アーラリンクの社員がどんな想いで、どんな考え方で、どんな仕事をしているのかをご紹介します!!
これを読めば、あなたもアーラリンクで働きたくなるかも...?
一緒に「日本を強く」しましょう!!
◆出演者プロフィール◆
株式会社アーラリンク社長
高橋翼(たかはし つばさ)
2011年早稲田大学社会科学部卒業。
在学中に大手通信会社の商材を販売する代理店にて営業職を経験。通信事業の将来性と、貧困救済の必要性を感じ、2013年にアーラリンクを創業。
2020年/2021年のベストベンチャー100に選出。
困窮問題に取り組む経営者として朝日新聞・読売新聞などのメディアに多数掲載。
Q.どんな想い/背景でアーラリンクを設立しましたか?
ーー完全燃焼するために、手つかずの市場に飛び込んで社長をすることにしました
学生のときから営業職をバリバリやっていて、周りの学生よりも早く社会人と一緒に働いていたので、学生時代の私が理想とする社会人レベルは高かったんです。平凡が嫌で、人と同じことはしたくないなと思っていたのもあり、自然と「社長になる」ということが目標になっていきました。
私、高校受験の時にめちゃくちゃ必死で勉強したんですよ。本気でのめりこんで完全燃焼した経験があったので、大学生活でも営業活動でもなんとなく不完全燃焼感があって、のめりこめるものをずっと探していました。「このまま不完全燃焼でもやもやしたまま人生を終えていいのか?いやだめだ!」と思い、逃げ場のない、言い訳のできない環境に身を置いて一生懸命やってみよう、ということで社長になることにしました。
たまたまご縁があって通信業を始めることになったのですが、その中で「通信困窮者」に着目したのは、人と同じことをやりたくないと思っていたのもありますが、この問題に対して誰も何もやっていないということに気付いたからです。あと、最初に契約を取れば終わり、という事業ではなくて、お客様との関係性がずっと続く事業をやりたいとも思っていましたね。
Q.普段どんなことを意識して事業を行っていますか?
ーー「お客様のために」を常に考えています
毎日の朝礼でもよく言っていますが、私たちは今「顧客創造活動」に全力でコミットしています。何事も「お客様のために」を第一に考えて取捨選択しながら進んでいます。お客様あっての事業ですから、行き詰った時には「これはお客様のためになるのか?」を基準に考えることを徹底しています。新たな顧客を獲得することももちろん重要ですが、その後顧客を維持できなければ意味がありません。
顧客獲得、顧客維持のために何をするべきかを考えた結果、まずは組織を整えることの必要性を感じたので、今は採用活動と人材育成に力を入れています。
また、会社の先々の成長も常に意識していますね。私はよく「出来ることを増やそう」と社内で言っているのですが、一人ひとりが出来ることが増えれば、組織としても成長できることはもちろん、結局はお客様のためになるんですよね。
Q.今後どんなビジョンを描いていますか?
ーー日本社会において「自立」できる人を増やすために、更なるサービス拡大を目指しています
日本をよくするためにアーラリンクは存在しています。「いかに日本をよくするか」を考えた結果、「自立」がキーワードになるのではないかと思っています。自立することは案外簡単で、収入と支出のバランスを保てばいいんです。自立するためには収入を得なければならないので、自立の第一歩として誰でもスマホのサービスがあります。携帯電話を持つことができれば就職活動ができるようになります。この、携帯電話を持った後のステップである「就労」をサポートする事業を今後展開していく予定です。
アーラリンクのサービスを必要としてくれているお客様はまだまだ世の中にたくさんいらっしゃると思うので、その方々にサービスを届けられるように、もっともっとアーラリンクを成長させたいですね。
Q.どんな人がアーラリンクに向いていると思いますか?
ーー日本社会に対して課題意識を持っていて、「どうにかせねば」と思っている方です
「どんどん弱くなっている日本をこのまま放置していていいのか?」と課題意識を持っていてほしいですね。「日本をよくしたい!」という想いがあればいいと思います。社会課題解決にフルコミットすることで自分自身を成長させたい方、もしくは社会貢献を肌で感じたい方、感謝されることに価値を感じる方にはピッタリだと思います。
また、成長したいマインドはとても大事ですがアーラリンクにおいては、「自分のために成長するんだ!」というよりかは、社会、組織、仲間、困っている人のために全力を尽くすことで自然と自分も成長していた、というパターンの方が多いかもしれませんね。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします
世の中色々な仕事がある中で、我々のように本当に困っている方に直接アプローチをしている事業はめずらしいのではないかと思います。様々な事情を抱えた難しい方々を相手に事業を行っているので、その事情や相手に一生懸命向き合わなければ、心を開いてもらえなかったりなかなか感謝されなかったりします。ですが、価値を提供できたときにはお客様も我々も報われて、「社会のため、困っている方のためになっている!」と実感を得ることができます。
前提として、社会のためになっていない事業はこの世にないと思います。でも、我々に出会ったことで、お客様の生活が良くなったという手触り感を持って働ける環境は中々ないのではないでしょうか?
日本がどんどん貧しくなっていることに対してカチッとはまる事業を創って問題を解決していく、というテーマで進んでいる会社がアーラリンクです。目先の利益や成果で一喜一憂するのではなく、