皆さまこんにちは!!(こんばんは!!)人事の門出でございます。
本日はメンバーインタビュー第1弾!今後も定期的にメンバーインタビューをアップ予定ですので是非フォローしてお待ち下さい!!!
今回は弊社COOの堅田にインタビューをしておりますので、是非御覧ください!
堅田 遼(2021年 キャリア入社)
1994年生まれ、大阪府出身。2017年、京都大学を卒業後、株式会社いえらぶGROUPに新卒入社。
ドベセールスからトップセールス、部下のクーデターによる組織崩壊からベストマネージャー賞受賞まで、酸いも甘いも経験。
2021年に売上ゼロ顧客ゼロのBizibl Technologiesに1人目正社員として参画。
1人セールスでARR1億まで達成し、下内は組織拡大に邁進中。
-今まではどんなお仕事をされていましたか?
1社目は不動産業界のバーティカルSaaSを提供するいえらぶグループに所属をしていました。そこは大学生の頃からインターン生としてジョインさせてもらっていてその頃からテレアポであったり飛び込み営業をさせてもらってました。そこがキャリアのスタートです。
実は元々僕は喋ったり人に何かを伝えるのが得意なタイプではなくて、そこを強制的に直すことが出来れば、改善出来ればという思いで営業という職種を選びました。自分自身が出来ないことにチャレンジしていきたいっていう性分であるということも起因しています。
目標達成意識の高いバリバリの営業組織だったので、プレゼン能力や身だしなみ、営業としての考え方などの基本的な部分はしっかりと厳しく鍛えてもらいました(笑)
最初はなかなか成果も出ずに苦労し、休み返上でテレアポなんかもやってました。そこからだんだん成果もついてくるようになり、最終的にはマネジメントも経験させてもらえました。
-転職を考えたのはどうしてですか?
昔からそうなんですが、僕は始めから器用にこなせる方じゃなくて、どちらからというと出来ない状態からそれに立ち向かっていってやり続けて出来るようになる。みたいなタイプなんですね。
その過程で「出来ないことが出来るようになっていく体験」がとても好きなんです。そんな中、前職でチームを持たせてもらって自分以外で回るようになった時にふと「今の環境はコンフォートゾーンになっちゃったなあ」って思ったんですよね。20代の最後はこの環境で過ごすのは自分にとって良くないなと。もう少し自分にストレッチのかかる環境に身を投じたいなと思って転職を考え始めました。
-Biziblに入社したきっかけは?
実は、代表の花谷とは中高の同級生でして。大学時代も社会人になってからも定期的にご飯にいってたんです。その中でBiziblに来ないか?と頻繁に誘ってくれていたんですよ。
長期に綿って根気よく誘い続けてくれている中で、先ほど挙げたコンフォートゾーンになってしまっている自分と合うタイミングがあり、ジョインすることを決めました。昔から信頼している友人と一緒に働けることはとても楽しみでした。
当時、外資系の会社へ転職も検討していたんですが、今までやってきた営業の延長線上でしかないなという思いはあったので会社をつくっていく、事業をつくっていく、そういったフェーズから一緒に出来ることは面白いだろうなというのは大きなポイントになりました。
あとはやっぱりウェビナーというものに対しての興味ですね。前職で営業がうまくいかなかった時期に自分なりに工夫してコンテンツを使った営業なんかもしてたんです。そのエリアの不動産会社のことを調べてレポート化してみたりとか。それをお客様にお渡ししてそこから信頼関係をつくって営業につなげる。みたいな。
当時はコンテンツマーケティングっていう概念は知らなかったんですけど、自分が営業の中で大事にしているポイントと紐づいているウェビナーマーケティングには結構興味がありました。
-入社後はどんなお仕事をしていましたか?
僕が入社したときにはBiziblというプロダクトが出来たばっかりでお客様もゼロの状態だったのでひたすらテレアポしてましたね。自分でリストとかも作ったりしてまさにスマホ1台で仕事してましたよ(笑)
自分が契約取らないと会社が無くなっちゃう!みたいな状況ではあったのでやるしかない!という気持ちで仕事してましたね。
そこからはもう如実に1件1件丁寧に訪問して説明して契約をいただいて、という繰り返しです。当時のお客様で現在も継続利用してくださっている方も多くいらっしゃるので本当にありがたいです。
ちょっとしたことで当時のメンバーと一喜一憂してまさに立ち上げ期!!という経験をさせてもらいました。
-お仕事で印象に残っていることはありますか?
あるお客様との出会いなんですけどそんな立ち上げ期に出会ったお客様で、そのお客様は月に30万円くらい他のウェビナーツールに投資をしていらっしゃったんですが、その上で課題感も多くてすごくしんどい運用をしていらっしゃったんです。
そこを解決できるなら乗り換えるよ!と言ってくださって当時の僕達からするととんでもない単価のお仕事だったのでそれはもう全力で「この会社さんが求めるものを作ろう!」という思いで訪問してひたすらヒアリングして、それを解決できるプロダクトにBiziblを作り変えて、その結果そのお客様から受注をいただけたんですよ!(ちなみに今でも継続利用してくださってます!)
そこがきっかけで今まで僕らが訴求していたお客様のためになるであろうポイントがズレていたことに気づかせていただいて、そこから僕らの考え方やBiziblのプロダクトも大きく変化して、本当の意味でのお客様目線のプロダクト開発に舵をきったんです。
あとは、そういう思いのあるプロダクトを僕達が実際にユーザーとして使えることも素敵だと思います。今でも毎月Bizibl使ってウェビナー実施してますからね!自分たちが使って改善点に気づいてそれがプロダクトに反映されて。っていうのは営業マンとして本当に気持ちが入るお仕事です!
-どんな人材がBiziblにはフィットすると思いますか?
人の目線に立って物事を考えることが出来る方です。
自分たちが価値だと思っていることがお客様からするとそうでないかもしれない。とか。
社内のコミュニケーションでもその方がどういう風に受け取るかをイメージして話せるとか、今のBiziblメンバーを見ているとそういう人が多いのでそこと同じ思いで働ける方のほうがフィットするのかなと思いましたし、そういう人が増えるといいなと個人的には思います。
そういう人だからこそ本当の意味でのお客様の価値に向き合えたり、事業の成長に向かい合うことができるのではないかな?と考えてます。
営業視点でいうとセールスやマーケティングが好きな方が良いですね。僕達は営業をBiziblやコンテンツを使ってもっと良くしていこう!という言うなればすごく自分ごとのように仕事が出来るんですよね。なので営業が好きでそこをどんどんアップデートしていきたい。と思える方はBiziblでの仕事を楽しめるのではないかと思います。
-これからどんなチームを作っていきたいですか?
個々のメンバーが力をつけることが出来るような組織をつくりたいです。
営業としてキチンと力をつけてそれぞれのキャリアプランが実現できる、キャリアの選択肢が広がる形を目指していきたいですし、僕自身もそういうチームになれるように成長機会をつくって、Biziblという組織にいることによって成長できる土台を作っていかなくてはいけないと思っています。
そのために少し中期的なプランではありますが学習が意欲的に出来るようなプラットフォームのようなものは作り込みたいなと思っていますし、現在も定期的に開催をしていますが、他の会社のセールスの方と交流ができる機会を創出してそこで色々なものを吸収して欲しい。
そういった機会をたくさん作っていくのが僕の役割なのかなと思っています。そこで個々が成長していっていただくことで僕自身もこの会社で新しいことにトライして力をつけていきたいなと思っています。