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なにをやっているのか

高い技術力を駆使して完成された「Deep Dive Engine」というオリジナルのAIエンジンを持っています。新たなマーケティング手法は日本国内のクライアントから支持いただいています。
ベトナムで最も注目されている都市の1つであるダナンに開発拠点を持っています。100名のメンバーが在籍し、自社プロダクトだけでなく日本国内のクライアントの開発を行なっています。※写真はダナンオフィス
▍Est rouge inc.について  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 私たちは、世界各国のメンバーとグローバルチームで働く、全く新しいカタチの受託開発でアジアの発展を牽引しています! ▍事業内容  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 当社は、エンターテイメント業界を中心に幅広い領域で受託開発を行なっている企業です。チケット販売サービス、音楽フェス向けサービス、IoTの様な最新技術を利用したソリューションまで、提供するシステムは多岐に渡ります。 AIエンジンを自社で独自開発するなど、高度なIT技術を強みに、大手クライアントと対等なビジネスパートナーとしてサービスの新規開発に取り組んでいます。そのため事業は、単なる受け身の受託開発にとどまらず、サービス企画の上流からITコンサルティングまで幅広い領域に展開しています。 企画・デザイン・開発を手がけるのは、世界各地でチームを組むメンバーたち。ベトナムのダナンには100名の開発エンジニアが在籍するオフィスを構えています。世界各地のメンバーと遠隔でプロジェクトを完遂するため、オンラインでのチャット・ビデオコミュニケーションを中心に業務を行うスタイルが確立されています。 ープロジェクト事例 ■国内音楽フェス向けサービス ・VIVA LA ROCK 2024 ・GREENROOM FESTIVAL’24 ・NUMBER SHOT2024 ・FUJI ROCK FESTIVAL '24 ・SUMMER SONIC 2024 ・MONSTER baSH 2024 ・RUSH BALL 2024 ・TOKYO ISLAND 2024 ・Local Green Festival’24 ・GMO SONIC 2025 ■スタジアム向けサービス ・IoT Based Gate-pass solution ・Giantsアプリ用チケットSDK ・東京ドーム向けフード・モバイルオーダーサービス ■新規ビジネス ・Spotify向けAPI提供(弊社Deep Dive Engineの活用事例) ・チケット購入型配信サービス Streaming+ ・施設提供型チケットサービス ・瀬戸内芸術祭デジパスアプリ ■チケット販売サービス ・e+ 訪日観光客向けチケット販売サービス ・Tokyo Mystery Circus(チケット販売サービス/施設内設備) ▍今後の事業展開  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 現在、ベトナムのダナンに拠点を構えていますが、海外の顧客からの発注に備え、「グローバルチーム」をどんどん作っていきたいと考えています。日本のマーケットだけにこだわらず、今後は海外の顧客からの発注も受け入れたいと思っています。 グローバルチームをうまく進めていくために重要なのは国籍・文化を超えたコミュニケーションの仕方です。 世間で「オフショア開発をしたが失敗してしまった」とよく耳にしますが、失敗する理由は「コミュニケーション不足」だと弊社は感じています。 コミュニケーション言語、そしてコミュニケーション手法、進捗確認のタイミングなどそれぞれのやり方にうまくアジャストをしていけば成功することがほとんどです。 情報格差を作らない環境作り・情報の透明性にはこだわりを持って組織づくりをしています。

なぜやるのか

ダナンでも有数のエンジニアが集まっています。現地メンバーだけでなく、日本人メンバーも活躍しています!築き上げてきたグローバルチームに参加お待ちしています!
オフィスは日比谷のシェアオフィスと契約しています
▍ベンダーではなく「戦友」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 発注者とベンダーという一方通行的な形ではなく、「ビジネスパートナー」として新しい形で協働できる仕組みを提供できる開発会社でありたいという思いのもと、2016年に日本とベトナムのメンバーと共にエスト・ルージュを創業をしました。 顧客を「戦友」と呼んでいるのには二つの真意があります。 一つ目は、当社と密な協力体制を敷いた上で、同じ目線を持ってパートナーになっていただけるようなクライアントからしか、案件を受注していないということです。一つのプロダクトを作って終わるのではなく、完成後に得たデータを基に分析を行い、「ビジネスパートナー」として共同的に継続的に改善を繰り返すようなアジャイル開発の体制をとっています。 二つ目は、「言われたものを作る」というよりは、クライアントと密に連携をしながらプロダクトを創り上げていくということです。その分責任も伴いますが、そこに楽しみを見いだせる方であればぴったりの職種だと思います。 ▍Est rougeの3つのバリュー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ▶︎INNOVATIVENESS 先を捉えたビジネスコンセプトを作り出し、それを「どう実現するか」のプロセスに対して革新性を追求します。 「あっ!」と驚くプロセスで、スピーディーかつクライアントが長く使える開発を実現します。 ▶︎DIVERSITY 「Innovativeness(革新性)」を実現するため、様々な価値観や経験値、 ノウハウを持つ”強い個”が共創する環境を提供します。 ▶︎VALUE BEYOND PROFIT クライアントにとって利益性の高いサービス/プロダクトを開発することは当然です。 私たちは、その数歩先を見据えた事業/サービスの持続可能性を意識した開発を志向します。 ▍Est rougeでしかできない経験  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Est rougeで働くということはグローバルで働いていることに同意です。 世界中のメンバーとコミュニケーションを取りながらディレクションをする経験を積むことができます。 グローバル化が進んだ昨今のIT業界において、日本人のみならず外国籍のメンバーをマネジメントをする経験は将来的に必ず良い経験となるはずです。 Est rougeではプロジェクトに外国籍メンバーがいることがほとんどです。Est rougeで経験を積めば海外で働いているのと同じ感覚で仕事をすることができます。外国籍メンバーをマネジメントできれば、日本人メンバーのマネジメントは容易だと考えています。

どうやっているのか

社内だけでなく、クライアントとのコミュニケーション手段はSlackです。当社は、対面での打ち合わせが必ずしも良いものだとは思っていません。テキストでのコミュニケーションを前提とし、TPOに合わせた手段を選択しています。
ダナンで活躍するメンバーです。100名が在籍するダナンでは社員紹介だけでこれだけのメンバーが集まってくれました。日本だけでなく、ベトナムでも先進的な働き方を推進しています。今後も、アジアを中心として国外への展開を積極的に進めていき、世界を股にかけたグローバルチームを作っていきます。
▍ボーダーレスで機動力のある組織  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 少子高齢化が進むなかコスト削減と売上向上の両輪を達成するためには、業務変革と国境を超えた視点での人的リソース確保が必要であると考えます。常に最適な人財とチームを社内で抱えるため、弊社は創業当時から英語を公用語とし国境に囚われないチーム構築を行ってきました。 「ボーダーレス」をキーワードに組織が構築されているので、そもそも当社には上長という概念が存在しません。チームはプロジェクトごとに組成されていて、PMはあくまでプロジェクトをマネジメントするロールを担うだけの存在です。誰かが誰かの上司や部下という関係ではありません。 CEOなどボードメンバーの下に、並列でPMやPO、エンジニアが存在しているイメージです。 フラットで各メンバーが自律をしている組織になっています。 加えて、リモートワークを基本とすることでボーダーレスに働ける環境を整備し、常に優秀な人財やチームがプロジェクトに参画できる組織体制を目指しています。 ▍メンバーが最大限パフォーマンスを発揮するために  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 弊社の充実した福利厚生や制度をご紹介します。 ■リモート推奨、オフィスは持たないスタイル オフィスは持っておりません。クロスオフィス日比谷というシェアオフィスと契約はしておりますが、メンバーはリモート勤務をベースにしており、「たまにオフィスに来たら?」という温度感です。 評価基準はオフィスにいる時間は全く無関係であり、オンライン(Slack)での会話量、そして成果が出ていれば上がります。 ■柔軟に変更が出来る労働時間 勤務時間については「月単位」で管理をしています。 例えば、平日のうち水曜日に全く稼働は無しで、月曜日、木曜日に稼働を寄せるのは問題ありません。 ■グローバリゼーション支援 ご希望や頑張りに応じて、英会話の個人レッスンを受けることができます。 日本語に頼らない、グローバルな人材として活躍しもらうための環境を整えています。レッスンは、目的とやり方を明確にして行なっているため、業務に直接的に役立つ英会話レッスンの受講が可能です。 ■テキストコミュニケーションの推奨 メンバー間でのコミュニケーションは、Slackを中心としています。 特に、日本人は顔を見てのコミュニケーションを好みますが、当社ではボイスミーティングが正義ではないと考えています。「この会議には意味があるのかな?」と感じたことがある方は多いかと思います。