こんにちは。エンズ採用広報です。
今回は、新規事業立ち上げにチャレンジする石井さんのインタビューをお届けいたします。
ぜひ最後までご覧ください!
—エンズに入社するまでの経緯を教えてください!
大学4回生の就職活動時に、クリニックの医療事務で内定をいただき、12月ぐらいから事前に内定者が集まる研修が始まりました。その研修で、「人が冷たい印象を抱いてしまい、自分はここは合わないな…」と思い、翌年3月の大学卒業のタイミングと同時に内定を辞退しました。そこからは、芸能事務所でアルバイトとして働いてました。
そんな中、就職活動中(中途採用)にエージェントさんに紹介された会社が「エンズ」だったのです。
—芸能事務所では、どういったことをされてらっしゃったのですか?
事務所の中にパフォーマンスグループがありまして、そのグループの制作スタッフとして働いていました。チケット管理やお客様、タレント、出演者のスケジュール管理、あとは映画監督との打ち合わせなど様々な事務作業です。週3日勤務で、1年半続けました。
一方で、周りの皆は4月の新生活に入るタイミングで生活環境が変わっていって…。
自分もこのままなんとなく過ごすよりかは、何か新しいことにチャレンジしよう!という気持ちが芽生えて、キャリアコンサルタントの資格を取ろうと思い、専門学校に通いはじめました。その後、エンズに入社したという流れです。
自身の経験が資格取得のきっかけに。
—なぜ、キャリアコンサルタントの資格を取得しようと思ったのですか?
就職活動を経て、【自分はキャリア形成につまずいた】というネガティブな気持ちを引きずっていました。そこから、そもそも「キャリアとはなんだろうとか?」と考えるところから始まり、キャリアコンサルタントの資格を選びました。そして2021年12月に無事資格を取得しました。
—大学在学中はそういった(芸能系)お仕事に就きたいなとも考えられていたのですか?
うーん、そうですね。大学4年生の時はイベント系やテレビ、舞台の制作会などを受けていました。ただ、ちょうど新型コロナウィルスが流行し始めた年の採用時期だったので、そもそも採用活動自体があまり動いてなかったっていうのもありまして...。
「とりあえずどこかに入らなきゃ!」と思い、夏頃に1番早く内定が出たところに決めました。
ー当時は芸能関係や、今までの知識経験を活かせるような業界で様々な企業を見ていたのですか?
うーん、なんでしょう...大学時代、内定を戴いた企業の入社前研修の経験をベースに、自分が毎日仕事しに行かなきゃいけないわけだから、自分をいい状態で置ける環境を割と重要視して企業選びをしていました。
ーエンズと出会って、最初に惹かれたところは、やっぱり「人」だったんでしょうか?
人ですね!企業選びをする際、会社のHPを見て自分に合うかどうかを判断するじゃないですか。HPに載っていた「人」に関する文言に惹かれました。
ー代表の第一印象はどんな感じでしたか?
第一印象は、見た目がイカツイ人だな(笑)という感じでしたが、「きっかけ」をとても大事にしている方なんです。私もこれまでのアルバイト経験で、誰かのきっかけになることにやりがいを感じていたため、 「きっかけ」というワードを大事にしてる代表と会社自体に、とても魅力を感じました。
ーエンズを選んだ最終的な決定打は何かありましたか?
内定が出た何社かのなかで、やはり人を重要視してるところが1番でした!当時はとても小さな事務所だったので、会議や面接をするための個室とかがなくて...(笑)ただ、パーテーションで仕切られた空間で面接を受けました。その時、後ろの方から楽しそうにワーキャーしているのが聞こえてきて...率直に、「楽しそうな会社だな」「雰囲気がいいな」と思いました!
良い意味でのギャップと温かさを感じる会社
—実際に入社してからのギャップはありましたか?
面接の時に感じた、楽しそうにワーキャーとしている印象があります!
でもみんな仕事はもちろん真面目に取り組みますし、切り替えがしっかりできる方が多いです。 社会人経験や業界経験がほぼなかった私に、時間をかけて丁寧にレクチャーしてくれる人が多く、社員の皆さんには優しい印象を抱きました。
入社時は、キャスティング部でしたが、当時は今より小規模な会社でしたので、部署関係なくいろんな方とコミュニケーションを取りながら、色々教えていただきました。
—今現在のチームでは、キャスティングとは違う業務をされていらっしゃるのですか?
そうですね。ウェブ制作チームになりました。
ウェブ制作チームになってからは、以前より広告の勉強をするようになり、 自分の広告に対する知識量やインプットするものは随分変わったなという印象です。
営業活動はしていませんが、自分がモデルさんなどのキャスティングをして、 他社さんから撮影依頼をいただくこともあります。そういう時は、私を通してキャスティングして、現場には必ず同行しています。
—ありがとうございます。今のウェブ制作チームは、どのぐらいの規模ですか?
営業の男性上司1人、広告運用する男性1人、広告を作る女性1人、インターンの女性1人、私を含めて合計5名のメンバーで、私たちの事業部は構成されていますね!
—なるほど。どんどん成長してチーム拡大している最中で、昔と変わったところはございますか?
仕事の内容でいうと、自分自身の知見が広がったと感じています。最初の方は、とにかく日々の仕事をこなしていくことで精一杯だったのですが…。外に出て、他社さんから色々な情報を得たりするようになりました!
社外の方とお話しすることで、これまでとは違う角度から広告を見ることができるようになれましたし、そういう部分は成長だなと思います!
—ありがとうございます。イシイさんが普段お仕事をする上で大切にしてることや、意識していることはありますか?
まず「期限を守る」などの基本的なところは必ず守るようにしています。
【エンズ=人を大事にする会社】であり、私も非常に共感している部分なので。また、「誠意を持って相手と関わること」「こちらから提供できることが果たして相手にとってメリットになるかどうか」ということを考えるようにしています。
私達から提供できる最大限のことは何だろう?ということは、常に意識していますね。
—元々ですか?それとも会社の社風ですか?
代表から、「”自分がこの人達に提供できることは何なのか”ということを、常に念頭におくように」というアドバイスをいただいてるので、そういうことは常に考えるようにしています。
「人を大事にする会社」だからこそ感じる当たり前を当たり前に。
—なるほど。イシイさんご自身の強み、セールスポイントはどういうところでしょうか?
面接でフィードバックを受けた際に言われたことなのですが、私の長所は、人見知りをしないことです。初めての人でも、最初の壁を作らずに接することができるところは、自分の強みだと思います。
勿論、距離感には気を付けます(笑)
自分から前のめりになれるタイプなのですが、そういう姿勢って多分受け取る側も嫌な気分にはならないって思っていて、「あなたのことを知りたいです!」、「あなたが求めてることを知りたいです!」といった雰囲気を前面に出してお話する姿勢は、お互いにとってWINWINかなと思っています。
—ありがとうございます。イシイさんは、入社してどのぐらいになりますか?
9か月目です。周りも、同じようなメンバーがほとんどだと思います。半数以上はまだ入って1年以内というような感じです。
—この1年で一気に拡大したんですね。
私が入社してからは5〜6人入りました。急成長ですね。
—スタートアップ企業やベンチャー企業ならではの醍醐味ですね。
0→1の完全新規事業を、業界経験がなかった25歳に任せてもらえる環境は珍しいなと思っています。勿論予備知識がある状態でいたいなと思う時もありますが、今は楽しめるようになりました!
—最初は違ったのでしょうか?
追われている感覚が強かったです。広告は日々流行りも変わりますし、クライアントさんが求めてることも変化するので、「あ、また変わった。また変わった。 やばい、無理!」という感じでした(笑)でも下期あたりから、その変化を楽しめるようになったというか、マイナスに捉えなくなり、気が楽になりました。
—ご自身のキャパが広がったのですね。
そうですね。あとは、上司自身も変化を楽しむタイプなので、近くでその様子を見て「あ、そんなもんなんだ」と思えるようになりました。
—なるほど。大変な面が多いかと思いますが、どのようなことにやりがいを感じますか?
自分がキャスティングしたモデルさんのことを、クライアントが「良かった」と言ってくれることです!
モデルさんやターゲット層の分析を経て、クライアント宛にモデルさんのリストを提出するのですが、「この人(モデルさん)良かった」「ハマっていた」などの意見をいただくと、とても嬉しいです。
あとは、自分の知識が広がったと感じるときですね。
今まで付いてこられなかった話が、だんだんと理解できるようになって、そこに自分の意見が出た時は、やりがいを感じます。
-今のポジションは、想像することや妄想を膨らませる力は重要ですか?
そうですね、ある意味想像でしかない世界です。トライアンドエラーを良しとする企業です。どんどんチャレンジさせてくれますし、「よしやってみよう!」と周囲が言ってくれる環境なのはとてもありがたいことです。この会社の魅力の一つですね。
-エンズで活躍してる人の共通点はありますか?
アクティブでトレンドを追いかけることが好きな人、自分の意見を持っている人が多い気がします。
”アクティブでトレンドを追いかけることが好きな人”
私はどちらかというとトレンドを追いかけることが苦手なタイプなのですが、社内にとても得意な人がいまして…。その方は、普段から通勤中などにTikTokを見て「こんなコスメが出るんだな」「こういう○○が流行りそうだな」みたいな情報をキャッチアップされています。
私自身は写真を撮影する立場のため、最近では街中にある広告に対して「こういう特徴のモデルが流行ってるんだ」「こういう撮り方が刺さるんだ」というように、仕事目線で見るようになりました。想像力を働かせることは大変ですが、そこが楽しい部分でもあります。
”自分の意見を持っている人”
いろんな会社さんからいろんな意見をいただくので、その中でも「自分はこうしたい」というブレない軸がある人がうまくやっていけると思います。
失敗を恐れずに何度も挑戦できるエンズの強み。
-ありがとうございます。今、事業部としての課題は何かありますか?
サービスサイト『バズり屋.UGC』(フリー素材サイト)がまだまだ伸びしろがあるところですかね。自社でサービスを作ること自体が初めての試みのため、 様々な方に意見をいただき、経営面はコンサルタントの方にアドバイスをいただいたりしていますが、「ユーザーが使いやすい素材ってなんだろう」という一番の課題を突き詰めるのが結構大変で、今後も解決していくべき課題だと思っています。
日頃から、世の中の人が知っている動画視聴コンテンツや、ショッピングサイトツールなどのサイト構築の仕方を調べたり…。ユーザーが使いやすいサイトを作ることも課題です。
-自分たちで作り上げていくのはとても楽しそうですね。
サービスサイトに関しては、エンジニアさんに構築していただいていますが、全然知らない専門的な単語が出てきたり、分からなくても必死についていかなきゃと思います。プログラミング言語なども、さらに勉強していく必要があるなと日々感じているところです。なかなかハードですが、楽しいです。
-ありがとうございます。最後に、これからの展望について教えてください!
キャリアの目標としては、今担当している事業が会社の柱となるように、もっともっと『バズり屋.UGC』を大きくしていきたいです!
みんなが知っているコンテンツになるといいなと思っています。
あとは、個人的な目標として結婚して子供を産んで子育てをして…という、女性としてのライフステージを歩んでいけたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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