Senyouのご紹介と創業のきっかけ

Senyouは2020年5月に誕生した会社です。

主にデジタル領域において、システム開発やコンサルティングサービスを提供しています。また、Senyou member(フリーランスエンジニアのコミュニティ)による開発支援サービスでも多くのクライアント様のご支持を得ていると自負しています。

社名の「Senyou」は、「戦友」と「Send you your story」という2つの言葉にインスピレーションを受けています。

クライアント様やjoinしてくれる仲間と、社会課題を解決するために共に戦う友でありたい。

そして、個人が本質的に生きることや、それぞれの自分らしい在り方を実現することをSenyouが後押ししたいという思いが込められています。

創業のきっかけ

CEOの井上は、IT専門のエージェント企業にて、営業としてキャリアをスタートさせ、同企業で取締役や事業開発等を経験しました。また、CTOのテは、フルスタックエンジニア、PL/PMとして、 CPOの平野はフロントエンドエンジニア、PL/PM、IT分野の採用担当者としてキャリアを積み上げてきました。

それぞれ新卒から一貫してIT業界に身を置いてきた中で、IT業界にある課題に直面しています。

IT業界が抱える課題は、IT業界で働いたことがある人であれば職種を問わず多くの人が直面しているものですが、エンジニアのリソース不足やミスマッチ、業界構造の問題を始め、根深いものから軽いものまで多岐に渡ります。

さらに、本質的に問題解決することよりも流行りの技術を使うことを重要視するエンジニアが増えていることについても、我々は問題視しています。重要なことは問題解決であり、その為のツールの一つとしてテクノロジーが使われることですが、このような本質からの「ズレ」に対しても違和感を感じている人も多いのではないでしょうか。

このような業界の課題に対し、3人はそれぞれのキャリアの中で問題意識を持って取り組んできましたが、1人でやるよりも同じ思いを持った3人で解決した方が、より包括的かつ深度深く、本質的な問題を解決していけるという考えに至りました。

この業界は、自分たちが成長してきた場所です。キャリアを重ねたからこそ得ることができた経験や知見を生かし、既存の枠組みに囚われることなく、IT業界、開発現場の問題を解決したい。

職種やキャリア、ましてや国籍も違う3人の目線が合わさるからこそ見える視点で、開発現場やエンジニアが抱える問題にも向き合って行きたい。

この思いがSenyouの創業につながっています。