や社歴、立場に関係なくフラットな対話ができるところも魅力の1つ。
私たちの直属の上司であるTさんは2週間に1回ほど1on1を実施してくださるので、その時々に抱えている悩みや、やってみたいけど言い出せないアイデアなどをアウトプットしやすいんです。
1on1といっても面談みたいに堅苦しいものじゃなくて、一緒にランチをしながら「そういえば最近どう?」って雑談のノリで話を振ってくれる感じなんですが(笑)

H:Tさんもそうだし、社長も良い意味で本当にラフな人なんです(笑)
常に自然体だから、上司を前にして緊張…とかはあんまりないですね。だからこそ、1on1でもついついポロッと本音を吐き出せちゃうというか。
意見を言うことに関して躊躇することはまずないです。

ーー上司や経営層からフラットに接してくれると、社員も安心して自分の素を見せることができますよね。

H:そんな環境だから、社員もあらゆる意見を上司にぶつけるんです。その中で事業成長に結びつきそうなアイデアがあれば、「ああいいね、やってみよう」とすぐに動き出すのがクロスオーダー。
一般的な会社だと企画書の提出や度重なる稟議などでスピードダウンしてしまいますが、ここではそういった形式ばったものは一切なし。
「そのアイデアにこういうの足したら面白いんじゃない?」など、全員がどんどん意見を上乗せしていって完成する、というイメージですね。なので気がついたら自分が新規プロジェクトの中心にいる、みたいなことも起こり得ると思います。
もちろん丸投げではなく周りの人みんながフォローしてくれますし、上司がきちんと最後まで面倒を見てくれるのでそこも安心ですね。

S:自分のアイデアや経験則をどんどんアウトプットしたい方にとっては、これ以上なくやりがいのある会社だと思います。
良くも悪くも出しゃばりな方こそイキイキと働ける土壌があるので、アグレッシブな人は退屈しないと思います。

H:帰属意識や組織貢献など、耳障りの良い言葉をあえて使わないですよね。
どちらかというと「仕事へのモチベーションを上げるために、社員のワガママをできる限り受け入れる」スタンスというか…。

S:そうですね。社会人って会社や仕事を軸に働くべき、と言われがちですが、クロスオーダーでは「自分のために」という自分軸で考えることを否定されない気がします。

H:もちろん、周りとの協調性や本来の業務を疎かにしてはせっかくのアイデアも通りにくくなってしまいますから、そこはきちんとバランスを取る必要があります。
自分勝手に何でも押し進めたい!というよりは、「自分が楽しく働くために」「自分の成長のために」など、主語を「自分」にして働いても許されるのが、クロスオーダーなんだと思います。

求む、風雲児!まだ何もない会社だからこそ、何でもできる。何でも生み出せる。

ーーこのストーリーを読んでクロスオーダーに興味を抱いた方もいると思います。どんな方に入社してほしいですか?

H:私は20年以上社会人をやっているので、正直働く上での常識みたいなものが凝り固まっている部分もあるんです。
でももっとビジネスパーソンとして成長したいから、「こうした方がもっと効率良いですよ!」とか、遠慮せずに意見を伝えてくれる人だと嬉しいですね。私の考えをどんどんほぐしてほしいです(笑)

S:アイデア云々と言ってきましたが、大それたことじゃなくて良いんです。オフィスのちょっとしたレイアウトとか、どんな小さなことでも良い。
クロスオーダーはまだまだ発展途上なので、とにかく新しい案や視点を持っている人に来てもらえると嬉しいです。

H:あとは…一喜一憂しない人。「こんなお仕事どうですか?」と毎日派遣スタッフに電話するんですけど、その仕事をお断りされるのってあるあるなんです。なのでその結果に振り回されない、切り替え上手な方はより活躍できると思います。

ーー最後に、お2人のこれからの目標を教えてください!

S:とにかく1日でも早く独り立ちし、「Sさんになら何でも安心して任せられる」と全社員から信頼される人材コーディネーターになることです。
正直、今は目の前のことをこなすのに精一杯で、周りの先輩やベテランアルバイトの方に助けてもらってばかり。早く恩返しができるよう、どっしりと構えて仕事ができるレベルにまで達したいですね。

H:私は将来的に海外事業へ携われたら…と考えています。今までのキャリアでも海外に向けた仕事をこなしてきたので、クロスオーダーでも外国での労働に関する施策が出来ればいいな、と。
実際、会社としても海外への進出を考えているようなので、自分のこれまでの経験などを活かしていけたら嬉しいです。

HさんとSさんのインタビューをお届けしましたが、いかがでしたか?

クロスオーダーではあらゆる経歴を持った人が活躍していますが、年齢や立場に関係なく自分の意見をストレートにぶつけられる風土です!
「こんなことに挑戦してみたい!」というアグレッシブな方はもちろん、「もっと自由気ままにキャリアを積み上げたい!」というワガママさんも大歓迎。

少しでも興味を抱いた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡ください♪

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