なにをやっているのか
集金業務をDXし、現場の時間/心身の負担を削減する。作業時間は98%短縮。
サービス画像
エンペイは、2B領域における「集金業務」の再定義と2C領域における「新たなPayment Experience」を同時に実現していくことでPaymentの変革を市場に提供します。具体的には、簡単、完結、確実に集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現するSaaSプロダクトを開発しております。
BtoB間決済などでFintech/DXの流れは大きくなっておりますが、未だに多くのマーケットでtoC集金業務を現金で行っているなどDX/改善の余地があります。
特に教育現場においては、集金業務は「単にお金を受け取る」だけでなく、「請求書作成~集金~集計~催促~領収書発行~銀行入金~会計連携+監査対応/債権管理etc」の30時間/月の時間的工数が教育現場では発生しております。また保護者との直接的な金銭のやり取り、催促再請求による教員への心理的な負担も軽くはありません。
我々はエンペイを通して下記の価値を提供します。
・集金業務に関わる作業時間を98%短縮し現場の時間的負担を削減すること
・保護者との直接的な金銭のやり取り、催促再請求による声掛けを不要にして心理的負担を削減すること
・簡単な操作のみで催促・再請求が完了し、99.7%の回収率を実現
現在会社は5期目を迎え40人弱ほどの組織になっております。アカウント数は年間283%を実現しており、決済流通額は36億円です(2022年2月時点)
また、集金業務のキャッシュレス化の先には、例えば奨学金事業や教育支援資金の貸し付けなどの関連する金融サービスへの進出も視野に入れています。詳細は面談でお話をさせてください。
なぜやるのか
クライアント様の声/記事の一覧
現在は教育ドメインを中心に事業展開をしております。
私たちはミッションとして「やさしいFintech」を掲げています。
この言葉には、「便利、簡単の易しい」と「不満や不安から解放される優しい」のふたつの意味をこめています。
Fintechは目的ではなく手段であり、目的は「やさしいFintech」を世の中に提供すること。
その第一歩として特に改善の余地が大きい教育業界で現在は事業を展開しております。
教育現場では「残業時間の長さ」「精神労働の負担の大きさ」などから教員不足/採用難易度が高くなっており「子育てしやすい環境」が十分に整っているとはまだ言えません。多くある課題の中でも我々は、教育現場のお金に関わる最大30時間/月の業務(請求書作成/集計/催促/領収書発行/入金/会計連携/監査対応)をDXすることを通して「子育てしやすい環境」を提供したいと考え、創業された会社です。
現在、プロダクトをローンチして解約率は0.5%程を推移しており、顧客にとって価値あるプロダクト、子育てしやすい環境、やさしいFintechを創りつつあります。
教育業界以外にも、お金に関わる集金業務の課題は多くあり、まだまだ「やさしいFintech」を提供できる余地が多くあることを信じ、新規事業開発にも挑戦をしております。詳細は面談でお話しをさせてください。
どうやっているのか
社員の属性図。日本全国から就労しており、パパママ比率は約半数。平均年齢は33歳(2022年11月現在)
半年に1回のキックオフのワーク時の1枚。PdM/Sales/Devメンバーによるワークの様子。
「やさしいFintech」を実現する会社は、社員にとっても「やさしい環境」を提供すると同時に「プロフェッショナル」として働いてもらうことを期待しております。
特に「子育てをしながら就業する」環境を実現する為に、フルリモートやコアタイムなしのフルフレックス制度を導入しております。出社はチームによりますが月1~半年に1度程で運営しており、北は仙台南は鹿児島まで社員がおります。代表の森脇も3児の子育てをしながら就労しており、制度/実態としても子育てしながら働きやすい環境を提供しており、2022年11月現在で約46%の社員がパパママです。
また約40名の組織において現在、30%が開発職種です。Founderの一人が取締役兼CTOとなりエンジニアのカルチャーを磨きつつ、言語選定などの権限委譲を行っております。組織の拡大とともに情報の非対称性やサイロ化は増す傾向にありますが、隔月に1回組織サーベイを実施し、経営陣で議論、従業員へのFeedbackのサイクルを通して組織の崩壊を避けるべく人事/事業部一体となって組織デザイン、リスク回避の為の当たり前の徹底に注力をしています。
最後にバリューを紹介させてください。
エンペイでは、バリューを「バックグラウンドが異なるチームにおいて意思決定のスピードと質を高めて、事業に資する手段」として設定しております。このバリューを浸透するために、毎月バリューを体現してくれた個人やチームを表彰しております。バリューの中身は下記のようになっています。
・Goal Oriented
目的から逆算して考える。
現状からの積み上げではなく、目的から考え、チャレンジし続ける。
・Self Growth
プロとして進化し続ける。
強いオーナーシップと妥協のないアウトプット。限界を決めることなく、進化し続ける。
・Relationship Design
丁寧に信頼を築く。
信頼を意識して行動し続けることで、自らを成長させ、他者との関係性が生まれる。
・Customer Centered
顧客のために、社会のために。
目の前の顧客の声を聴き、その先の社会をより良くするために考え抜く。