自分を変えることができたのは、エンズのおかげ【社員インタビュー】

こんにちは！株式会社O’z（エンズ）の採用広報担当です。弊社では、エンズの魅力や雰囲気を知ってもらうため、働く社員のストーリーをお届けするインタビュー記事を投稿しています。

今回お話いただいたのは、2020年1月に入社した佐野舞香です。何でも屋さんとしてエンズを支える佐野さんですが、数々の経験を経てエンズにたどり着いた経歴の持ち主です。ぜひ最後までご覧ください！

大切にしているのは「相手の立場に立って物事を考える」

—現在はエンズでどういったお仕事をされているのでしょうか？

キャスティングと経理が中心ですね。ただ、決して人数が多い会社ではないので、引越しのスケジュールを立てるなど、いろいろな業務をこなしています。

キャスティングの面でいうと、私は統括のポジションです。キャスティングの仕事は、クライアント様から案件のご相談をいただいて、ご希望に合う人を探すというものです。

エンズに登録しているインフルエンサーやモデルはもちろん、登録していない人でもSNSで連絡をして、ご希望に合う人材を探します。最低でも20人の候補を立てて、リストをクライアント様に提出するように、裏方の要素が強いお仕事です。

—ありがとうございます。働くうえで何か意識されている点はありますか？

働くメンバーには「相手の立場に立って物事を考えるように」と伝えています。どうしたらモデルさんは働きやすいか、自分のことは二の次にして考える。

私からすると、相手のために考えることは当たり前だと思っています。相手がいかに能力を発揮できる環境を整えるか、仕事ではその考え方が大事だと思うのです。相手の立場に立って考える人間になってほしいので、口酸っぱく伝えています。

転々とする中で見つけた、仕事の楽しさ

—エンズに入社するまでの経緯を教えてください！

商業科の高校に通ったのち、ディーラーの会社で事務の仕事をしていました。ただ、なかなか1つの会社で長く働けず、高校卒業から15年以上が経過した段階で、10社以上の会社を転々としたのです。

私にとって、仕事はあくまで生きていくための手段でした。職場に行っても簡単なあいさつ程度の会話だけで済ませて、誰かと仲良くしたいという気持ちもなし。仕事に対するやりがいみたいなものは、特に求めていなかったと思います。

—さまざまな経験をされてきたのですね。

振り返ればそうなりますね（笑）。ただ、ある会社でアパレルの事業を立ち上げることになったのですが、「新規事業を立ち上げるのってこんなに楽しいんだ」と感じて。社会人になって8年目の出来事でした。

たくさんの会社で働いてきた中で、エンズの代表である山下と知り合いました。知り合った段階では私は別の会社にいて、山下はエンズでモデルのマネジメント業務をしていたのですが、仕事を通じてお世話になる機会があったのです。

山下の仕事ぶりを見ていて感じたことが、誰よりも人を大切にすること。私から見てとても魅力的な人に映っていました。そんな折、山下から「うちの会社に入らないか？」とお誘いいただいて、この人を支えていきたいと思えたので、2020年1月に入社しました。

マネジメントを経験して、自分を変えようと思った

—入社してからこれまで、壁にぶち当たった経験はありましたか？

マネジメント業務を経験する中で、難しさを感じた場面がありました。自分が伝えたい内容が、うまく相手に伝わらなかったり、伝え方も悪く違うように変換されたりすることがあって。どう伝えるのかという点では、苦労したかもしれません。

ただ、その時に感じたのは「自分が変わる必要があるのかな」ということでした。すぐ辞めたり、決めつけたりする自分からおさらばしなきゃいけない。自分を変えるいいきっかけになりましたね。

—なるほど。大変な面が多いかと思いますが、やりがいを感じる瞬間もあったのでしょうか？

もちろんです！ぶつかることもあったメンバーの一人が、営業が受注した案件の単価を上げてくれたんです。元々は40万円で営業が取った案件を、2倍以上にしてくれました。この一件は本当に嬉しかったですね。

半年間、そのメンバーとの意識合わせを大切にして、ぶつかりながらも粘り強く接してきました。「本当によくやってくれた！」という気持ちになりました。

雰囲気の明るさは、エンズで働く大きな魅力

—「エンズのここがいい」というポイントはなんですか？

職場の雰囲気が明るいことです。みんな働くことに前向きで、「会社に行きたい」という雰囲気は作れていると思います。その雰囲気が作れているのは、代表の山下の存在が大きいですね。

メンバーみんながそれぞれの個性を大切にして、みんなが楽しく働ける職場こそ、理想の職場だと考えています。そういった職場づくりの根底には、誰よりも人を大切にする山下の個性があるんです。これから入社される方にも、ぜひ雰囲気の良さを感じていただけたら嬉しいです。

—ありがとうございます。最後に、これからの展望について教えてください！

エンズには数多くのモデルさんがいて、これからも案件を増やしていきたい気持ちがあります。ただ、現状は今いるメンバーで案件をこなすことに精一杯なんですよね。案件を取りにいくことができていないので、今後は案件増加に力を入れていきたいです。

一見すると仕事の難易度が高いように映るかもしれませんが、トレンドが好きな方であれば、活躍しやすい仕事だと思います。最新情報を全部追っている、コスメについても全部知っている、そういった方は仕事を楽しめるはずです。私も精一杯サポートするので、求人への応募をお待ちしています！

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました！数々の経験を通して今の佐野が作られているんですね。

当社には他にも個性豊かなメンバーが多数在籍しています。今後もインタビュー記事を投稿していきますので、エンズのことを知りたい方は、引き続きお読みください！

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