トライクアルに入社して一年でメンタルと体調を崩してしまい退職をしました。現在は復帰して社員の皆様のフォローや営業フォロー、採用活動、広報として活動しています。
今回はそれまでの過程とトライクアルの優しさに救われたお話しを全て書こうと思います!
私は、未経験からエンジニアとしてトライクアルに入社しました。
ITとはかけ離れた全くの別業界からの転職でした。
最初にアサインされた現場がフルリモートの問い合わせ対応。インフラの運用保守の現場でした。
ずっと憧れていたフルリモートの仕事につけたのが当時は凄く嬉しかったです。
けど、リモートワークは人によって合う合わないがあるということを知りました・・・
ヘルプデスクの問い合わせ担当で入った現場だったけど思ったよりガッツリのITの現場で、飛び交うIT用語だったりとか作業が複雑すぎて、これがITか…すごいな、新鮮だなー、って思ってました。
ただ接客や営業の仕事をしていたからずっと体で仕事を覚えていた私にとって頭を使って覚えるエンジニアの仕事は勉強の苦手な私にはどうも合わないなとも感じてしまいました。
しかもずっと対面で人と関わる仕事しかしてこなかった私にとって、フルリモートワークがあまりにも向いていなかったのが自分でも分からなかったので、自分が一番驚きました。
現場が合わない、その旨を、営業を兼任していた社長に相談し、採用広報として活動することになりました。
採用広報になってからは、カジュアル面談、SNS運用や社員フォローを主にやっています。
カジュアル面談、SNS運用、社員フォローなどを行い、自分なりのペースで仕事をこなせるようになりました。特に社員フォローの仕事にやりがいを感じ、普段関わることが少ない社員との交流が新鮮でした。
その中でも、私が一番やりがいを感じていた仕事が自社の社員フォローという時間でした。
客先常駐している社員を本社へ来てもらい、現場ではどうか?だったり
何か悩み事はないか、今後どんなスキルアップをしていきたいか、会社に不満はないかなどの話を聞くことでした。
普段あんまり関わる事ができない社員の皆さんとの交流の時間でもあったので、皆が会社に対してどう思ってるかやどう感じてるとかが聞けました。
色々な考えに方に触れることができて新鮮な仕事でもありました。
その後色々あってメンタルを崩してしまい退職しました。
仕事もやりがいあったし辞めるの惜しいなって思いました。
お世話になった社長や退職を惜しんでくれた社員も沢山いました。
でももう、体がいうこと聞いてくれなかったから、とりあえず休まなきゃって思いの方が強かったです。
その後療養しながら業務委託で自宅で他社の採用を代行したり散歩してみたりと徐々に自律神経を整えて自分のペースを戻していきました。
気持ち的にも落ち着いたころから、トライクアルの事を考える事もありました。
「あの人無事案件決まったかな」とか、「あの子資格試験合格できたかな」
「皆元気かな」とか
業務委託をやって行ってる中で、トライクアルのお仕事も手伝う機会もありました!
とてもありがたい話で、在籍していた時の仕事に近いお仕事をさせてもらいました。
時間が経っていくにつれて自分の中で、トライクアルに戻りたい気持ちが強くなって
仕事を途中で放棄して退職してしまった罪悪感もあったけど。
もう考えてもしょうがないと思い、ダメもとで社長に電話をかけました。
結果、社長は暖かく向かい入れてくれ約一年後に復帰することが出来ました!
業務内容は以前勤務していた時と変わらず、カジュアル面談からSNS運用、社員フォローです。
現在はリハビリとして時短勤務をしていますが、社長や同僚の配慮のおかげで順調に業務をこなしています。戻ってこれた事に感謝し、今後も自分のペースで頑張っていきたいと思います。
今しんどいと思っているエンジニアの皆さん、これからご縁がある皆さん、自分の人生に迷われたら一度お話ししませんか?
私の実体験から、千野。