こんにちは!4月もラストになりましたがGWに向けてみなさん計画立てられていますか?
フィールドセールスの伊藤から、GWにぜひご覧いただきたいおすすめのコンテンツを紹介します。
今回のテーマは
「仕事×女性」
ということで最近私がはまった漫画と海外ドラマを紹介していきます!
エミリー、パリへ行く
2020年に配信が開始されたアメリカのテレビドラマシリーズ!Netflixオリジナル作品です。
アメリカのシカゴにすむ女の子「エミリー」が上司の代わりにパリへ赴任し奮闘していく物語。
突然の赴任でフランス語が話せないエミリーですが、次々と襲い掛かる偏見や意地悪な言葉にも負けず面白く斬新なアイデアで課題を解決していく姿が魅力的です。
おすすめポイントはとにかく画面が可愛いこと!それから出てくる人たちが若干ステレオタイプのパリジェンたちでキャラの個性がすごいところです(笑)
またインスタグラムのようなSNSの投稿画面が主人公の隣に映し出されたりして、それを見て一喜一憂したり、フォロワーがリアルタイムで伸びていくような映像が今風でとても面白いです。
時代を反映していてよくできているなと感心します。
パリで友人ができたり恋愛を楽しんだり、時には解雇寸前の大事件を引き起こしてしまったり、おっちょこちょいな部分がありながらも、明るく前向きに成長していく彼女をいつの間にか応援してしまう、コメディ満載のお仕事ドラマです。
昔上戸彩さんが主演をされていた「アテンションプリーズ」というCAさんのドラマがあって私の大好きな作品なのですが、主人公の明るさや泥臭く頑張るところに通ずる部分があるのでこの「エミリー、パリへ行く」も大好きになりました。
シーズン1が10話で1話も30分程度の時間なので夕食後のブレイクタイムにちょうどよく、さっくりと見れる作品です。
また昨年冬からシーズン2も始まり、全話同時配信されていますので、私はこのGWに一気見しようと思っています(笑)
さらにシーズン3・4の制作も決まっているようで、今後がさらに楽しみになっています!
アルテ
ゼノンコミックス 作:大久保圭
月刊コミックゼノンで連載中の大久保先生の作品です。
ルネサンス期のイタリアを舞台に、画家を目指す少女「アルテ」が困難に立ち向かいながら大きく成長していくサクセスストーリー。
女性(特に貴族)は嫁ぐことしか価値がないとされていた時代。画家になるどころか、そもそも働くということが貴族としては異例中の異例であり、真剣には取り合ってもらえないどころか、非難されたり差別的な言葉を投げかけられたり、女性まともに取り合ってもらえなかったり…。
それは貴族であるアルテにとって、画家になるという夢の前に立ち塞がった大きな壁でした。
しかし彼女は根っからの情熱的な性格と、諦めない心で何事にも立ち向かい、その清らかで美しい心が周りの人たちの意識を変えていきます。
おすすめポイントはその作画の美しさ。画家をテーマにしているので、当時の画家や庶民たちの装いや様子が細かく描かれており、アルテが描く絵に関しても漫画調でありながら描き込みがしっかりしていてとても美しいです!
また時代背景がしっかりと描かれていることで、当時の女性への偏見や待遇の厳しさを実感し、立ち向かうアルテがとてもかっこよく感じられます。
彼女と関わる他の画家たちやクライアントは、最初は偏見の目を向けてきてバカにされてしまうシーンが多いのですが、彼女は性格だけでなく絵の才能もあり、その仕事ぶりを見て彼女への態度を改め認めていくところが痛快です。
頑張りすぎて時々倒れたりしてしまったりするのでヒヤヒヤしながら読むこともありますが、それほどまでに好きなことを仕事にして打ち込む姿に尊敬を抱きました!
現在16巻まで出ていて、漫画アプリ「ピッコマ」でも15巻までは無料で読むことができます!
ちょっとだけ気になった方は公式サイトでも第一話がお試し読みできますのでぜひ!
今回は仕事と女性に視点を当てて伊藤おすすめのコンテンツを紹介させていただきました。
今年はGWを長めにとって10連休の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事で気になった方はぜひこの機会に一気見してみてください!
それではGW後も頑張っていきましょう!!